「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

ある会社の10%の株主になるのと、売上の10%のロイヤルティをもえられるのはどちらがお得ですか?
例えば、売上が1000万円、利益が100万だった場合、ロイヤルティ契約なら100万円もらえますよね。
株主だと配当がいくらもらえるのでしょうか。会社によってまちまちでしょうか。

A 回答 (3件)

他の方も書かれているように、比較対照がおかしいです。



企業にお金を出資するのが、株主。議決権や配当がもらえます。

企業に知的財産の権利を提供が、ロイヤルティ(特許権、商標権、著作権)。

売上1.000万円-経費(ロイヤルティ料含む)-法人税=純利益100万円。

株主の配当は、会社の純利益100万円を会社と株主で分けます。この割合を配当性向と言います。仮に配当性向50%の場合は、会社50万円(内部留保)、株主50万円(配当金)。※配当性向は会社が決めるので、会社によってまちまちです。

この会社の発行済み株式数が50株なら、1株で1万円の配当になります(50万円÷50株=1万円/1株)。質問の例だと、10%の株式保有で5万円の配当になります(発行済み株式数50株×10%=5株 1万円×5株=5万円)。

ロイヤルティは売上の10%という契約なら100万円です。

純利益が100万円の会社なら比較する必要もなくロイヤルティのほうが得でしょう。配当性向100%の会社はありません(内部留保=企業の貯金)。企業も事業拡大や赤字になっても社員に給料を出すために貯金が必要です。

けれど、お金を出すだけの株主と、特許などの使用を許可するロイヤルティを比べても全く意味がないような…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/25 11:37

> 株主だと配当がいくらもらえるのでしょうか。



大雑把な考え方ですと、株主への配当(=利益余剰金の分配)は、配当性向という
経営上の目標があり、この配当性向は、会社によってまちまちです。

配当性向を50%(利益の半分を株主に、残りを次の事業拡大に)という会社
ならば、配当は、純利益が100万円だったら、配当総額は、50万円です。
 ※それに対して、10%の格式保有ですから、配当総額の10%の5万円が、
  得られる額になります。
 ※基本的には、「利益」ベースで、配当は考えられます。

一方、質問者さんの売り上げに対してのロイヤリティの考え方ですと、
上記の会社は、No.1さんのご指摘のように、売り上げの10%と利益の額が
同じですので、つぶれます。(利益全部を他者に出すということは、会社の
発展が望めません)

「利益」の○○%がロイヤリティ(もしくは、売り上げに対しての粗利が10%という
業績の見通しがあり、その売り上げの1%がロイヤリティ)というのであれば、
考え方がまた、変わってくると思われます…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/25 11:37

単年で見れば後者の方がもらえるお金は多い。

当たり前です。
配当を出すかどうかは経営陣次第ですしね。
しかし、その会社はすぐに破綻してしまいます。
売上の10%を無意味に減らす経営者がどこに居ます?

…なんと言うか、全体的に誤解だらけな気がします。
比較対象が両方おかしい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/25 11:37

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