年齢を重ねていても頑張ってる人

30代、40代、50代、60代、70代、80代。私の回りにいるその年齢層の方々は、年齢を常に言い訳にしている人が多くて、自分のやりたい事やしたい事を諦めたり、環境や人のせいにしたり、行動に移す前から何の行動も何もしないで最初から出来ない理由をベラベラと語ったり、「あの頃は」とか「あの人はいいな」とか「だって」「でも」「もう」の言い訳や弱音が多くなる人が多く、そんな人をみてたらイライラします。

私は、努力家の人や、頑張ってる人やひた向きに前向きに歯をくいしばって進んでる人が好きなのです。
でも、私の周りにはそういう方がいなくて、だから、余計にイライラします。

私には夢があります。
そこで、人生の教訓にさせて頂きたく、参考にさせて頂きたく思い、投稿させて頂きました。

30代、40代、50代、60代、70代、80代。何歳でもいいです。年齢を重ねておられても、ご自分が年をとっておられても、それを言い訳にせずに自分の夢を諦めずに、追い続け、それを実現させ、成功させた人生の方々（著名人や有名人とか音楽家とか）は誰かいますか？

その方が書かれた本（実話）とか、その方が言われた名言でも何でもいいです。

教えてください。
お願いします。

No.8 回答者： booter 回答日時： 2012/02/13 23:46

ano.7です。

回答がマッチしたようで良かったです。
一冊だけ書籍を紹介させて下さい。

ここのＱＡ回答でほぼ必ず紹介しているのが
学問のすゝめ（伊藤正雄校柱版）
http://www.amazon.co.jp/dp/4061597590
です。このＱＡでは質問に直接的な回答にはならなかったので紹介しなかったのですが、もし宜しければ読んでみて下さい。
一万円札の肖像でお馴染み、福澤諭吉の学問のすゝめですが、私は生涯の読書はこれ一冊で良いと思っているくらいです。
上記の伊藤正雄氏校柱版はほぼ古文に近いので難しいとは思うのですが、頑張って読めば読めない事はありません。

おなじみ「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉で始まるのですが、福澤が言いたいのは全く逆です。
簡単に概略だけ書きますと（私の脚色も少し加えました）、
「『天は人の上に人を造らず』と言っているが、『実際にはそうではない』。
　賢い人もいれば愚かな人もいる。貧しい人がいれば富む人もいる。それはなぜだろう。
　それは知識が有るか無いかの差だ。知識があれば難しい仕事ができる。難しい仕事が人に富貴を与える。
　天は人に対して富貴を与えるのではなく、その働きに富貴を与えるのである。
　ならば、その働きができるような知識を得るべく、学問をすべきなのだ。
　学問を勤めて物事をよく知る者は、貴人となり富人となり、無学なる者は、貧人となり、下人となる。」
「役に立たない学問は学問ではない。憶えるべきではない。」
「世間の事物、進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。進まず退かずして瀦滞（ちょたい：その場所に留まって動かない事）する者はいない事を理解すべきである。」
「世の中のことはケガのはずみで出来るわけではない。良い事も悪い事も必ず人の意思があってできるものである。」
「日本中、日本一となる自分の腕をふるう舞台には困る事はない。場所に寄らず、どこでも自らの力をふるうべきだ。」


おまけの曲紹介：
・ウルフルズ - ええねん
・スキマスイッチ / 全力少年
・Eureka Seven Opening 2 少年ハート
・The Blue Hearts - Train Train

おっさんの私は次の曲辺りを思い出します。
・橋本潮 - ロマンティックあげるよ
・LINDBERG - Little Wing (1990PV)

この回答へのお礼

福澤諭吉さんの「学問のすすめ」難しそうですね・・・。普段は、絶対に手に取らないような本ですが、でも、食わず嫌いはダメですよね！
難しそうな本にもチャレンジしてみます！
素晴らしい名言、そして、曲もありがとうございます。

お礼日時：2012/02/14 00:09

No.7 回答者： booter 回答日時： 2012/02/12 22:03

どうぞ。

ご参考までに。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2932810.html
http://nodanote.noda-net.com/?eid=787802
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

書籍としては、私は未読ですが下記のものが面白そうです。

遅咲き偉人伝―人生後半に輝いた日本人 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4569793193

また、遅咲きとはあまり関係無いのですが、ご参考までに次のものを紹介します。

日本史有名人の苦節時代
http://www.amazon.co.jp/dp/4404037430/

魂の救命ロープ
http://kajipon.sakura.ne.jp/meigen.htm
より
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」
「人生どうせ棒に振るならフルスイングで（山口隆）サンボマスターのヴォーカル」
「「アウトでも全力で走れ！」（ドラマ『CHANGE』）」
「人間追い詰められると力が出るものだ。こんなにも俺の人生に妨害が多いのを見ると、運命はよほど俺を大人物に仕立てようとしているに違いない（シラー）作家」

この回答へのお礼

ありがとうございます！
ありがとうございますっ！！
さっそく、教えて頂いたサイトをみてみました。
興味深い内容ばかりです！
すごく、嬉しいですっ！！
こんなに沢山、教えて頂いて、幸せです！

教えて頂いたサイトは、永久保存しました。本も読んでみたい本ばかりです！
すごく、嬉しいです。
回答者さま、ありがとうございます！

ありがとうございます。

お礼日時：2012/02/12 22:33

No.6 回答者： Fewhellton 回答日時： 2012/02/11 21:29

白瀬矗でしょうね。

日本の南極探検の第一人者。少年時代に北極点到達を夢に耐寒訓練生活を始め、北極点到達が先に越されたので南極へと変更します。綱淵謙錠が評伝『極』（新潮文庫）を書いています。何年か前にNHKの番組で「不肖宮嶋カメラマン」による白瀬矗偉人伝を放送してました。宮嶋も南極基地入りした経験があり（自著もあり、たしか『面白南極料理人』でも宮嶋がやって来たことを書いています）、中古のサケ漁船で南極圏入りした白瀬に感服しています。

三浦雄一郎。『エベレスト大滑降』は8000メートルの高さからパラシュートつけてエベレストを滑り降りるドキュメンタリー。数年前には親子三代でのエベレスト同時登山を果たすなどまだお元気です。

最後は画狂人葛飾北斎。七十を越えても創作意欲が落ちなかったことは、小布施の天井画でも有名で、杉本苑子や高橋克彦らが著書に取り上げています。

この回答へのお礼

教えてくださって、ありがとうございます。

お礼日時：2012/02/11 21:39

No.5 回答者： redcat28 回答日時： 2012/02/11 19:51

柴田トヨ 「くじけないで」

90歳から詩を書きはじめた柴田トヨさんが98歳にして出版した処女作です。

日野原重明 「生きているだけで100点満点 99歳のぼくから君たちへ」
聖路加国際病院理事長で、現役医師の日野原重明先生の生い立ちと小学生向けのいのちの授業の模様を書いた本です。

どちらも年齢を重ねたからこそ書ける重みのある言葉の宝庫です。

この回答へのお礼

教えてくださって、ありがとうございます！

お礼日時：2012/02/11 20:17

No.4 回答者： reviewer 回答日時： 2012/02/11 16:29

＜童話、ファンタジー、絵本作家（ジブリアニメ『魔女の宅急便』原作者）＞

角野栄子　ファンタジーが生まれるとき 岩波ジュニア新書
http://www.amazon.co.jp/dp/400500492X　
＜夫野中到と共に日本最初の厳冬下の富士山で気象観測を行った千代子夫人の評伝＞
新田次郎　芙蓉の人 文春文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/416711206X
　

　

この回答へのお礼

教えてくださって、とっても嬉しいです♪
ありがとうございます！

お礼日時：2012/02/11 16:56

No.3 回答者： atelier21 回答日時： 2012/02/11 13:41

伝記は本屋に行けば沢山あるでしょうが

毎月読む「致知」と言う本は感涙する人達が沢山書かれています

この回答へのお礼

ありがとうございます！

「致知」という雑誌の名前、初めて知りました。
それで、今「致知」のHPをみてみました。

「あっ！私の好きそうな雑誌だ♪」と思いました。
頑張っている人が沢山、載ってそうな雑誌内容ですね。

購入します！

教えてくださって、
ありがとうございます！

お礼日時：2012/02/11 14:13

No.2 回答者： noname#159051 回答日時： 2012/02/11 13:14

先日本屋で見つけた９７歳の女性写真家の本です。

タイトルは「好奇心ガール」。

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9 …

映画では
デニス・クェイド主演の「オールド・ルーキー」がお勧めです。
中年になってから大リーグに挑戦した野球選手の話です。

この回答へのお礼

ありがとうございます！
97歳で女性の写真家、すごいっ！！

教えてもらえて、嬉しいです。ありがとうございます！

お礼日時：2012/02/11 13:24

No.1 回答者： floriography 回答日時： 2012/02/11 11:38

土光敏夫氏ですかね。

たとえば・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%85%89% …

http://systemincome.com/main/kakugen/tag/%E5%9C% …

この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます！

嬉しいですっ！

お礼日時：2012/02/11 11:59