障害者が見たくない24時間テレビ

TwitterのTLを見ていましたが、今年も予想通り
障害者の方が「見たくない」という24時間テレビになってしまいました。

無理に障害者を番組に出演させていることで、障害者の地位を低下させている他に
無理やり押し付けられているというのが感じられて、仕方がありません。

過去のQAにもありましたが、24時間走ってどうなる？というのもありますが、
24時間走るのにも、操作が入っていて、わざと遅らせていたりというのが
「愛は地球を救う」というサブタイトルを壊している感じがしてなりません。

健常者に見やすい番組を作る必要もあるかもしれませんが、でも、テレビは
健常者が見るものだけではありません。

障害者がいるよ、ってPRの方法が、間違っていて、上記のように「見たくない」という
言葉を吐かせてしまうような番組に悪成長していってしまいました。

ですが、悪成長したまま、なぜ、マンネリ化した番組をこうやって続けて、
50億だかの制作費用を消化して2億しか募金ができない。
スポンサーがいるからやらなければいけないのはわかりますが、番組意図が
違ってきている部分があります。

こういう事実があるのに、どうして、続けていくのでしょうか？

まだ、FNSのがずっとずっとマシです。

関係ありませんが、ここ数年、24時間テレビ自体、完璧つまんないと
思われている方もいらっしゃるでしょうか？

過去のQA：
http://okwave.jp/searchkeyword?word=24%E6%99%82% …

p.s.うちの場合、いわゆる、一般人に理解されにくい障害者ですので・・・
　　この文面が、日本語になっていないことでお分かりだとは存じます。
　　今回は、確かに数分つけましたが、ほとんど見ておらず、TLだけの情報です。

No.2 回答者： noname#165183 回答日時： 2012/08/26 03:53

私は普段テレビ見て笑ってますが、

24TVっというチャリティ番組で深夜番組にかなり過激な下ネタ番組をやってるってことに不謹慎じゃないのかと感じてます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

深夜が不謹慎な番組に化しているのは、私としては
特に責めてはいません。

もともと視聴率の悪くなる時間帯ですので（寝ますので）
製作費との兼ね合いでも仕方ない部分がありますね。

お礼日時：2012/08/26 11:13

No.1 回答者： fuefue12 回答日時： 2012/08/26 03:38

＞こういう事実があるのに、どうして、続けていくのでしょうか？

私はテレビ関係者ではないので
一般人の妄想レベルでの回答になりますが・・・

障害者云々を関係なく
「24時間テレビ」「マラソン」「お涙頂戴」をやる事で
「メリット」に感じる人間がかなりの人数いるんだと思います。


それは金銭的メリットかもしれませんし
実は毎年あの番組を楽しみにしている人なのかもしれません

「障害者」「感動の」とつけることで
ある一定層の視聴率が稼げるのかもしれません。

その年人気が出た人を呼ぶことで
一般人にはわからないメリットがあるのかもしれません。


勿論24時間テレビが完全に「善意」だけでやってるのかもしれませんが
個人的にはそう思いません。
なんとなく「携わっている人にとってメリットがある」んだと感じます。


実際テレビ業界と言うのは本来視聴率が取れなければ続かないものです。
例えで言うなら紅白歌合戦は「その年旬な人！」
「定番のこの人！」という人を出す事で
視聴率をある一定数値保っています。

「売れた人」ならそれを見たい人がある程度予測できるからです。

視聴率が落ちた落ちたといわれていますが
「あ、この人出るときだけ見たい」と思わせる紅白歌合戦では
視聴率が１０％をきる事はこの先暫くないと思います。


とはいえあくまでも関係者では無い人間の憶測なので
２４時間にこのシステムが当てはまるかは分かりません。

でも毎年クソ真面目に感動を人為的に作ろうとする24時間テレビは
当事者では無い限り楽しみたいとは思えません。


そして障害者という観点を抽出するなら
私はあの番組は良いのか悪いのか分かりません。

「宣伝」と言う部分ではもしかしたら効果的なのかもしれないと思うからです。



テレビ業界にとって「メリット」は一つでは無いと思います。
でもそれをみる人が「愉快」「不愉快」に感じるのも
自由だとも感じるのです。

まぁマンネリ24時間テレビはやっぱり好きにはなれないですが・・・

この回答へのお礼

ありがとうございます。

無論妄想レベルでもＯＫです。

どちらかというと、携わっている方がメリットがあるという感じでしょうかね。

知名度だけは高く、かつ、年1度しかしませんので、出演した方にとっては
喜ばしい事かもしれませんが、場合によっては、制作からの指示で恥をかかざる
得ない場面もあるかとはあります。

お礼日時：2012/08/26 11:11