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 会社には多くのパソコンがありますが、パソコンによって入っている字体が違います。これはどうしてでしょう?
 実際みた事例では、日本語入力用の字体ではポピュラーにも思える「行書体」がなかったり、直接入力用字体では「Cpperplate Gothic Bold」「Lucida Handwriting」がなかったりしました。
 これはどういった事情からによるのでしょう?OSの関係か、OFFICEか、それともパソコンのメーカーによって違ってくるものでしょうか?
 

A 回答 (4件)

行書体は、Windowsに付いていませんね。


だから、プリインストールされていた年賀状ソフトあたりに入っていたフォントなのではないでしょうか?
メーカーによって、どんな年賀状ソフトを入れるか、あるいは、何も入れないかは、バラバラですので、メーカー、機種によって違うことになります。
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この回答へのお礼

プリインストールされていた年賀ソフトが関係してくるのですか。なるほど、それならパソコンによってフォントが違ってくるのも当然ですね。よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/02/04 17:51

入ってる字体が違うのは、メーカーによるものだと思います。



たとえばNECのパソコンがあれば、そのPCにはNECの字体のソフトが入ってる、そして、SONYのPCにはSONYの字体ソフトが入ってる、と言うわけです。
それと、発売時期の違いもあるのでOSも関係してくるんではないかと思います。
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この回答へのお礼

どうも、色々な事情がからみあっているみたいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/04 17:53

フォントについては興味があって、いろいろと知識を蓄えました。

NEC製品と富士通製品のWindowsパソコンのみですが、自分のパソコンと友人や弟妹のそれを新旧5台ほど覗いています。

1)まず、マイクロソフトが提供するWindowsのフォントがあります。OSのインストールでセットされるフォントです。MS明朝、MSゴシックがその代表例。ただ、Windows 98(もしくは98SE)ごろにあった「MSPR2ゴシック」は、Windows Meの後期やWindows XPではなくなっています。理由は分かりません。ハのマル「パ」は普通ですが、「さ」「ツ」にマルの付いた文字や、JIS水準にない漢字(土の右にテン、七七七の組み合わせた「喜」など)、品詞を示す「名」「動」を四角で囲んだ文字、その他多彩です。Windows 2000系統については知りません。

2)次に、同じマイクロソフト提供のフォントですが、Office(WORDなど)のCDからセットされるフォントがあります。「Arial Unicode MS」がその1つ。ほかにもあるかもしれませんが、(1)との区別が私には分かりません。

お尋ねの「Copperplate Gothic Bold」(同Lightも)「Lucida Handwriting」は、(多分)上の(1)(2)のいずれかです。

3)ATOK(ワープロは一太郎)をインストールすることでセットされるフォント。代表的なのは、DF平成明朝、JS明朝、JS平成明朝です。欧文書体も豊富です。当然ながらマイクロソフト提供のフォントではありません。

4)メーカーが独自に採用のフォント。必ずしもそのメーカー「製」ではありません。例えば「有澤行書」は、富士通製品にはかなり古いものでもインストールされていますが、NEC製品では、最近のものにしかこれがありません。

5)年賀状ソフト、あるいはプリンタに付録として添付されているCDなどの類からインストールされるフォントもあります。

ちなみに、和文フォントの最初につくローマ字は、フォント製作の会社名や製品名の省略です。MS=マイクロソフト、HG=羽衣、DF=ダイナフォント、JS=ジャストシステム、FC=フォントシティ(富士通)、FG=フォントギャラリー などです。

なお、MSはマイクロソフト「製」ではありません。明朝、ゴシックなどはHGと同じリコー製です。フォントのアイコンをダブルクリックすると、製造者(会社)や文字見本が確認できます。

「Lucida Handwriting」は特殊な字形ですが、「Copperplate Gothic」に似た表示は、WORDではほかの欧文フォントでも可能です。「Ctrl」+「D」(または、書式→フォント)の「フォント」タブの「文字飾り」で、「小型英大文字」にチェックを入れてください。ご参考まで。

この回答への補足

 まずは、大変詳しい解説ありがとうございました。大変勉強になりました。印刷して保存版にさせていただきます(*^_^*)
 
 恥ずかしながら、今回はじめて和文フォントの前につくローマ字が会社名や製品名の略だと知りました(^_^;)質問ついでといっては何なのですが、ちなみに羽衣、ダイナフォント、フォントギャラリーとは会社名でしょうか、製品名でしょうか・・・(^_^;)
 それと、もしご存知なら、入ってない字体を新たにセットする方法をご存知でしょうか?想像なのですが、パソコンのファイルにフォント用のプログラムがあって、それをコピーしてくるとか・・?

 色々うかがってしまってすみません。

補足日時:2004/02/04 17:58
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#3です。

「補足」拝見しました。

フォントの名称と会社との関連は、

http://www.tokyocopy.co.jp/tc/font/kaisho/

に一部分ですがありますので、参考にしてください。ご存じとは思いますが、「DFP」「HGS」などの、Pはプロポーショナル・フォント(全角の平仮名、片仮名もプロポーショナル)です。Sは半角文字だけをプロポーショナルにしたフォントです。Sが何の略かは知りません。
また、DFフォントのプロポーショナルは、(なぜか)DHPとなっています(ATOKからインストールしたフォント名)。参考URLでは上記のとおり「DFP」になっていますが・・・。

フォントのコピーは、ほかのファイル(WORDの文書ファイルなど)と同様の方法で、可能ですが、Aのパソコンにインストールされているフォントを、自由にBのパソコンにコピーすることが、違法ではないのかどうか、ちょっと私には判断できないので、具体的な手順は、ご勘弁ください。

参考URL:http://www.tokyocopy.co.jp/tc/font/kaisho/
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この回答へのお礼

またまた勉強になりました。フォントのコピーはおっしゃるとおり、違法かどうかが引っかかるところですね。

今までフォントについて気になっていたことが一気に解消できました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/06 09:04

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