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高2の男子です。
3月頃に電話があり、編集さんがついてくれることになりました。
だいたい3ヶ月に一度くらい連絡をいれて欲しい とのことだったので、6月になった最近に電話をしてみました。

僕が色々と話をしても、「うん」「うん」の相槌しか打ってくれず、3月の電話とは全然違う様子にびっくりしました。

その話の内容や態度を見て、きっと「この人は取りあえず若い人にツバをつけていて、自分はその大勢の中のひとりなんだな」と思いました。

自分の作品は一次選考で落ちていて、この歳で担当がつくのは別に凄くないらしいです。
しかも僕が「受賞作品には人間の成長が絶対にある、恋愛してても冒険しても、ほとんどある」と言ったら、「ああ、…そうなんですか?」との答え。僕が「今描いてるのはバトルメインでそういうのが足りないかも」と言ったら、「うん、…じゃあ増やしたら…?」との答え。
今回の電話で、なんだか一気に冷めた というか、やる気が全く起きなくなりました。3ヶ月間、自分はずっと糠喜びをしていたのですから。
「お前の漫画に対する情熱はそんなもん」や、「嫌ならやめろ邪魔だから」とか言われることは承知です。

編集さんは、僕のようなラインの人にはそこまで優しく接してくれないんでしょか?
そして、デビューした方、こういった「下積み」のような時代は何年続いて、どれだけ苦しいのでしょうか?

A 回答 (2件)

rail-gunさん、こんにちは。



投稿を読んで、rail-gunさんの気持ち、すごく伝わってきました。

3か月前に、編集さんがついてくれると知ったとき、どんなに嬉しかったでしょうね!
その反動で、今回の電話の際の対応がそっけなく、優しさを感じられず、
とてもショックでがっかりしてしまったと思います。
同時に腹立たしさも感じているでしょうか。

そして、自分の可能性や才能に対しても、この3か月間の期待はぬか喜びだったんじゃないか、
と自信を無くしてしまいそうなのですね。

わくわくした気持ちが、急にしぼんでしまったことでしょう。
誰だって、rail-gunさんと同じ状況になったら、きっと同様に落ち込んでしまいますよね。

私は漫画や出版や、編集の世界のことはよくわからないのですが、
「自分のやりたい事をやる」という意味においては、ちょっとはお役に立てるかもしれません。

漫画を描きたい、というrail-gunさんは、きっと「自分のやりたい事をやる」ということ
目指していると思うからです。

ご質問の「「下積み」の時代は何年続いて、どれだけ苦しいか?」は、
おそらく、才能やタイミングや運や、それを苦しいと思うかの感受性など、
人それぞれなのではないかな、と思います。

そして、編集さんが優しく接してくれるかどうかも、
その編集の人柄、考え方、その日の気分などにもよって変わると思います。
(もちろん大物漫画家・作家になれば、誰もが丁寧に接するでしょうけど。)

ところでrail-gunさんは、なぜ、漫画を描きたいのでしょうか?
いま、やる気が全くおこらなくなってしまった、と書いていらっしゃるので、
このことが起こる前には、どうしてやる気があったのか?とちょっと思い出してみてください。

いろんな理由があるかもしれませんね。
「読んだ人に喜んでほしいから」とか、「ただ純粋に、漫画を描くことが大好きだから」とか。
思いつく限り、たくさんノートに書いてみてください。

でも、編集の人に優しくされたいから、という理由では無いように思います。

もし、思い出した漫画を描きたかった理由が、今も心のなかに残っているのであれば、
編集の態度に翻弄されて、漫画を描くことをやめてしまうのはあまりにももったいないのではないでしょうか。


「この人は取りあえず若い人にツバをつけていて、自分はその大勢の中のひとりなんだな」
という予想は、おそらく当たっているのではと思います。

でも、そのツバを付けられた若い人たちというのは、その何十倍も、何百倍もいる漫画家を目指す
若者たちのなかから選ばれたのだとも思いますよ。
担当についてほしくても、ついてもらえない人がどれだけいるかを考えたら、
rail-gunさんは、ものすごいチャンスをつかんでいるのではないでしょうか。

そして、rail-gunさんの作品を評価するのは、最終的には読者です。
編集がどんなにあなたに冷たくても、才能を認めてくれなくても、いい漫画を描くことができれば
読者は必ず応えてくれるでしょう。

今は、自分の才能を信じて、どんどん描いてみる。そんな時期なのではないでしょうか。


「受賞作品には人間の成長が絶対にある、恋愛してても冒険しても、ほとんどある」
これは、とっても重要な気づきですね!これからの自分の作品にとって、必要なものの答えが
すでに見えているのですから、あとはそれを作品に取り入れていけばいいのはないでしょうか。

編集の人の反応がいまいちだったことは残念ですが、
その人の編集の能力もよくわからないですし、もしかすると編集という仕事に対する熱意を失っているのかも
しれませんから、ここは気にせずに自分の思った方向に進んでみましょう。


「自分のやりたい事をやる」ということは、時に辛く、周りから認められない・評価されない
時期が長かれ短かれ、必ずあります。

そんなときに、自分が自分の才能を信じられなくなったら、もう続けることはできませんよね。
でも逆に言えば、自分さえ、自分の才能を信じ続けることができたら、
どんな状況の下でも「自分のやりたいことを貫く」ことができるのです。

ノートに書きだした、漫画を描きたかった理由を眺めながら、
今もその気持ちが残っているか、これから辛いことがあっても、自分を信じてやり続けられるかを
考えてみてくださいね。

その答えが「YES」であれば、きっと道は開けますよ。
応援しています!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。心を落ち着かせるため、お礼が遅くなりました。

人柄や考え方があるというのは思っていましたが、その日の気分までは考えていませんでした。声ではそう思いませんでしたが、あまりいい気分ではなかったかもしれません。

漫画を描きたかった理由……
やはり、綺麗な絵を描きたい、いろんな人に感動したり、熱くなったりして欲しい、というのが主でしょうか。もちろん細かいものはもっとありますが…。
一時は描くのをどうしようかと考えましたが、気付けば机に向かって描いていました。まだ1年半ほどしか描いていませんが、もう生活の一部になっているようです。


ありがとうございます!!
落ち込んでいた気分が晴れました!編集のそっけない態度は今は考えず、自分のできることをやっていきます!

お礼日時:2012/06/22 21:04

rail-gunさん



最新作の漫画のイメージは進んでいますか?

編集さんがついてから・・・その後の反応も含めて少しやる気をなくしてしまいますよね。

でも、高校二年の時にそのような事を考えているなんて、とっても関心致します。 


かの有名なゴッホも生きている間は一枚も売れなかったと言います。 それでも書き続けたと聞きます。

手塚おさむも戦時中に先生や憲兵に作品を破られても新作を作り続けたと聞きます。

rail-gunさんも編集の方がつく位ですがから、才能はあるとは思います。 そして、そのrail-gunさんの才能をその編集の方の小さな世界だけの判断(売れる。売れない)(良い、悪い)で考えなくても良いと思います。

良い作品は良いです。 面白い漫画は面白いです。 そんな漫画への情熱を真剣に考え、つくる事によって、理解者が増えると考えます。

rail-gunさん。 情熱のこもった新しい作品、是非とも期待しております!!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。心を落ち着かせていたので、お礼が遅くなりました。

イメージどころか、初めて電話があったその日から、輪郭だけあった話をプロットにしていました。今はだいたい40ページ下描き終了です。
ゴッホの話は美術の先生がおっしゃっていました。手塚先生の話は、隠れて描いていたということくらいで、破られたまでは知りませんでした。

どれだけ冷たくされても、作品を描けば意見はくれるはずです、それだけで、担当がいないよりはずっといい。自分は恵まれている。 そう思うことにしました。

ありがとうございます!!いつか雑誌で読んでください!

お礼日時:2012/06/22 20:39

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