プロが教えるわが家の防犯対策術!

画像をJTrimでpng形式に変換したのですが、画質が落ちています。
具体的には一番高画質に設定して圧縮したJPEGと同じ画質になります。
pngは可逆圧縮ではないのでしょうか。

A 回答 (3件)

可逆という意味は、



A(元絵)というのがあったとして

A→B(高画質)もB→Aもできる
A→C(低画質)もC→Aもできる
ということは
B→CもC→Bもできる

という事です。

元のBMP形式ファイルがAだったとして、pngで保存時に圧縮率(画質)を指定できますので、Cであれば(見た目の)画質が下がるのは当たり前です。

この回答への補足

更にもう一つ分かりました。

画像は全てNAVERフォトビューアーに関連付けしていたので気付きませんでしたが、試しにWindowsフォトビューアーで件のpngファイルを開いたところ、やはり画質の劣化は認められませんでした。
更にjpgで圧縮したものもWindowsフォトビューアーで見ると、画質が劣化しているようには見えませんでした。
フォトビューアーによって、圧縮された画像をデコードする性能に差があるということですね。

補足日時:2012/08/24 18:01
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自己解決しました。


どうやらフォトビューアーが悪かったようで、JTrimで件のpngファイルを読み込んだら全く画質は落ちていませんでした。

>pngで保存時に圧縮率(画質)を指定できますので
JTrimでは、JPEGとJPEG2000の圧縮率を設定できますが、PNGはできないようです。

お礼日時:2012/08/24 17:47

可逆圧縮というのは「100,101,102というデータを圧縮して伸長したら必ず100,101,102になる」


その代り、理論的な限界があって、一定以上は圧縮率が上らない

不可逆圧縮というのは「100,101,102を圧縮して伸長しても、100,101,102になるとは限らない(近い値、例えば101,101,101とかにするようにはしている)」
その代り、可逆圧縮の限界を突破して劇的に圧縮できる

というものです。

「PNGが画質がいい」というのは「元のまま」ということです。
元の画像が、JPEGだったら、そのJPEGの「劣化した絵」を、そっくりそのままにします。
元の画像が80なら、そのまま80です。80が100になってしまっては、「可逆」ではありません。

JTrimとのことですが、元の画像から拡大縮小回転等はやっていないでしょうか?
このような加工では、足りない分の画素を周辺の色から補間したり、数画素をまとめて1画素にしたり、と、加工されるため、元の画像より画質が落る傾向があります。
PNGで保存しても、その「落ちた状態」が完全に再現されるだけで、画質が上ることはありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とあるbmpから一部を切りだし、縮小したものを、bmp,png,jpegの3種類で保存してみました。
勿論再圧縮したわけではないです。
3種類ともオリジナルから同じように切り出し、縮小し、bmp以外は圧縮しています。
この方法ならば、bmpとpngが同じ画質(無劣化)で、jpgだけの画質が悪くなるはずです。
しかし質問の通り、なぜかpngとjpgが同じように劣化しています。

お礼日時:2012/08/23 17:54

可逆圧縮ですが、圧縮率を変えても別の圧縮率に可逆的に変更できるというだけで、無条件でjpgよりも高画質って事ではないです。

圧縮率が高ければそれなりの画質になってしまいます。

もちろん、減色もしてないですよね?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>圧縮率を変えても別の圧縮率に可逆的に変更できる
申し訳ありません。
この文の意味がよくわからないです。

お礼日時:2012/08/23 17:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!