都道府県穴埋めゲーム

キヤノンのモノクロA3プリンター購入を予定しています。
LBP8610(実勢価格64000円)とLBP3500(実勢価格45000円)の違いですが、
インターフェイスがネットワークかどうか、PDLがLIPSかCAPTかどうかの違いが主なようです。
キヤノンのコールセンターに聞くとCAPTは大量に印刷した場合、パソコンが固まる等の症状が出る
可能性があるからLIPSがよいと説明を受けました。
大量とはどの程度かと質問しましたが、それはケースによるということで回答してもらえませんでした。

当方、会計事務所で、事務所ではなく、自宅用として購入予定です。
使用は1人、月1000枚程度、会計ソフト、税務ソフト等の印刷が主です。
帳簿類の印刷で1度に300枚程度の印刷はします。

特に問題がなければ、性能の違いも大してなさそうなので、今1万円キャッシュバックキャンペーンもやっているLBP3500を購入しようと思うのですが、CAPTでも快適に使用できるのでしょうか?

A 回答 (1件)

プリンタの修理屋です。



メーカーのサポートが言ったことは、間違いとは言いきれませんけど説明不足ですね(電話じゃあ仕方ないと思いますけど)。

レーザープリンタは、ページプリンタという呼び方もされるのですが、1ページ分の印刷データーを展開して印刷します。
当然そのためのメモリ領域が必要になります。

OSの問題になりますけど、DOS+ドットプリンタだと1行分づつのデーターを送っていましたので、データーを記憶しておく領域は微々たるものでした。
ところが、レーザープリンタの場合は、大量のメモリが必要になります。
その必要量は印刷の密度で変わってきます。
高精細の画像印刷などを行おうとすれば大きなメモリが必要になるわけです。

LIPS はDOSの時代からある制御コードで、1行分づつしか送られてこないデーターを溜めて、全部届いたら展開して印刷にかかります。

LIPS機 と CAPT機 の違いは、オプションを見ると判るはず。
LIPS機 には「増設メモリ」があるはずです。

LIPS機といえど、展開できるデーターの上限はメモリで決まります。

CAPT機はデーターの展開をPCの内部で行います。
そのためデーターを展開するときにはPCの動作に影響を与えるはずです。


メーカーサポートが言ったのはこういう事でしょう。
帳票類の印刷という事ですから、よほど古いPCでなければ問題はないと思いますけどね。


機械としては、LBP3500 は2006年発売の機種です。LBP8610 は2010年のモデルです。
実は、機構部品のほとんどは同じで、考え方の問題ですけど印刷速度の遅いLBP3500のほうが耐久性は高いと見ることも可能です。

ただ、カタログモデルではないのですけど、「LBP8610SP」と言う商品があります。
キャンペーンモデルで、本当は限定モデルだったのですけど、デフレの影響なのか、やめることが出来なくなってしまったようです。
http://kakaku.com/item/K0000126251/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

1万円のキャッシュバックも魅力ですが、トナーの単価はLBP8610SPのほうが少し安くなります。
ネットワークにも標準対応ですから、少々悩みますね。
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この回答へのお礼

専門の方のアドバイスありがとうございます。

会計帳簿の印刷程度であれば、LIPSとCAPTの違いは大して変わらないことがわかりました。

LBP8610SPというのがあるのですね。
これはいいですね!

カタログに載ってなかったので知りませんでした。

これを購入したいと思います。

感謝いたします。

お礼日時:2012/11/07 12:26

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