「お昼の放送」の思い出

 
着物には、季節がありますが、三部紐や伊達衿(重ね衿)等にも、夏物ってあるのでしょうか?

ネットで、呉服店をいろいろ見てみましたが、夏物とは、記載がなかったです。

今の時季に、使用するならばどのようなものが良いのでしょうか?


夏の着物でしたら、もちろん帯・半衿・帯揚げは、夏物ですよね?そこに合わせる伊達衿・三部紐は、季節が無いのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

遊びで着物を着ている者です。



三分紐は、帯留を使う際に、普通の帯締めでは太くて通らないために使うのが一般的ですね。
帯締めにはレースっぽい夏仕様もありますが、帯揚げと違い「夏物」でないとダメということはないんです。丸ぐけのように見るからに温かみを感じるものは避けますけれど。
ですから、三分紐や二分紐で帯留を使おうという時には、別に夏物として探す必要はありません。
帯留を使わない場合でも、「細い方が涼しげだから」と、夏の帯締めに三分紐や真田紐を使う方もいらっしゃいますよ。

伊達衿は、もともとが2枚重ね3枚重ねで着物を着ていた名残です。
留袖であれば伊達衿をするのが礼儀になりますが、訪問着やカジュアルな着物であれば、単や薄物の季節には、しない方がお洒落だと思います。
涼やかに着たい季節に、襟元が半襟、伊達衿、着物と3重になっているのは、少し暑苦しさが漂わないでしょうか。
使っても良いか否かという意味合いであれば、使っても構わないでしょうし、特にきまりはないようです。
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この回答へのお礼

ka28miさん

お忙しいところ、回答有難うございます。

伊達衿、つけなくても良いんですよね・・・

暑いときは、コメントの通り、余計に厚さが見た目も倍増しそうです。


とっても、参考になりました。

有難うございました。

お礼日時:2012/07/28 08:52

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