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こんにちは。

私は名古屋市に住む小学生の母親です。
うちの子の通う小学校には防災頭巾がありません。
防災頭巾と地震警報についてお尋ねします。

先日学校側に防災頭巾を持っていく事を許可して欲しいとお願いしました。
回答は、「持って来る事は可能だが、学校は許可していないので、他の保護者には広めないで欲しい」と言われました。

そこで、担任の先生から校長先生の防災頭巾に関する意見を載せたPTA便りを貰いました。
校長先生がなぜ防災頭巾を認めないかと言うと、

(1)安全性が確立されていない。
(2)過去に防災頭巾の上に乗って怪我をした生徒がいた
(3)統一する事が難しい
(4)地震の前に地震警報が発令されるので、運動場まで避難できる。
との事でした。

私は防災頭巾が100%命を守れるものだとは思っていません。
ただ、無いよりはましではないかと思っています。
実際名古屋市のHPも見てみましたが、
地震の時の避難は防災頭巾やヘルメット着用を勧めるとありました。
(しかし名古屋市の教育委員会では防災頭巾は学校側の判断と言っていました)

もちろん防災頭巾よりヘルメットが効果的なのは分かっていますが、
狭い教室で、常時、机に引っ掛けるのは出来ないし、
机から遠い場所に置いてあるのは、イザという時に使えないと思い、
あえて防災頭巾と言う事で学校に話をしております。

そこで教えて頂きたいのです。

防災頭巾で怪我をされた方はいらっしいますか?
もし名古屋市の方がいらっしゃれば、他の学校の様子も教えて下さい。
地震警報は必ず発令されるものですか?
実際に防災頭巾を使用して、効果があった、無かったなどの経験はありますか。

インターネットで調べていますが、体験談などは出てこないので、教えて下さい。

また、学校側とはどのようにお話を進めれば良いのでしょうか。
無理にこんな話を通して、子供に嫌がらせなどがあっては困ります。


名古屋市は今後大地震が起こり得るとの心配もあり、
それなりに地震に対しては心配している地域でもあります。

隣の小学校などは、防災頭巾を使用しているようです。

私の地域では、昔からここに住んでいる方にも聞いてみましたが、
過去にも防災頭巾を使用したことはないそうで、中にはそれ自体、知らない人もおりました。

しかし、私が子供の頃生まれ育った名古屋の他の地域では、
小学校の頃から問答無用に義務付けられていました。

本当に防災頭巾に効果が見られないのであれば、
残りの数百の学校は無駄な事をしている事になるのでは?

どこの学校でも、無料で配布と言うわけではないと思うので、
それなりに保護者にも負担が行っていると思います。

先生のお話ですと、高価な物の負担を保護者に強いる事は出来ないというような事も
言われましたが、では、他の学校の保護者の方は、どうして異議を申し立てないのでしょうか。

学校側の、うちの子は持参してOKだが、他の子は認めないと、聞き様によれば可笑しな話に
私はどうやって対処していけば良いのでしょうか。

うちの子だけが持参した事によって、もしイジメなどが発生した場合、
このような対応をされている学校では対処をして頂けないのではないかと不安です。

どうか、防災頭巾(認定品)の有効性、もしくは危険性、
地震警報の信憑性、学校への対応について教えて下さい。
もし、そのような内容でインターネット上に情報があれば、併せてお願い致します。



宜しくお願いします!

A 回答 (3件)

 回りで使用してる学校があれば、そこと連携を取る形かな。

PTAなので連絡協議会とかあるので、そこで防災ずきんについて話し合う、場合によっては消防署から直接有効性を説明するなどが必要。
 それと児童に対して、おもちゃとして扱わないこと。使用した訓練なども実施が必要持っているだけでは理解しないので避難訓練などで使用方法を理解させる必要性がある。怪我をしたのはたぶん試しに導入して遊んで怪我した子供が居た。大けがに成っていないので表に出てこない。

 PTAの会議とか役員での話し合いとなる。メーカーの人に来てもらい会議の場で説明も良いかな。
学校で購入とかになると、制約が出てきます。指定業者とか入札とか。そこでPTAとして動いてもらう。保護者が中心となってプロジェクトを立ち上げる必要性がある。校長先生もしがらみとか、いろいろあって動きにくい場合もあります。緊急地震速報の知識もどうだかなぁと言うレベルだし。
 それと学校の放送機器に受信機有るかどうかもチェック無いのに言われても困る。

 交渉に関してはお父ちゃんの力が必要。おかあちゃんではのらりくらりされかねない。女性は感情的に話すけど、男性は論理的に話すので説得力が高まる。

 それと校長先生の基準がいつの時代かな?という疑問がある。その時には性能的にいい加減な物が有った可能性もあるから。

 それと予算に関しては議会も含めて動かす必要性があります。補助金を出す形で議員を動かし、それにより予算を確保。その後学校のPTAなどが動いてという形でしょう。自治体によっては、金がないという理由で予算が少ないケースもある。耐震工事関係だと予算が付くみたいな感じだし。

 保護者会であるPTAで有志を集めて準備委員会を設置。ボランティアの形になるので負担は多いけど、そこで提案できる形まで作り上げる。メーカの選定、安全基準の明確さなど事細かく。それに基づいて提案かなぁ。理解出来る人が上に居ると、そういった面倒も少ないのですが。

 次年度の予算について議会はどう動いて居ます?補助金を期待するのなら議会に。予算会議後では難しいですよ。

 我が子が行く学校には有りませんがね。まぁ金がないで駄目だろうけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なかなか難しそうですね。
PTAでは以前話をしたらしいのですが、
どうやら話が流れてしまったようで。
保護者でプロジェクトを立ち上げるのも、
周りの話を聞いていると難しそう(泣)
味方にならなくても、邪魔さえしてくれなければ良いのですが、
元々、私の地元ではないので、
かなり厳しそうな感じです。


でも、教えて頂いたようにまずは動ける所から動いてみます。
そして、学校側とゆっくり話をしてみます。
明後日から夏休みなので、その間に何とか話をする所まで頑張ろうと
思います。


子供を守ることが出来ない学校はやはり今後も問題が起きると思うので、
それなりに攻撃も受けるかも知れませんが、
自分の子供を守れなくて後悔するよりは、良いと思うので。


多方面からのアドバイスありがとうございます。
まずは理論的に話をする事にします。
それが一番大事ですよね。


ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/19 13:00

東日本大震災の余震が続く次期に、被災地の親戚が使っていました。


21世紀だというのに何をいまさらが第一印象でした。
しかしすぐに、大変な経験をした後では現実的な減災手段なのだと気が付きました。

まず地震警報について、
現在実用化されているものは緊急地震警報です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E6%80%A5% …

これは初期微動を検知してからの発令になります。
早くて数秒前、通常であればほぼ同時です。
直下型地震の場合には役に立ちません。
運動場まで避難する時間は間違ってもありません。
津波警報と勘違いしている可能性があります。

次に防災頭巾について
私自身は知識が無いので普及を進めている団体に相談してみてはどうでしょうか。

日本防災協会
http://www.jfra.or.jp/

小牧市
http://www.city.komaki.aichi.jp/contents/1000050 …

泉佐野市
http://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/gakkokyoi …

NHKに調査・取材をお願いしても良いと思います。
http://www.nhk.or.jp/nagoya-suketto-blog/

ちなみに国会議事堂でも議員用に防災頭巾が常備されていますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E7%81%BD% …

日本では東海地震の予測される地域で1970年代頃から普及を見せ、南関東や東海地方などの小学校・中学校などでは標準的な学用品の1つとして全児童・生徒が所有している学校も見られる。また日本の国会議事堂では議員席の下に防災頭巾が備えられているという。これは同建物内にシャンデリアなど破片が落下する危険性があるものが備え付けられているためである。


なお、校長の考えは意味不明で理解できません。

(1)安全性が確立されていない。
 → 一部に粗悪品が出回っているようです、ただし認定品を選べば問題ないでしょう。

(2)過去に防災頭巾の上に乗って怪我をした生徒がいた
 → ??? 転んでケガをしたからグランド使用禁止ということかな?
   メリット・デメリットを比較評価すれば良いだけの話。

(3)統一する事が難しい
 → 難しいと言う前に統一しようとしたのだろうか? 単に想像でものを言っているだけのような気がする。

(4)地震の前に地震警報が発令されるので、運動場まで避難できる。
 → どのような地震警報なのか確認すべき、こんな警報があれば阪神淡路大震災の死者はゼロになっていたはず。みんな建物の外に避難して圧死をまぬがれたことになる。


時々思うのですが、教育関係者といえど聖人ではない。
いじめによる自殺者が出た後の学校関係者の対応を見ると、この様な教育関係者だから自殺を招いてしまったと強く感じます。
石巻の大川小学校や日和幼稚園での事例もあるように、責任者の対応が生死を分けることもあります。

今回の学校の対応は疑問だらけです。
他の保護者には広めないで欲しいということですが、親しい保護者がいれば相談してみてはどうでしょう。あくまで相談ですから問題ないと思います。
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この回答へのお礼

TelNo00様

ありがとうございます。
貴重な情報です。

「責任者の対応が生死を分ける・・・」って、そうだと思います。
大切な子供を預かるという意識をもっと持ってくれれば、このような対応は無かったと思います。
昨日、今日と、近隣の学校の保護者の方と話しをする機会がありました。
やはりうちの子の通う学校はかなり評判が悪いみたいです。
他の学年の子は、先生からのイジメを受けていたらしいです。

とりあえず、逃げているわけには行かないので、なるべく資料を集めて、
頑張って交渉しようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/09 22:15

貴方の質問への直接の回答ではないですが、



防災頭巾の最大のメリットは、
ガラス破片を、子供の肌へ直接、子供の衣類に付けないことです。

大きな地震時の、天井に取り付けた蛍光灯の破損・破片落下
窓ガラスの破砕・落下等に対し、非常に有効です。

名古屋市が市として、統一的な安全対策を取っており、
防災頭巾が不要な、頭部を守る方法を明示していれば別ですか、

東京都23区は、区の指定する安全策を上回る安全策を、
親が希望した場合、ダメとは言いません。

たかが教育委員会ごときが、親が子の安全をより高めたいとの
希望を、拒否する権利は有りません。

地震の情報は、日本では全く判りません。
これだけ断層が有ると、地震が起きたとき、断層にどれだけ
影響するか、全く判っていないからです。

日本にいる限り、地震、津波による影響、断層による影響が
今の研究レベルでは、解明されておらず、いつどこで地震が
起きるか判らないと考えておくべきです。
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この回答へのお礼

vana1945様

防災頭巾の重要な役割はガラス片から身を守ることだったのですね。
ずっと、落下物、防火だと思っていました。

うちの子の通う学校は、おそらくガラス飛散防止フィルムは貼っていません。
名古屋市が頑張って進めているようですが、なかなか全ての学校に貼り終わるまでには
十数年かかるというような事を聞いた事があります。
うちの子の学校は市内中心部ではありませんし、学区に有力な政治家もいませんので、
きっと後回しになるのではないかと思っています。

この辺の事も含めて、学校側と話をしてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/09 22:20

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