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A-10の地上攻撃能力は凄いとか、人気?があるとか聞いたりしますが、
具体的に他の飛行機と比べてどんなところに違いがあったり、
特筆すべき特徴などは何があるのでしょうか?

マルチロール機とかでは代替出来ないほど地上攻撃特化なんですか?

A 回答 (3件)

比類のない頑丈さ=「生残性の高さ」があげられる。


さすがに対空ミサイルがまともに当たったら墜ちてしまうけど、俗に「チタン製バスタブの中」と言われるコクピットを始め、操作系統を防弾装甲で覆ったり、2重に配したりして、旧ソビエト(ロシア)の23mm対空機関砲の直撃に耐えられるよう設計されている。
また、多少の損傷があっても飛行を続けられるような機体設計で、湾岸戦争においては”片側のエンジン、主翼の1/3を失った状態”で帰還した機体もある。

更に、主翼やエンジンポットが左右共通の部品で構成されているなど、ロジスティック面での配慮が行き届いていたり、整備性の高さがたの機体に比べ勝っている=整備に要する部品点数が少かったり、修理に要する時間が少ないことは、戦力の維持、運用の柔軟性の向上に繋がる・・・上記の機体も、短時間で戦線に復帰したらしい。

あと、主力戦車の装甲も破壊できるほどの強力な「30mmガトリングガン”GAU-8 アヴェンジャー”」は、反動が強烈すぎて他の機体に搭載すること出来ないんじゃないか と(A-10は中心線上にGAU-8を搭載するため、主輪がオフセットされている)。

あ、単にサンダーボルトとなると、第二次世界大戦当時に戦闘爆撃機として活躍したリパブリックP-47の愛称になってしまいます。
A-10の公式の愛称は、2代目にあたる「サンダーボルトII」ですので、お間違えなく。

おまけ・・・群を抜く低空飛行能力もサンダーボルトIIの特徴ですが、その能力が仇となって、訓練で必要以上の超低空飛行に挑戦した揚げ句、僅かな操縦ミスで地ベタに激突!なんて損耗事故が多いのも、この機体の特徴だとか・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

詳しい回答でわかりやすかったです!

お礼日時:2012/03/31 17:42

すごいとこ。


ちっこめのくせに、ペイロードは7トン
外部装填火器をくっつけるとこが11箇所。
とにかく色々つめる。
そして足が遅いが低速での安定感と運動性能が抜群。
空からの地上攻撃は低速での運動性能がよくないと、飛行機の移動速度とはかけ離れて遅い地上目標物を正確に攻撃するのが難しくなる。
地上すれすれを500km/h超程度の速度で張り付き攻撃できる。
爆装の量と低空での運動性能は他の一般の戦闘機ではこうした飛行は難しい。

悪いとこ。
足が遅い
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2012/03/31 17:41

やはりガトリング砲ではないでしょうか。


他の攻撃機には絶対マネ出来ない武器ですから。

攻撃機にしては頑丈だと聞きますしヘリより高速ですので、対地攻撃には今でも十分な活躍が可能なのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2012/03/31 17:39

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