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今の仕事の出来とか能力とか関係ない。
要は枠から飛び出すかどうかでしょ?

「今の仕事も充分できないやつが、どうして新しいビジネスなんかを始めて成功できるんだ?」
なんてことを言ってる人がよくます、一見もっともらしいけど、実際はウソだと思います。
みなさんはどう思いますか?

だって、政治家も芸能人も実業家も、身の回りのこととか家庭のことはメチャクチャっていう類の
人のほうが多いと思いますし、能力自体はそんなにずば抜けてるわけでもない人が、有名になり、大金持ちになってることなんて、いくらでもあると思います。要は、枠から飛び出すことができるか
どうかだけではないでしょうか?

これからの時代は、そういう人たちだけが生き残っていくことになるのではないかと思います。
そういう人たちが、世界を見据えたビジネスをどんどんやっていって、残されるのは職を失って
どこにも行くところがない人たちばかりという状況にもなりかねないのではないでしょうか?

謙虚になりなさいとか、目の前のことをしっかりできてから夢を見ようとか、人から愛されるようにしなさいとか、そういうことを言ってる限り、一生、枠から飛び出せないことが多いんじゃないかと
思いますが、みなさん、どう思いますか? 能力なんて、普通で充分だと思います。
自分に限界を定めない。それだけではないでしょうか?

A 回答 (10件)

そうですね(15)

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それは、結果論ですよね。


失敗を恐れず挑戦する勇気のある人たちだけが、枠から飛びだして、運や能力がある人たちだけが生き残っているのですから

枠から飛び出せる人=人生の勝ち組という理論が成り立つのです。

枠から飛びだして失敗する人のほうが圧倒的に多いと思います。
勝ち組になる可能性もありますが、借金まみれで負け組になる可能性だってあるんです。
枠から飛び出さないで平凡で普通で人並みな人生を歩んでいる方が、勝ち組になる可能性は無くても、負け組みになる可能性もないわけですから。
結局、普通でいいんだと落ち着きます。
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激しく同意です。



常々思っていますが、人の気持ちを気にしない、顔色を見ない、不愉快にさせるんじゃないかなあ、とか考えない。
つまり、傲慢な人だけが実業家に成れる。
つまり勝ち組ですね。人の顔色をうかがって、他人優先の優しい人はトップになんて立てないんです。
中くらいの収入で、中くらいの生活して、中くらいの幸せをつかむ。
それも悪くないと思います。
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この質問は「人生の成功」をどう定義するかによって答えが大きく異なる問題ですので一概には言えません。



個性的な人物が成功を収めることが出来ると考えておられるようですが、それはただの錯覚
です。
個性的な人物が成功している以上に、個性的な人物が失敗していることを見逃しては意味がありません。第一にそもそも個性というものが無い人間など居ません。
ただ、たまたま成功した人の個性が注目されただけでしかないのです。成功した人たちと同じような個性をもつ人間は、所謂「負け組」の中に掃いて捨てるほど居ます。
枠から飛び出さなければ成功しないのではなく、たまたま成功した人が枠から飛び出している例が目立っているだけでしかありません。枠から飛び出さずに成功している人も世の中にはたくさん居るのです。ただ、枠から飛び出していないから目立たず、注目されていないに過ぎません。
そして枠から飛び出して失敗してしまった人たちは、枠から飛び出して成功した人よりもよっぽど多いのです。現にそういった人たちは皮肉にも「刑務所」と呼ばれる物理的な「枠」の中でいくらでも見つけることが出来ます。

成功している人が特別に能力に秀でているわけではないという点はその通りです。
いわゆる「成功者」たちの成功がその人の能力によって得られたものかどうかを統計的に調査した学者がいたそうですが、結果はあなたが思うように実は殆どの成功者の成功は能力とはあまり関係が無かったとされています。
大体の成功者は、1度の幸運を掴んで急激に富を得、その後の財産の増加率は一般のサラリーマンが働いて稼ぐのとほぼ同じか、それを下回る割合でしか財産を増やしていないのです。
マイクロソフトの創始者であり世界一の富豪となったビル・ゲイツはその代表例で、彼自身の成功は彼のOSがIBMに採用されたことであり、それによって膨大な富を得ています。彼と同じ程度の能力を持ったプログラマーは当時珍しくなく、むしろ彼より優れたプログラマーはいくらでもいました。彼のOSがIBMに採用された理由は強いて言えば「縁があった」ぐらいのことでしかありません。
そして、その後の彼の財産の増加率は平凡なものであり、「確かにその元手があればそれくらいは稼いで当然」と言われても仕方ない程度にしか稼いでません。
他の富豪についても似たり寄ったりです。

つまり、財産を基準に「成功」を判断するのであれば、実は成功のカギは「幸運」のみであり、その人の能力や努力はあまり関係ない(ついでに言うとあなたのいう「枠を飛び出すかどうか」すら関係ない)・・・と、その学者は結論付けていました。

では、何故「努力」「能力」「枠から飛び出す勇気」といったものが「成功のカギ」であるかのように語られるのか?
何故「成功のカギは幸運だけで、努力や能力や勇気なんか関係ないんだよ」と言われないのか?

答えは簡単・・・ハウツー本や回顧録といった本が売れないからです。

ほとんど誰もが人生の成功を望んでおり、もし成功の秘訣があるのならそれを実行することで自分も成功したいと考えています。そこに「この人はこうして成功した」という情報に対するニーズが生まれ、そのニーズから利益を上げるために出版社や番組制作会社といったメディアが群がります。
ですが、もし成功の秘訣なんか存在せず、ただたった一回幸運が訪れただけだったと書かれた本があったら、いったい誰が買うのでしょうか?
でたらめでも何でもいいからそれらしい秘訣が無ければ、ニーズに応える事は出来ず、メディアは利益を得ることが出来ません。
だから、「特別な努力を積んだ」とか「秀でた才能があった」とか「枠にとらわれない勇気があった」というような「成功の秘訣」がでっち上げられているに過ぎないのです。

それでは何故人が皆「謙虚に成りなさい」とか「人から愛されるようにしなさい」とか「目の前のことをしっかりできるようになりなさい」とか言うのでしょうか?

答えはコレも簡単・・・殆どの人は「成功」しないからです。

成功しなくても人は生きていかなければ成りません。
悪い意味で枠から飛び出して刑務所という名の物理的な枠に放り込まれたり、若くして棺おけという枠に入れられたりしないようにするため・・・枠から飛び出しすぎて周囲の人々から見放されたりしないようにするため・・・成功しないまでも救いようの無いレベルの「負け組」にならずにすむようにするためには、堅実に生きるしかないのです。
そのためには謙虚に、人から愛されるように、目の前の問題に誠実に取り組む生き方を身につけるしかないのです。
そして同時に、「ああしとけばよかった」と後悔しないように、普段から努力を重ね、自分の能力を伸ばし、そしてやりたいと思った事を多少の支障を跳ね除けてでもやり遂げる勇気を持たねばなりません。
それは「勝ち組」になれなず「成功」もしない人が、せめて「自分の人生に満足できる」ようになるために、「幸運を掴むこと」以外で「出来ること」なのです。
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この回答へのお礼

・・・・・・な・・なんという説得力のある話・・

文章を最後まで読んで、「衝撃」と同時に「悲しみ」に似たようなものを感じました。

でも・・でも僕は諦めません、成功の秘訣が「幸運」だけだというのならば
どんな手段を使っても、それを手に入れる方法がきっとあると信じています

あなたの回答には心のそこから感謝いたします。ありがとうございました

お礼日時:2013/02/02 16:50

枠を飛び出すには枠を熟知しなければならないって事ですね。


つまり常識を破るには常識を知らねばなりません。

これが非常識と常識を超える違いです。

枠を超えるにはまずはその枠を知らないとならんって事です。
その上で飛び出る訳ですね。
これがただ単に思うがままにむやみにやってみる事とは違います。
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人並みのことをきちんとやってから、なんて言ってたら人生一回分の時間がかかるんですよね。

完璧主義者ほど歩みは遅いんじゃないかと思います。

外国語を学ぶ前に日本語をしっかりしろ、世界史の前に日本史、世界史はアルタミラの洞窟から。

主婦が仕事につく前に家事と育児を完全にしてから、と言われるから子育てと両立できなくなるのです。

プロの料理人のスピードはものすごく早いですよね、そしてできる限りは助手に任せます。それくらい突っ走ってこそ自分の創造性の活かせる仕事に達することができます。真面目に鍋を洗っていたら小さな店の板前で終わりですよね。

英才教育で飛び級をする子がいますが、教科書の全部をやらずとも理解できる、次のレベルに上がれればいいという教育法だからです。1年の教科に1年かけること、と決められていたのでは出る芽も摘んでしまいます。

幼児に塗り絵をやらせるとしっかり綺麗に塗る子と線を無視して自分の書きたいように作ってしまう子がいます。丁寧に仕上げられる子は将来ともに几帳面でしょう、枠を飛ばして書き散らす子、これも何かの将来性を感じます。天才かバカか。

綺麗に枠の内側だけ塗りつぶし、言われた通りの色を使う。実に公務員にふさわしい。でもそれ以外の子供は自分の道を歩んで欲しいと思いますね。
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どんな基準で勝ち負けを定義するかっていうのもありますが、


能力が普通の人はそもそも枠を飛び出すことなんてできないので…
「枠を飛び出す」=「能力がある」ってことじゃないでしょうか。

「今の仕事も充分できないやつが、どうして新しいビジネスなんかを始めて成功できるんだ?」

っていうのを言われてしまう人は、そもそも「こいつはどの分野に行ってもダメだ、まず足元から固めないといけない」と周りから思われている程度というだけで
何かの分野で秀でた能力が認められる人はそんなこと言われなかったりしますよ。
もしくは、言われたとしても「いや、自分はできる!」と後先考えずに飛び出していけます。

何ていうか… ご質問を根底から覆すようで恐縮ですが、枠を飛び出したからって100%成功するわけではないし、誰かから「お前はダメだ」なんて言われたから枠を飛び出せませんでしたーなんて言う人こそ、ムリヤリ枠を飛び出して成功できるわけないし…

でも確かに、自分に限界を定めないっていうのは大事だと思います。
けれどそれは別に枠をはみ出すこととは必ずしも一致しないかも。
枠を出ずに一生懸命地道に努力して成功を掴んだという事例も多いです。

枠を出るも出ないも、どちらも一長一短かなーと思います。
ただ、積極的に生きようとする気持ちだけは大事だと思います。
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>だって、政治家も芸能人も実業家も、身の回りのこととか家庭のことはメチャクチャっていう類の


>人のほうが多いと思いますし
>能力自体はそんなにずば抜けてるわけでもない人が、有名になり、
>大金持ちになってることなんて、いくらでもあると思います
>枠から飛び出すことができるかどうかだけではないでしょうか?

言いたいことはわかります。
でも、そういう人は、枠から飛び出したから、そのようになったんじゃないと思います。
もともと、枠から飛び出てるんですよ。

ある一部分だけが飛び出てる。だから、脚光を浴びるのです。
かわりに、普通の人が普通にできることができなかったりする。
バランスが悪いわけです。

一昔前なら、そのような人は、変わり者のレッテルをはられていたと
思います。

ところが、現代はそういう特殊な能力を持った人の方が
もてはやされ、お金も稼ぐから、素晴らしいみたいになっている。

ただ、これは、生まれ持った能力の違いであったり、
育った環境が特殊だったり、何かしら、普通じゃないんですよ。

だから、普通の能力を持って、普通に育ってきた凡人が枠を出ても、
このようにはならないと思います。
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とても面白い質問なので真面目に考えてみました。



ここでは質問者様があげておられる政治家、芸能人、実業家を人生の勝ち組、成功者てして考えてみます。
それぞれどういった方が成られているかですが、

まず政治家ですね。親が政治家だったり、政治家の秘書だったり、松下政経塾に入ってたりと考えると、決して枠からはみ出しているわけでは無いと思います。
次に芸能人ですが、二世、スカウト、オーディション、お笑い学校、スポーツなどの方法が考えられます。これも枠からはみ出るというよりも歌やダンスが特別上手い、容姿が魅力的、スポーツが特別上手い上にトークが面白いといった人がなってるなあと感じます。しいて言うなら、オーディションを受ける勇気は必要ですね。

そして実業家ですが、まず起業する勇気は必要でしょう。で、儲ける為には他の人と同じ事をしててもダメという事はありますね。他店には無いサービスをする、世に出回って無い商品を開発する等でしょうか。
これには、知識と経験とアイデアが必要だと考えますがいかがでしょうか?

だだ自分の限界を定めない点においては同意します。
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先日あまりに早い死を迎えた中村勘三郎さんが、よくテレビなどでいっていた言葉があります。


「俺は若い頃から今までにないことをやろうと思ってアレコレやってたときにこう諭されたんだ。『お前ね、型があるから『型破り』てんだよ。型がないと『かたなし』ていうんだ』ってね」
茶道の世界には、「まず型を作り、型を破れ」という言葉があるそうです。まず基礎を作らないことには新しいことをしても通用しないんですね。高層ビルが地震で崩れないのも、基礎をしっかり作ってあるからです。

だから仕事においても何においても、基礎ができていない奴は自ずと行き詰まります。質問者さんは枠から飛び出した成功者を挙げていますが、こんなことをいったらなんだけど、ホームレスの人たちの多くが「枠から飛び出ちゃった人たち」ですよ。実力もないのに飛び出ちゃったら、あとは上手くいくかいかないかはすべて運任せになります。ヨットを運転したことがない人がいきなり「アメリカを目指す!」と港を飛び出たらどうなるでしょう?

コピーライターの糸井重里さんが、「成功している人は、一見無謀な行動をしているようでも、実は行動する前に頭の中で何度もシミュレーションしている」といっていて、なるほどなあと思いました。例えばYoshikiさんは打ち上げの店をぶっ壊すことで有名ですが、これは完全に「ロックスターYoshiki」の演出ですよね。Yoshikiさんはそれを聞いた人たちが「なんかそれってYoshikiらしい話だよね。さすがロックスターだ」と思うことを計算に入れてそういう行動をしていると思います。小室哲哉さんとYoshikiさんでは、売ったCDの数では小室さんが多いんじゃないかと思うのですが、カリスマ性はYoshikiさんのほうが上です。彼のカリスマ性が保たれているのも、そういった「自己演出」があるからでしょう。
だけど、Yoshikiさんほどの才能のない私が同じことをしたらどうでしょう?警察に通報されて捕まって終わりです。Yoshikiさんがかような行動をとれるのも世間に認められる音楽的才能があればこそです。
スティーブ・ジョブスは、あるとき部下が企画をもってきてそのプレゼンを聞いたらさんざんこき下ろしたそうです。居合わせた人が今のはいい企画だと思うのになぜそんなにこき下ろすんだといったら、彼はニヤッと笑って、俺もいい企画だと思ったが、俺は最初は必ずこき下ろすようにしているんだといったそうです。そうすることで「あのスティーブ・ジョブスが認めた」という演出を自らしていたようです。

ただね、自分に限界を定めない。これは正解だと思います。「俺はここまでだ」と思ったら、そこまでです。キング・カズが今でもサッカー選手でいられるのは、本人が「俺はまだまだサッカーが上手くなる」と心から信じているからです。一流、超一流と呼ばれる人はどの分野でも「このへんでいい」というのがありません。どこまでも上を目指します。やっぱりそのくらいのモチベーションがないと一流にはなれないんですね。
貴君が「型破り」になるか、「かたなし」で終わるか、楽しみにしています。
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