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舞台俳優は、皆さんよく通る声をしていますが、誰でも訓練さえすれば、そんな声が出るようになるのでしょうか。
たとえば、演技力はあるが、大きな声が出ないために、舞台俳優をあきらめたというケースはありますか。
同じ人間なのだから、のどの構造は基本的に同じだと思います。
ですから、そのコツをつかめば、のどに障害がある人をのぞいて、誰でも出るようになるような気がします。
また、訓練には、何年くらい必要なのでしょうか。

A 回答 (5件)

こんばんは



出すために訓練を受けますので
大きな声が出ないということはないです
ただ舞台俳優以外に住む世界を変えた人はいると思いますが
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

叫ぶだけなら誰でもできると思いますが、叫ぶだけでは、喜怒哀楽の感情を込められないのではないでしょうか。
舞台ですから、普通に話す感じでも、内緒話の場面でも、それらしい演技で客先に届く、響く声が必要だと思います。

つまり共鳴です。

それが、訓練すれば誰でも可能と言うことですね?
普通、何年くらいの訓練で出るようになるのでしょうか。

お礼日時:2012/02/13 13:13

舞台の発声は腹式です。

のどで発声するとすぐにのどが潰れてしまいます。のどに負担をかけず腹から声を出すのです。どのくらいでできるかは、個人差ですが、何年もかかるようなものではありません。コツをつかめばできますよ。

この回答への補足

質問者です。何度もすみません。
3番の方にも質問しましたが、コツをつかむと、「ビーン」という音が自分の声の中に追加されて聞こえますか?
これが共鳴だと思いますが、いかがでしょうか?

補足日時:2012/02/14 01:16
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
割とすんなり、できるようになるようですね。
できるようになる人は、全体の何割くらいとお考えですか?

お礼日時:2012/02/14 01:02

#1です



それは向き不向きがありますからね
何年やっても出にくい人もいます
声が出ないというよりも体が硬くなってしまっているのと
心を閉ざしている(大きな声を出すのが恥ずかしい)場合が多いですね

ただ自分から舞台をやってみようという人はあまりそう言うことが
ないことが多いので毎日やっていれば1ヶ月ぐらいで出る様になるコツをつかめると思います

この回答への補足

質問者です。何度もすみません。
コツをつかむと、「ビーン」という音が自分の声の中に追加されて聞こえますか?
これが共鳴だと思いますが、いかがでしょうか?

補足日時:2012/02/14 01:15
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この回答へのお礼

続けてのご回答ありがとうございます。
たった一ヶ月で、コツをつかめるとは、驚きました。
それはまだ、入り口を見つけただけの段階だとは思いますが、思ったよりはるかに、スムーズにいくのですね。

No2の方にも質問させて頂きましたが、全体の何割くらいの方が、できるようになるとお考えですか?

お礼日時:2012/02/14 01:11

こんばんは、はじめまして。



私は高校の演劇部におりましたが、舞台用の発声がどうしてもできなくて部活動をあきらめた部員は、私が在籍した3年間で一人もいませんでしたよ。大概2~3ヶ月(部活動で毎日発声練習をして。ウチの部は年末年始以外は土日も活動してました)でできるようになりました。できるようにならないと、舞台に出演させてもらえません。
中学校演劇・高校演劇の大会でも、「マイクを使用」した例は聞いたことがありません。
しかし、独学では無理だと思います。
体感しないと、自分の声が出ているか・出ていないか感覚がわからないので、必ずできる方に教えてもらった方がいいでしょう。
舞台経験者が周りにいない場合は、合唱・声楽経験者に教えてもらうのもいいと思います。
最悪、誰も経験者がいない場合、お友達に少しずつ離れてもらって「ここまで声が届いているよー」と確認しながら練習しましょう。

大きな声が出やすい骨格というのはあります。それは、頬骨の位置が高くて口の中の空間が広い人です。こういう骨格の方は、あまり努力しなくてもある程度の大きさの声が生まれつき出ます。しかし、その分、腹式呼吸でそれ以上のボリュームの声を出せるようになるまでのコツがつかみにくいという欠点があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変参考になります。
ほぼ100%の方ができるようになると言うことですね。
舞台をされているお仲間で、声楽家のような声を出せる方は、いらっしゃいましたか?

お礼日時:2012/02/17 22:37

No.4です。


お礼をありがとうございました。

>舞台をされているお仲間で、声楽家のような声を出せる方は、いらっしゃいましたか?

演劇仲間に3人「かつて合唱・声楽をやっていた」という人がいましたが、3人が3人とも混乱してましたね。
私自身は声楽をやった経験がないのでよくわからなかったのですが、3人とももう腹式呼吸は会得してしまっていて問題ないけれど、台詞をしゃべらせると他の役者と「なんか違う?」んですね。強いて言うなら「ムダに響きすぎる」というか。
演劇の場合の発声は、目的意識を持ってスパーンとまっしぐらに客席に「言葉」が届いて、お客様が劇の内容が伝わるのが一番大事なんです。
その3人の声楽経験者が話す台詞は、「音としてすごく美しいけど、何を言っているのかわからないぞ」というのが私の感想です。
3人とも、次第に演劇っぽい台詞が話せるようになりました。

この回答への補足

下記は、観客を感動を与える合唱の一つの形だと思います。
Master of Harmony という合唱団です。

補足日時:2012/02/19 13:21
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
非常に興味深く読ませて頂きました。

後出しで誠に申し訳ございませんが、実は、この質問の真の目的は、合唱、声楽、そして、演劇の発声の違いを知りたいという事でした。

私は合唱と声楽をやっています。
合唱だけをやっている人は、何十年やっても、声楽家の様な声になる人はごく少数です。
合唱界では、声楽家の様な声は、才能の一言で片付けられてしまいますし、みんなそう信じこんでいます。

一方、演劇をやっている人は、ほとんどの人が、舞台上で個人単独で、
客席に声を届けることができるはずです。
舞台俳優は、舞台上で自分一人の声を客席に届けるという点で、声楽家に似ています。

どこからこの違いが出てくるのか、私は非常に興味を持ちました。
本当に才能だけなのか、それとも、本来、誰でも声楽家の様な声が出せるのか。

そこであえて、上記の事を伏せて、疑問点を一点に絞って質問させて頂きました。
「舞台俳優の様な声は、誰でも出せるようになるのかどうか」と言うことです。
それを伏せたことによって、不快に感じられた方には、謝罪させて頂きます。

実は、今までで、私の一番印象に残った合唱は、ある演劇の中で、20人ほどの人がユニゾンで歌った合唱だったりします。
私は不覚にも、その場面をみて、涙ぐんでしまいました。
和音のハーモニーを追求したテクニカルな合唱よりも、舞台上で、観客に感動を与えることを目的としたダイナミックな合唱の方が、心に迫る物があったと言うことかも知れません。

一方、声楽家が集まって合唱をしても、それぞれの個性が強すぎて、合唱にならないとよく言われます。

個性を主張することに意識が向いてしまい、観客を感動させると言うことがおろそかになっているのかも知れません。

合唱も、テクニカルな和音のハーモニーを追求するあまり、観客に感動を与えると言う最も根本的な目的を忘れているの様な気がします。
あるいは、自分が舞台で歌っている姿を、みんなに見て欲しいという、カラオケに近い感覚であるのかもしれません。

合唱をする一人一人が、舞台俳優や声楽家の様な声を出せるようになれば、合唱を聴きに来たお客さんが眠くならない、ダイナミックで人を感動させる合唱ができるのではないかと、ひそかに考えて居る次第です。

お礼日時:2012/02/19 12:59

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