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先日、小紋を誂えていただき、納品しました。

黒い小紋なんですが、チクチク手縫いで縫っている糸の色が白で凄く目立つのですが・・・・
着物はどんな地の色でも白糸で縫うのが当然なんでしょうか?

洋服感覚でいうと、黒地なら黒糸で縫うものだと思いますが・・・・

出来上がってしまっているので、
お店に言うのもどうか。。。と思い悩んでいます。

ご存知の方は教えて下さい。

A 回答 (4件)

#3です。



>上半身の前身頃、上半身の後身頃にあります

内揚げを取ってある訳ですね。こちらは、どのみち着付けてしまえば隠れる場所ですよね。

掛け衿の「ぐし縫い」は格の高い着物に付けます。
柔らかモノ(縮緬、羽二重)にも私は付けますね。

白はしつけ糸を使用していますが。やはり質問者様と同じで嫌がる方もいらっしゃって、同色の糸でと指定された場合は絹ミシン糸でやります。

今回、そう指定されてないので縫い替える場合は有料になると思われますよ。

ま、あくまで自己責任ですが。上手にとれる様であれば取ってしまっても大丈夫ですが。

結論としては、そのままにしておいて問題はない。取ってしまっても問題ない。と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

和裁をされているお方なんですね。
なるほど、ぐし縫いを同色で希望することもできるのですか。
次回からはぜひそうしたいと思います。

そのままでも、取っても問題ないということで、安心しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/11 08:56

こんにちは。



白糸で細かい目で塗ってあるものですよね?(5、6mm間隔で1mm程の縫い目)
「ぐし縫い」とも呼ばれますが、どの部分にあるのでしょう?
留袖などには「掛け衿」「袖口」「袖振り」等に施します。
背にある繰り越しの揚げ分には着物の種類を問わず「ぐし縫い」をかけます。

全国の縫製が統一している訳ではありませんので、あくまで私の経験ですが。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。5、6ミリ間隔で1ミリの縫い目で間違いないです。
場所は衿まわりと上半身の前身頃、上半身の後見頃にあります。

地方によって違うのでしょうね。。。
これって、つけたままにしとくものですか?

お礼日時:2013/01/08 23:37

>「しつけ」ではないことは分かります。


なるほど、「しつけ」は別にあったのですね?

「ぐしびつけ」かもと書きましたが、ネット注文で「ぐしびつけ」というのは、私の感覚ではなさそうに思います。
「ぐしびつけ」は手間のかかるものですから、特に注文もされていないのに、わざわざ手をかけるのは正直考えづらいのです。それでも地元の個人店で昔ながらの縫い手さんなら、「ぐしびつけ」を小紋にもする地域の方なら、することもありえるかと思ったのです。
ちなみに、私が「ぐしびつけを昔は小紋にもしていた」とお聞きしたのは、新潟の方からです。雪国では柔らか物は縮みやすいからではなかったか、とのことでした。

「ぐしびつけ」かどうかは、他のお着物と比べていただけば分かりやすいと思います。本来不要なものなので、他の着物だったら縫い目の存在していないところにありますから。
それと、下前の裾の表と八掛の合わせ目を少し開いて、縫い合わせている糸の色をチェックなさってみてはどうでしょう?そこが黒糸なら、表の白い糸は、あえて白を使っているわけです。

「ぐしびつけ」だったとすれば、開き直って着用していても問題ありませんし、取ってしまっても着物自体には影響しません。

もっとも、私でしたら、仕立ててもらったお店の方へ問い合わせます。
「ぐしびつけですか?」ではなく、「表に白い細かい縫い目があるんですけど?」と素知らぬふりで。「ぐしびつけですよ」と言われたら、「留袖とかの礼装以外にも付けるんですか?」と。
テキパキと返答が返ってくるようなら正直に「違和感がある」と言って相談しますし、返答もまともにできないようなら高くつくかもしれませんが他の店なり和裁士さんなりに相談します。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

言われたとおりにお店に確認したところ、ぐし縫いで間違いなかったです。
ネット注文で仕立て代が3万円もしない価格なのに、
手間のかかる仕立てをしてくださったようです。
そのお店(関西地方)では全ての着物に対して用いているようです。

私の手持ちの着物では(留袖、喪服は持っていませんが)白糸でのぐし縫いは全くなく、
見頃部分(うちあげ?)だけに着物地色と同じ糸でぐし縫いが見えます。

地方によって色々あるのですね。
勉強になりました。

色の違いはまだ気になりますが・・・・
飾りと思って、着用しようと思います(^^)

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2013/01/09 11:33

遊びで着物を着ているものです。



着物は一般的に布と同色の絹糸で縫います。
それ以前に、普通は縫い目が表に見えるというのは考え難いです。今の季節用の袷であれば、表裏を合わせて袋状にしますので。

白い糸で手縫いと明らかに分かるということは、「ぐしびつけ」か「しつけ」ではないでしょうか。
「ぐしびつけ」は、普通は留袖にするものですが、昔、地域によっては小紋にもしたそうです。白い糸で、ごく細かい針目で袖などにあります。
「しつけ」は袖、襟、裾など着物の縁をぐるっと囲むような感じで、大きい針目で白い躾糸で縫われます。これは、仕立てに間違いがないことを確認したら抜くものです。
あまり何年も付けたままにしておくと、布に後がついてしまいますから、間違いがなければ早めに抜いてくださいね。

「しつけ」の写真を載せておられるブログがありますので、ご参考までにアドレスを貼っておきます。
http://23gofuku.blog98.fc2.com/blog-entry-368.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

着物はいくつか誂えてもらったことがあるので、「しつけ」ではないことは分かります。
「ぐしびつけ」というものがあるのですね。

今回、初めてネットで注文した小紋だったので、
その店の地域ではするものかもしれないですね・・・

私の住む地域では見たことないように思います。
初めて知りました。

黒地小紋なんで、白糸は目立ちますね(><)
どうしようかな・・・・

お礼日時:2013/01/05 00:00

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