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歌手などがコンサートや歌番組で耳に付けている
イヤーモニターについて質問です!!

コンサートや歌番組を見ていて気になるのですが、
イヤモニをしている理由はどうしてですか?
私はコンサートなどだと歓声で音が聞こえなくなってしまう
からだと思っているのですが・・

あとイヤモニをするとどういう音が聞こえるのですか?
イヤモニをしていると周囲の音が聞こえにくくなると思うのですが
実際のところどうなんでしょうか?

少しでもいいので知っている方回答宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

従来は通称コロガシと呼ばれるミュージシャン向けのモニターが配置されていました。


よくライブ映像でミュージシャンがステージ手前の黒いボックスのようなものに足を乗っけて歌っていたりしますよね。あれはミュージシャン側に向けて配置されたスピーカーです。

それぞれの演奏家に対してコロガシが用意されていて、自分の演奏が一番大きな音で聴こえるように調整してPAさんから返してもらっています。
(その他パートも好みの分量で送ってもらっています)

ただ、例えばステージを歩きまわりながら歌ったりとかする場合は当然返し用のモニターでは対応しきれないというか、意味がなかったりする局面もあります。
また、ジャニーズ系のようなボーカルグループになってしまうとモニターの数もかなり必要ですが、並んで歌っていたらパラで出力してもあまり効果は期待できませんよね。
結局皆の声が混ざってしまったり…といった事態になります。

また、TV放送などで多くのミュージシャンが登場する場合は、歌詞や進行などを含めた指示をTVモニターで表示している場合があり、それはステージ前面…すなわちコロガシが本来置いてある場所に設置されていたりするのですね。

そうなると返し用のモニターを配置するのが難しくなり(歌手の真横に置くのもありですが、撮影の手前見栄えも良くする必要があるので)、イヤーモニターのような携帯型が活躍します。

イヤモニからは自分の声が一番聴きやすいように出力されていると思います。
ただし、ドラマーに限って言えば他の人には聴こえないクリック音(メトロノーム)を聴いています。
現在の音楽番組の生放送は放送を延長することがないので、コンピューターのように正確な尺で音楽を演奏してタイムスケジュールを守る必要があるためです。

イヤモニをしていると周囲の音が聴こえにくくなるのは確かにそうですね。
慣れが必要なのかもしれません。
マイケルジャクソンが「This Is It」でかなりイヤモニを嫌がっているのですが、彼はやはりイヤモニでモニタリングしながら歌う世代ではないのでとても違和感があったようです。
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歓声は大したことないと思います。


ライブで歓声で音が聞こえないという事が起こるかというと無いと思うのですが。

最大の理由は自分の声が聞こえないことだと思います。
音量がでかいので、十分自分の音が聞こえないとかなりやりづらいです。
また、その他必要な音が必要な音量で聞こえるようにと言うのもあります。

どっちにしろ、歌唱、演奏をしやすくするためにつけてますし、
どういう音にするかはリハで調整してるでしょう。
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次は右に行けとか進行を指示します。


バックミュージックも流します。


周囲の歓声は聞こえますよ。
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