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似たような質問がたくさんあると思うのですが、単純に解決できる問題なのか分からなかったので、質問させて頂きます。

質問内容は、「デスクトップ上の音をマイクの音声とミックスして相手に送信できないか?」というものです。

これについて私なりに色々調べて、仮想ミキサーで実現する方法(アマレコを使用する)が一般的でしたが、仮想ミキサーでは、すべてのデバイスが48000Hzの周波数であるひつようがあるようでした。

今自分が使用している音声の出力方法が、スカイプとDTMソフトの同時起動時のデバイスの取り合いを避けるためにUA25-EXという外部のオーディオインターフェースを使用している状況でしてサンプル周波数を48000Hzに統一することが不可能な状態なのです。
(UA25EXのデバイスをWindows7側から操作すると44100Hzしか選択できない仕様なため)

そこで、外部インターフェースとしてミキサーを追加することも考えましたが、これをやりますと、デスクトップ上の音を一度外に出力したのち更にマイクとミックスして内側に戻すような流れになりますよね?

これでも確かにできると思うのですが、もっと低コストで良い方法があるのではないかと思い質問させて頂きました。

何か良い案がありましたらささいなことでも結構ですので、教えて頂けると幸いです。

A 回答 (4件)

アマミキを使った例を以下に書きたいと思います。

もし質問者さんのやりたい事と見当違いの事を書いてしまってたらすみません。

WindowsXPでの例なので、Windows7でうまく行くか分かりませんが、他に方法が見つからなかったらやってみて下さい。おそらくWindows7でもうまく行くと思います。

ただデメリットとして、以下の設定後は、PC音を自分で聞くためにはアマミキをタスクトレイに常時起動させておかないといけないという事と、わずかですが音に遅延が出るという事です。

録音しかしない場合は問題ないかも知れませんが、動画などを見る時はボーカルの口の動きと声が少しずれたりします。それでもよろしければやってみて下さい。

以下に設定方法を書きますが、Windows7の場合は重要な部分は管理者権限でやった方がいいかも知れません。うまく行かない時はそうして下さい。

まず「アマレコTV Live アマミキ!」をダウンロードし、解凍します。
http://amamaman.web.infoseek.co.jp/download_amar …

解凍したフォルダを適当な場所に移動します。

そのフォルダの中にある「live_setup~.exe」を実行し、「AmaRecTV Live」をインストールします。

同じフォルダにある「amamix.exe」がアマミキの実行ファイルですので、必要ならデスクトップ等にショートカットを作っておいて下さい。

これでアマミキのインストールは完了です。

次に「AV Voice Changer Software Diamond Edition」をダウンロード、インストールします。このソフトに付属している仮想オーディオデバイスを使う為です。

http://www.shareedge.com/modules/shareware/view. …

インストールの途中で、ドライバのインストールの確認画面が出ますが続行します。

これで仮想オーディオデバイスが1つインストールされました。

デスクトップにアイコンが作成されますが、今回はソフト自体は使用しないので起動はしなくていいです。

次に、仮想オーディオデバイスをもう1つインストールします。

「Cドライブ」内の、「Program Files」フォルダ内の「AV Vcs 7.0 DIAMOND」内の「driver」フォルダをデスクトップにコピーします。

コピーした「driver」フォルダを開きます。

フォルダが3つ程入っているので、それらの中にある「vcsvad.sys」の名前を全て「vcsvad2.sys」に変更をします。

次に、同じフォルダにある「vcsvad.inf」をテキストエディタ等で開き、以下の記述を書き換えます。

「vcsvad.sys」→「vcsvad2.sys」

「Avnex Virtual Audio Device」→「Avnex Virtual Audio Device 2」

「HardwareId=VCSVADHW」→「HardwareId=VCSVADHW2」

「ServiceName=VCSVADHWSer」→「ServiceName=VCSVADHWSer2」

複数箇所ある場合は全て書き換えます。

「vcsvad.sys」や「Avnex Virtual Audio Device」は複数箇所あるので注意して下さい。
テキストエディタの置換機能を使った方がいいかも知れません。

つまり「2」を付け足して、1つ目の仮想オーディオデバイスと重複しないようにするという事です。

次に、編集が終わったドライバを、以下のページを参考にインストールします。
「VADplus」という仮想デバイスのインストール例が紹介されていますが、同じ要領で上記で編集した「vcsvad.inf」をインストールします。

http://vad.seesaa.net/article/135942369.html

成功すると、サウンドデバイスに「Avnex Virtual Audio Device」と「Avnex Virtual Audio Device 2」の2つが追加されていると思います。

これで仮想オーディオデバイスのインストールは完了です。

上記の仮想オーディオデバイスがうまくインストール出来ない場合は、他にも仮想オーディオデバイスは存在しますので、WEBで検索してみると良いと思います。仮想オーディオデバイスが2つ必要です。

次にWindowsのサウンド設定で、再生の規定のデバイスを「Avnex Virtual Audio Device」に設定し、録音の規定のデバイスを「Avnex Virtual Audio Device 2」に設定します。

Windows7で設定できるか分かりませんが、「Avnex Virtual Audio Device」の詳細設定で「ハードウェア アクセラレータ」が設定出来る場合は「なし」にしておいて下さい。無ければそのままで結構です。

これでWindowsのサウンドの設定は完了です。

次にアマミキを起動します。
先程インストールしたアマミキのフォルダ内にある「amamix.exe」を起動します。
ヘルプを参照する旨のメッセージが出たら、Shiftキーを押しながらOKで起動します。

「録音デバイス」の設定画面が出ると思います。
出ない場合はメニューの「設定」をクリックし、「録音デバイス」タブを開きます。

4つまでデバイスを登録出来ます。
今回は仮に一番左から、1、2、3、4と呼びます。

まず、1にPC音を設定します。
「Avnex Virtual Audio Device」に設定します。
Windowsのサウンドの設定で、ここに再生した音を出力するように設定したからです。

その下の、音をどこから取るかと、サンプリング周波数等も設定します。
一番それらしいものを選んで下さい。

サンプリング周波数は、そのデバイスが対応しているものを選びます。
「smp=48000, bit=16, ch=2」辺りが妥当だと思います。
うまく行かなかったり、音がぶつぶつしたりしたら、下げたり上げたりしてみて下さい。

2にUSBマイクを設定します。使っているUSBマイクを設定します。
その下の項目も上記同様設定します。

3に「UA25-EX」を設定します。
その下の項目も上記同様設定します。
サンプリング周波数「44100Hz」に設定して下さい。

これで「録音デバイス」の設定は完了です。

次に「再生デバイス」タブをクリックします。

「再生デバイス」を「UA25-EX」に設定します。
「UA25-EX」に接続されたヘッドホンから音を自分で聴く為です。

「配信デバイス」を「Avnex Virtual Audio Device 2」に設定します。
Windowsのサウンドの設定で、ここから録音するように設定したからです。

「OK」をクリックして設定画面を閉じます。

アマミキのメインの画面に戻ったら、4つの音量レベルが並んでいます。
その下にチェックボックスがあります。

一番左が「PC音」(Avnex Virtual Audio Device)の設定です。
左から二番目が「マイク音」(USBマイクからの音)の設定です。
左から三番目が「UA25-EX」(UA25-EXからの音)の設定です。

上にチェックを入れれば、自分で音を聴けます。
(UA25-EXに挿したヘッドホンに音が流れます。)

下にチェックを入れれば、パソコンの録音ソフト等に音が入ります。
(「Avnex Virtual Audio Device 2」に音が出力されます。)

これで全ての設定が完了です。

マイクで喋ったり、音楽ファイルを再生したりして、「UA25-EX」に挿したヘッドホンからミックスされた音が聞こえるか確認します。

ミックスされた音を録音する場合は「Avnex Virtual Audio Device 2」から音を取るようにします。Windowsの録音の規定のデバイスに設定されているので、大体のソフトは大丈夫だと思います。

スカイプ相手にミックスした音を聴かせたい場合は、スカイプの設定で「マイク」を「Avnex Virtual Audio Device 2」に設定します。

そして、アマミキのメイン画面の4つ並んでいる音量レベルの、相手に聴かせたいデバイスの下のチェックを入れると、その音をスカイプ相手に聴かせる事が出来ます。

あと、アマミキをずっと使うのであれば、アマミキの設定で「起動してすぐにトレイへ収納」にチェックを入れ、Windowsのスタートアップフォルダにアマミキのショートカットを入れておくと良いと思います。自分の環境ではうまくタスクトレイに入ってくれませんがWindows7だとうまくいくかも知れません。

上記の通りやってもうまく行かなかった場合は、上記のやっている内容を把握して、うまく行かない箇所をご自身で修正してみて下さい。

アマミキと仮想オーディオデバイスの使い方をマスターすれば、もっと効率的な方法があるかも知れませんが、現状自分が思い付くのはこれぐらいです。
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この回答へのお礼

長文の回答有難うございます!
このようにすればできるのですね。
実際にまだ試してないのでわかりませんが、あれから調べた結果、
他に良い方法は見つかりませんでしたので、こちらで試してみようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/01/13 19:19

自分はWindowsXPで「アマミキ!」を使用していますが、PC音とマイク音の周波数が違っても、きちんとミックスして録音出来ています。

おそらくアマミキでは全てのデバイスが48000Hzの周波数である必要はないかと思います。

この回答への補足

文面がわかりにくいようで申し訳ありません。

OSはWindows7 64 bitです。
PCにはサウンドカードは一切乗ってないです。
音を出力する際は宅レコに使われる機材であるUA25-EXと言われるUSB経由で音を入出力できる外部デバイスに出力しています。
UA25-EXにはミキサー機能はついておりません。

使用しているマイクはUSB接続のものです。

回答者様の中に、ミキサー付きのサウンドカードを使えばいいという回答がありましたが、
サウンドカードにミキサーが付いたものを増設しても、音を最終的に出力している端末がUA25-EXになりますので、ミックスした音をヘッドホン等に送るためには結局ミキサーの出力側をUA25-EXのIN側へルーティングする必要が出てきてしまうのです。
サウンドカードがどういった仕様なのか分からないのでなんともいえませんが、ミキサー搭載のサウンドカードでミックスのみをして出力先のデバイスを任意に設定できるサウンドカードなど存在するのでしょうか?

補足日時:2012/01/09 11:12
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普通にPCにステレオミキサーが実装されてるならそれを使えばPC音声+マイク音声を流す事は可能ですが?


仮想ステミキは音質などもあまりよくないので最悪の手段とされています。
PCにステミキが実装されていない場合は別途外付けのサウンドカード(ステミキ付)などを利用します。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
ステレオミキサーは私のPCにはありません。

お礼日時:2012/01/09 10:46

仮想ミキサーは一般的ではありません。

サウンドデバイスに備わっているステレオミキサーを使うのが一般的であり、これを使えない機種をお持ちの方が使っているのが仮想ミキサーと認識します。
ステレオミキサー対応のサウンドデバイスを増設するという7選択肢もあります。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
質問の仕方が悪くて申し訳ありませんでした。
現在ミキサー付属のサウンドデバイスは所持しておりません。

お礼日時:2012/01/09 10:41

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