プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

あまりの愚策さにあきれてしまう。

なんだ・・・AIJ投資顧問の運用ファンドって、最大300%のリターンを狙えるばかりか
政府による元本保証がついていたんだね。 やっときゃよかった。

ところで損失発覚前にうまく逃げた会社には相応の損失をかたがわってもらうんだよね?

運用のプロでも見抜けない・・・という見出しの馬鹿な新聞が多いけど。詐欺師の詐欺を見抜くのは運用のプロではなく警察とかの捜査当局などでしょ。

このおろかな論調の出所はどこなんでしょうか?世界に対して恥ずかしいのでいい加減にやめてほしいです。

A 回答 (4件)

このおろかな論調の出所はどこなんでしょうか?





運用のプロでも見抜けない・・・という見出しの馬鹿な新聞
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> ところで損失発覚前にうまく逃げた


> 会社には相応の損失をかたがわっ
> てもらうんだよね?

 そういう話になってきているのですか?

 民主党員の考え方は私には理解できないので、民主党員がそう言いだしても不思議ではないですが、そうなるべきではないと思います。

 勉強した者が勝ち、寝ている者は負ける。慎重に調べた者が勝ち、うかつな者は負ける、というのが自由社会の掟だからです。

 だいたい、このご時世に、5%で儲かるファンドなんてあり得ないでしょうに、いかに社会保険庁からの天下り人に勧められたからと言って、大事な資金運用を任せきるなど、愚の骨頂としか言いようがないと、私は思います。

 騙すほうが悪いのは言うまでもないこととして、誰かが損をするなら、努力しない人が損をするのはしかたがない。

 がんばった者もがんばらなかった者も同じ、というのは、共産主義であって今は地球上から絶滅しました。

 あえてやるなら、売り逃げた者からではなく、天下りさせた旧社会保険庁の責任として、「公務員用の年金」から補填させた方が理屈にあっています。


> 運用のプロでも見抜けない・・・という
> 見出しの馬鹿な新聞が多いけど。詐欺
> 師の詐欺を見抜くのは運用のプロでは
> なく警察とかの捜査当局などでしょ。

 ところが、法律上はそういうことになっていないのでして。

 警察が詐欺かどうか疑いを持つためには、それぞれの分野の専門家が「おかしい」と言うことが必要です。

 今回のことで言えば、警察は、AIJの運用が正しいかどうかを判断する能力はありませんから。

 素人判断で警察が、天才的な人の天才的運用を妨害するようなことをやれば、画期的運用の道が閉ざされますので、警察はそういうことをしないことになっています。

 被害者(あるいは告訴・告発者)が出てから動き出します。

 警察は、法律に則った正しい運用かどうか、投資のプロの話を聞きます。

 捜査権を持つ警察が捜査して、その結果、運用方法が違法だと思えば(実際に儲かって配当していても)逮捕されることになり、検察官が「有罪」と思えば起訴され、裁判所がなるほどと思えば有罪になります。 

 ところが、今回の話はそこで終わりません。

 私のように、「いまどき5%なんて儲かるハズがないのに、それを信じて委託した担当者は馬鹿じゃないの。過失責任はあるよね」と言っている人間がいます。

 それに対応して、民事などの関係で「運用担当者」の「過失責任」を問題とする場合、「期待可能性」というのを考慮することになっています。

 これこれこうすべきだったのに、しないで、ああやった。だから過失がある、という論法でなければならないのです。

 今回のことで言えば、AIJの運用資料を見て「おかしい」と思うべきだったのに思わなかった、だから過失がある、という論法でなければいけません。

 ところが、プロが見てもおかしいと思えないなら、アマチュアの運用担当者がおかしいと思わないのは当然です。

 やって当然なことをやっていても、誰も非難はできないので、責任追及の前提として、まずは「プロがどう判断するか」かが問題になります。

 新聞の論調は、私のような人間に「プロでも見抜けないのだから、担当者には(民事も刑事も)責任はないよ」意味で書かれた文章だと思えば、アリです。
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AIJの問題は、投資顧問会社設立が認可制から登録制に


変更されたことが大きな原因だと思っています。
この変更は会社設立を簡単にして、官僚の天下り先を
確保するのが目的ではないでしょうか。
実際に変更後、独立系の会社が32から56に増えました。

また、運用のプロでも見抜けない・・・というコメントも
官僚が出所だと考えています。
天下っていた官僚たちの責任逃れの為でしょう。

プロでなくても、毎月安定した利益を上げているAIJは
何か変だと、一定の投資経験者なら分かるはずです。
世界中探しても、そのような会社は無いのですから。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。「プロでも見抜けない」と言えば同情を得られることや過失を回避出来るという輩が吹聴しているということなんでしょうな。

まともなプロに知人がいるので聞いてみると、「あそこは別の意味でのプロ」だったんでしょとのこと。
まともな年金が委託していないのを見ると、業界でもある程度は認識されていたのではないでしょうか。

普通の独立系でない運用会社の人に言わせると。「プロなら見抜いている」らしいです。プロにもものすごい幅があるということなんですね。
今後、年金基金側の運用者の免許制をつくり、ゴールド、ブルー、イエロー、レッド、ワイルドと区分けして公表しましょう。
中小零細の総合型の基金運用者はどのクラスにランクされるか見ものですな。

AIJは言うに及ばずで、運用を委託した側の過失も相当なもの。当事者でケリを着けてくださいな。
こんな問題に何の関係もない他の年金拠出者に負担を付回すのは断固反対!

財産権の侵害も甚だしい!!

お礼日時:2012/03/18 17:51

詳しいところは分からないですが、AIJへ運用委託していたのは、企業年金+厚生年金のようです。


企業年金は当事者責任で片付きますが、厚生年金(国の代行運用)部分は会社が肩代わりしてもしきれない場合(会社倒産時)は、最終的に厚生年金が負担せざるを得ないということです。この問題に旧社会保険庁からの天下りがからんでいるとも報道されていますが、何ともやりきれない話です。
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