「平成」を感じるもの

よくインドや中東でターバンを巻いている男性を目にしますが、あれって何の為に巻いているのでしょうか。

宗教上着用義務があるのでしょうか。「もしそうだとしたら、ヒンドゥー教とイスラム教は兄弟関係の様なものなのでしょうか」

それとも民族衣装、又は防塵、坊暑のために巻いているのでしょうか。

A 回答 (1件)

現代の中東では「ターバン」は少数派ではないでしょうか。

カフィーヤという布とイカールという留める輪っかの組み合わせが主流。地域や部族に依って巻き方が異なるようです。
どちらにしろ中東で布を頭に巻くのは、砂漠の厳しい気候で日光や砂嵐から頭や顔を守る目的があると思います。砂嵐が来たら顔全体を覆うようにして目出し帽のようにするらしいですね。
宗教よりもむしろ伝統的なもので、「女性が髪を隠す」という宗教的戒律もアラビア半島の習俗から来ている(かぶり物をしないのはだらしないという考え)のではないかと私は思っています。(コーランに書かれているので、イスラム教徒の立場からは「神様のお告げだから」ということになるでしょう)
イスラム教とキリスト教はユダヤ教から分かれた一神教の1つというのが普通の考えで、多神教であるヒンドゥーとはかけ離れてると思いますよ。アッラーって英語で言えば「The God」で唯一神のこと、たぶんキリスト教徒も神のことをアッラーと呼んでいるらしいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ターバンも今では少数派になっているのですね。

そのほかイスラム教についても詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2012/11/27 18:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報