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海上保安庁と、海軍(海上防衛隊?)の違いを教えて下さい。
そぼくな疑問ですいません。

A 回答 (8件)

陸上自衛隊と警察官・消防官の違いと同じ



任務の点で比較すると、海自は、わが国に対する武力攻撃からわが国を防衛することが主たる任務であり、必要に応じ、公共の秩序の維持にあたります(災害発生時の対応もこの公共の秩序維持の任務の一環)。また、米海軍第七艦隊と連携しています。
 他方、海上保安庁は、アメリカの沿岸警備隊を模範として編成され、
治安の維持、海上犯罪の捜査・防犯、海上交通の安全確保、海難の救助、海上防災・海洋環境の保全を使命としています。
 海難救助や治安の維持は海上保安庁が第一義的に対応しますが、海上保安庁では対応できない場合には、海自が対応します。このような任務分担の下、近年の不審船・テロ対応などにおいては、両者の連携が必要な状況が生起しています。このため、例えば、近年、海自と海上保安庁は不審船の追尾捕捉共同訓練を行い、また、航空機による合同捜索訓練を行うなど、緊密な連携をとっています。

海上保安庁の「海上交通の安全確保」とは、主として平時に行う任務を指しているのに対し、
自衛隊が行う「海上交通の安全確保」とは、主としていわゆる有事に行う任務を指している。

だから、海自の艦艇には強力な艦砲・魚雷・ミサイルが積んでいるが、巡視船には海賊や
国際陰謀団・海上ギャング団・不審工作船を制圧する程度の機銃・小口径の砲しか積まず、その代わり
救援装備などが充実している
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この回答へのお礼

みなさん、なるほどと思う答えを有り難うございます。
本当なら皆さんにポイントを差し上げたいのですが、
このかたを代表して差し上げます。

お礼日時:2012/10/17 12:11

簡単なことです。

海軍は戦争ができますが自衛隊はできません。それの違いですよ。
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軍か軍じゃないかの違い

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海上保安庁は、陸上における警察の様に、民間人(民間の船)に対して交通整理や交通違反の取り締まり、そして交通事故の対応(海難救助)を担当します。



陸上の警察と同様、相手が、軍隊である場合は対応しません。

相手が軍隊である場合だけ、自衛隊が対応するのですが、これは陸・階・空を通じて共通です。
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大雑把に別な言い方をすると、


「海上保安庁」は「沿岸警備隊」であり、「海上自衛隊」は「軍隊(海軍)」です。
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 海上保安庁は1948年に、旧海軍にかわり



日本沿海を警備する准軍事組織として創設され

たもの。1952年、現在の海上自衛隊の前身

海上警備隊が創設されるとき、人材が旧海軍と

海上保安庁から提供されると同時に海上保安庁

は軍事的側面をなくし「海の警察」となる。

日本の法律上は、海上自衛隊は日本領海を防衛

する軍事組織、海上保安庁は領海の治安維持を

めざす警察組織。けれど国際的には海上自衛隊

は海軍で海上保安庁は准軍事組織の認識。
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保安庁の役割は領海侵犯への対処だけではない



・海上交通の安全(灯台、航路の管理)
・海図の整備
・海難事故の救助、捜索

こういった業務も重要な任務である

つまり陸上に於ける警察+消防+国道事務所の様な多種多様な業務を、海洋上で行う

一方の海軍・海自は、たった一つ
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海軍は軍事作戦のために主に艦艇を使用する軍事組織を言う。



軍隊(軍事組織)は、兵器およびそれを扱う兵士からなる、戦闘力を備えた集団。主に外敵への対応を目的としているが、非常時の治安維持も期待されている。

海上保安庁は、日本の官公庁の一つであり、海上の安全および治安の確保を図ることを任務とする。
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