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北野武は映画をたくさんつくっていて、世界の映画監督みたいに
言われていますが、興行的には成功しているのでしょうか?

A 回答 (3件)

初期の頃は本当に大赤字だったようで、


客が入っていないことを本人がよくネタにしていましたね。

「キッズ・リターン」である程度の興行成績をあげ、次作「HANA-BI」以降
数億円程度の興行収入をあげており「次回作が作れるぐらい」は成功しているようです。
「座頭市」は28億円ものヒット作になりましたね。
その後はまた低迷しましたが、最近の「アウトレイジ」は
円高のわりに数億円の興行成績ですし、失敗ばかりしているというわけではないです。

とはいっても現在の映画の世界は、ハリウッドを中心に
巨額の制作費と巨額の宣伝費を使って、桁違いの利益を得る
大規模ビジネスとして成り立っているので
そういう金額で比較すれば、北野映画は成功している部類には入らないでしょうね。
あっちは何億ドルも投じて、何十億ドルの収入を計算して作る世界ですから。

オフィス北野という会社で限られた予算で作ったと考えれば
十分成功しているでしょう。
それにたけし自身は売ることより、作りたいものを作っているだけみたいですし。
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僕は一つも面白いと思った作品はありませんね。

フランス人は持ち上げすぎですよ。なにかコネでもあるのかな?
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成功とは、なにを指すのでしょう。



製作費+P&A<興行収入

ということであれば、成功の部類では
ないでしょうか。

ご存知かもしれませんが、年間300~400本の
公開された映画の中で、ヒット作=10億を
越える興行収入は、多くとも、40本止まり。
つまり、1割程度しかヒットしていないのが
現状。
毎日テレビで見かけるような
ネームバリュウが充分ある人が、監督をする映画、
というだけで、宣伝費、恐らく数億円は削減できます。

つまり、企画、プロデュースする側からみれば、
それだけでも、映画を製作する価値、がある
ことになります。
すべての映画が必ずヒットすることがないにしても
1作で消えてしまう、あるいは数十年に1本撮る監督
と比べれば、はるかに、商品価値がある、といえます。

もし、大コケしたとしても、今度こそはと考える
ブロデューサーは、次次と現れる可能性のある監督
であることは、確かです。
資金が続く、ということは、充分に、次作が狙える
だけの豊富なものが、あるのではないでしょうか。
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