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DCSの更新にPLCの更新を考えており、CPUの速度を単純に比較して示したいんですが、
DCSのほうはクロック周波数(~MHz)で表記されているのに対し、各社PLCのカタログには演算速度(~ナノ秒)で表記されており、どう比較したものか悩んでます。

同じような経験をされた方、いい方法があれば教えてください。

A 回答 (3件)

>DCSの更新にPLCの更新を考えており



あなたの言うPLCって難ですか?

普通PLCっていうのは商業電気回線(平たく言えば電気のコンセント)を使った通信ですから

更新なんてありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%8A%9B% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

説明不足で申し訳ありません。
PLCは「プログラマブルロジックコントローラー」の略語として使いました。

お礼日時:2012/08/15 00:42

>DCSの更新にPLCの更新を考えており、CPUの速度を単純に比較して示したいんですが、


国語の問題ですが
恐らく、↓になると思う
DCS更新するに当りPLCに交換する事を考えており、CPUの速度を単純に比較して示したいんですが、

比較対象外です
つまり比較しようとする事自体がムリ <プログラム構造が違うため

最終的に何を比較したいのでしょう?
最大ループ数?
最大ループ数における応答速度?
I/O応答速度?


ただ、最近のDCSのPLC化に多い事例として
1台のDCSを複数のPLCに更新する例が多いように思う

複数のPLCに分割すると制御構造は複雑になるように見えますが
例えば
1号PLC 原料系(サイロミキサとか?)
2号PLC 加工系(熱処理炉とか?)
3号PLC 出荷系(梱包機とか?)
そのように分割しても原料系と出荷系のループが混在することは無い

いにしえのDCSでは原料~出荷まで1台のDCSで全てを賄っていた
PLCでも全てを賄う事は可能では有るが <最高速大容量機種を選択するだけ
そうするとPLCの最大の利点であるRUN中書き込み機能を生かせなくなる
(必ずしもRUN中書き込みが出来なくなるわけではない)
つまり、メンテナンス上の問題
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

おっしゃるとおり、更新対象は十数年前のいにしえのDCSで、昨今のPLC計装による置き換え事例に倣ってコストダウンしたいというのが狙いです。
10年前の機器が相手ですから、今の機器なら速度も容量もぶっちぎりだろうと考えていましたが、容量は単純比較だと負けてることが今日わかりました。

DCSもPLCも、やってることはそう違いがないと思うんですが、一筋縄ではいかないようですね。

お礼日時:2012/08/15 00:43

No.2回答者さんと類似の解答になりますが、そもそもPLCのカタログで言う演算速度はラダーの1命令の処理速度であって、CPUの裸の速度ではありません。

PLCはラダーをそのまま実行しておらず、コンパイルのような変換過程を経てPLCに流し込まれるため、裸の速度を表記したところで何の参考にもなりません。

むしろPLC(と言うか機器制御全般)では、I/Oを全点なめて処理して…という1サイクルに要する時間がいくらかかるかで、その機器で処理速度が間に合うかどうかを判断します。遅い機器だと1サイクル時間が長くなりますから、ごく短時間しか変化が現れないDIだとサイクル時間ぎりぎりだったり、短かったりします。するとどうなるか?そのDIの変化を見落とす場合が出てくることになるわけで、これは原因調査に非常に手間取る誤動作の原因を作ってしまいます。だからこそ、メーカーカタログではCPUクロックではなくてそういう書き方をするわけです。

よく考えたら、使われているCPUが公開されていなければ、それこそまともな比較なんてできっこないと思いますけど?アーキテクチャが全く異なるもの同士をCPUクロックで比較しても、速い・遅いを正確に知ることはできませんから。それがわかったとしても、今のシステムでのサイクル時間が正確にわかっていなければ、やはり比較としてどうなの?というのは疑問ですね。

どうしても比較したければ、まず今のシステムでのサイクル時間を調べ、同じ処理を比較対象のPLCでやらせた場合に予想されるプログラムステップ数でサイクル時間を予測し、これを比較するしかないような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ご指摘ごもっともで、今のプログラムをPLCに入れた場合の速度と容量の比較はいずれやらなければいけないことは認識しています。
ただ、こちらはまだ社内合意を形成するための資料作りの段階なので、私ひとりの技術力で出来ないレベルの調査は後まわしにして、裸の性能だけサクッと比較して
話を進めたいという思いがあり、質問させてもらいました。
その裏には、半導体部品の進歩を考慮すると、十年以上前のDCSに今のPLCが実力で負けてるはずがないという目見当もあってのことですが。

今日調べたところでは、CPUだけでなくメモリも単純比較ができないことがわかり、手順の見直さなければならないと感じてます。

お礼日時:2012/08/15 00:43

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