彼を支えられる彼女でありたい

私は何かというとすぐ彼に甘えてしまうところがあります。
ストレスがたまると彼の前で、幼児のように泣きじゃくってしまうことが増えました。

それは疲れている彼のことが心配で仕方ないときでさえ…です。
最初は気を遣ってごはんをつくったり、笑顔で彼に接するよう努めたりしていても、
それでも彼が元気になってくれないと涙が出てきてしまいます。
そうして結局彼にあやされて、彼の負担を増やしてしまうのが申し訳ないです。

つくったごはんを元気な時ほどいっぱい食べてくれなくても、
元気な時みたいにおいしいって笑顔見せてくれなくても、
いいじゃないかって頭ではわかるんです。
そうでないなら私は何を求めてごはんをつくっているんだって。
自分でつくってあげたいからつくっているんじゃないのかって。

「無償の愛」って、すごいな、むずかしいなってすごく思うことがあります。

私の心が幼すぎるだけでしょうか…。


彼の気持ちを考えただけで泣けてしまうことすらあります。
同じ部活で幹部をしていますが、
他の仲間と一緒に集まって、
彼が役職の仕事でつらかったこと等をようやく打ち明けられた時、
それが他の仲間に分かってもらえた時など、私の方が涙が出てきてしまいます。
もちろん人前ではできるだけ涙をこぼさないように耐えますし、公私混同はご法度ですが。
大変だったろうな、不安だったろうな、ほっとしただろうな…って考えると、もう駄目です。


お互い医学部の3年ですが、
先日は呼吸器外科の誰もがうとうとしていた授業中に(笑；)、
私は髪で顔を隠して泣いていました。

彼が2カ月ほど前に気胸の根治手術をしていて、
その時の彼の苦しい様子を思い出してしまっていました。
「自力で痰を喀出できるよう、十分な疼痛管理が必要」…って疼痛管理十分じゃなかったよ、
汗ふきだして、体に力が入って筋肉が盛り上がるくらい、苦しそうだったよ…
そんなことを考えてしまっていました。


すぐに泣いてしまうんです。前まではこんな風ではなかったのに。

医学を学ぶ上では、苦しいことをたくさん見るわけですから、
最初は仕方ないんじゃないのかって考えるようにしています。
最初から解剖のご献体を見ても苦しむ患者さんを見ても無表情なんて、逆に怖いんじゃないかって。
学生のうちにいっぱい泣いて、いっぱい感じて、
免許を取得したのちいざという時には、表情変えずに動けるよう成長できたらと…。

でも彼のことは、もっともっと、大きい心で包める彼女でありたいって思います。
彼だって子どもじゃないんだからって言われることもありますが、
でも私が試験勉強や部活が上手くいかずに不安定になっているとき、
彼はたくさん泣かせてくれます。
私も彼を支えられる人間でありたいです。

そうでないと、これからも厳しい環境をふたりで乗り越えて行くことができなくなってしまいます…。

医学部の勉強に、厳しい部活の役職、
一歩間違えたら本当に身体や精神が壊れると、感じることも多々あります。


気持ちのもちかた、考え方、
感じたことがありましたらアドバイスをお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： wolfdad 回答日時： 2012/10/15 21:20

あなたは感受性、感情移入が人一倍強い方なんですね。

私は５２歳の中年男性ですが、あなたの様な方にこそ是非医療に携わって頂きたいものです。
きっと遠くない将来、病院には何かとお世話になると思いますが、その時には是非宜しくお願い致します。

医療の現場に関して仕事の関係上、色々耳に入ってくるのですが、人間の体なんて
プラモデルか何かの様に、切って貼って繋げば何とかなる、、、ちょっとしくじっても
次の手があるから、、、ああ、あの時はちょっと焦っちゃったよー、、って会話もあるそうな。

それを慌てふためく事も無くシラッとした表情でやってのける事が出来るのも一つの技能です。
いちいち感情移入していたら医療の現場なんて修羅場でしょうね。
それと同時に、人の痛みや苦しみに涙する、心震わせる「人」が居る事でバランスが取れます。
『鬼手仏心』という言葉が表すのが一人の優れた医師であろうが病院全体であろうが
患者にはどちらでもいいんです。

支離滅裂な回答になりそうですが、あなたの心優しい有り様はとても素敵です。

様々な経験をしてゆくに従って人は成長するものです。

私個人としては、あなたは久しぶりに見た（読んだ）有望株だと思いますよ。
自信と確信を持って今のまま進んで良いのではないでしょうか。

この回答へのお礼

開きっぱなしの教科書に涙をこぼしそうで焦りました…。
こんなあり方が「心優しい」と言えるのか、自信は持てませんが、
ひとつの光としてありがたく受け取らせていただきます。

ひとまずは勉強しようと思います。
泣いて、すべてから逃げてばかりでは何も残らなくなりますよね。
こんなお言葉を掛けてくださる方々に、いつか何か少しでも還元できるように。
頭も要領もよくない私は、やらなければ何もない人間になります。

いくらか勉強を進めたら、またここに来て、読ませていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時：2012/10/15 21:45

No.2 回答者： jamamono2 回答日時： 2012/10/15 01:15

悩める彼に与えられる最も正しい助力は彼の重荷を取り去ってあげる事では無く彼の内なるエネルギーを湧現してあげる事です。

彼の悩みは質問者様の悩み…先ずは一緒に悩み泣いて…でも最後はどうする事が彼を元気にするのか?…を考える事ですね。
医者を始め医療関係者は少なからず持ってる悩みですが医者…は人間を治すのか?肉体を修理するのか?…相手をしてるのは感情を持った生身の人間だと言う事を努々忘れてはいけません。

泣いてそれで患者が楽に成るなら泣けば良いですね…。
でも患者は苦しくて藁をも掴む思いの時に泣かれても不安なだけです。
彼も同じです。
泣いてばかりで彼が喜びますか?…。

誰かの為に自分は居る!…彼を癒し支えて元気付けてあげる…それが出来れば患者さんにも同じです。

笑顔で明るく爽やかに初々しく彼を精一杯激励して上げて下さいね。
難しい言葉より

御互い大変だけど頑張ろ…って背中を押してあげる事ですね。

人間誰しも挫折感や失望間や言うに言えない感情は有るでしょう。

質問者様が先ずは強く成る事ですね。彼の為にも強く強く粘り強く頑張る姿を見せる事ですね。

苦しい時に側で何気無くでも激励してくれる一言一言が将来の彼の宝物に成り感謝に成れば良いですね。

彼も質問者様も今は疲れ切ってます。
今が正念場ですね。
頑張って下さいね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

癒してあげたかったのに、元気づけてあげたかったのに。

「彼の気持ちを考えるだけでこんなに泣ける自分」を、彼に見てほしかっただけかもしれないです。

本当に彼の気持ちを考えているなら、
私がこんなに想っていることを彼は感じていないんだろうなどと不満に思って、
また泣いて、彼を困らせるなんてこと、するはずがないんですよね。

どうしようもないです、私。

補足日時：2012/10/15 21:17

No.1 回答者： taiyoukusuri 回答日時： 2012/10/15 00:35

大丈夫？

少し、疲れているね・・・。

温かい紅茶でも入れて、一息つきましょうよ。

彼氏さんに甘えてしまうところがあるんですね。
うらやましいと思いました。

２０代の頃は、それでいいんじゃないかな・・・。

人間は、暗いところから一人で生まれて、結局は、一人で死んでいく。

その人生の中で、寄り添える人がいて、思わずいろんなことを感じて涙がでてくる。
なんて、素晴らしいんでしょうか。


その涙が、あなたを成長させているのではないでしょうか。

きっと、３０代になれば今の涙を、思い出して微笑み懐かしく思うよ。


あなたのような、心の素直な人が、医師になるなんてうれしいな。
頼もしい。

ぜひ、うちの常勤医師になってほしいな。（病院勤務なんです、私）


あのね、先生たちは若いころに限らず、みんな（少なくとも私の知っている医師）泣いて成長してきてるんだよ。
無理やり、悲しくないように、心に入ってこないようにする術を学んでいくことも、徐々にできるようになるんだよ。

一人一人の患者の死をひきづって、負い目を感じたり悲しんだりしていたら、自分の心と体が壊れてしまう。
学生の頃は、不安で仕方なかったと思う。男性は生理もないし、血液には弱いよね。いろんな恐怖や不安を
払いのけて、素晴らしい医師になっていくんだと思うよ。

今のあなたは、もっと強くなれるよ！
彼に甘えられるうちは甘えときなよ。

ただ、ただね。


彼がいなくても、いい女、いい医師、にならないとだめだな。
なんでかというと、彼がいなくなったとき、あなたどうしよもなくなっちゃうよ。

相手に依存するのではなく、彼を依存させるくらいにならないとね。
そうしないと、その彼どっかいっちゃうよ。

本当に大事にしたいなら、自立しなきゃね。

この回答への補足

あたたかいご回答ありがとうございます。

本当に、どっかいっちゃうかもしれません…。

やっぱり泣いてしまいました。

昨夜の夕食後からずっと寝かせてあげていて、
朝ごはんを準備してあげて、
12時間も寝たから、授業は行こうって起こして…
彼も夕方にはいつもの彼になっていました。

そんな彼に、私の気持ちを聞いてほしかった。
ゆっくり話がしたかった。
でも、彼はそんなこと感じていない…。
こんな風に感じてはいないんだ…って思ったら、また泣いてしまいました。

さすがの彼も、呆れていきました。

依存してしまっていたのでしょうか。

彼があやしてくれるのをひたすら待っていたんですね。
母親の助けを求めて泣く幼児と同じ…なんて言ったら子どもたちに失礼かもしれませんね。

自分器ちいさすぎだ、おおきな愛で彼を包めるようになりたいって、思っていたのに。
ひどく重くて、自分勝手な自分に、もうどうしてよいかわかりません。

さきほど部屋の鍵の暗証番号を変え、携帯の電源を切りました。
彼が来てくれたとしても、自分の心をどうもっていったらいいのか分かりません。
そして、彼がこの部屋に来るのを待つことなく、やらなければいけないことがある。
勉強も、部活の仕事も、彼がいなくても着々とこなしていかなければ自滅する…。

もう、自分をどうしたらいいのか分からないです。

補足日時：2012/10/15 20:51