アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

非常に暗い質問内容になってしまいますが、
何卒ご意見お願いします。真剣に質問します。

題名のとおり、自分は一体なんの為に生まれてきたのか分からず、
生きるのが辛いです。

僕は一人っ子です。
自分が3歳の頃、両親が離婚しました。
原因は、父がどうしようもないほどクソみたいな男で、
博打、愛人、暴力、覚醒剤にはまり、とてもじゃないけど
父親としても一人の人間としても最低な男です。
自分の記憶の始まりは、両親の喧嘩です。
その後、親父が無理矢理自分を連れ去り、
父方の実家に引き取られました。

しかし、父親には直接育てられず、
父方の親戚をたらい回しにされました。
刑務所に入ってたみたいです。
あげくには育児放棄され、
母に引き取られました。
鮮明に覚えていますが、母に引き取られる際、
父方の親戚が立ち会ったのではなく、
あかの他人が立会人だったことです。

母に引き取られてからは、二人きりの生活が始まったのですが、
自分には記憶はないのですが、
母になつかず、自分の洗濯物を隠していたこともあったみたいです。

母はスナックで勤めていました。
幼稚園に通い始め、年少組までは託児所でしたが、
年長組になってからは、夜一人で自宅でいることとなります。
5歳から中学3年生までその状況が続きました。

母は、不思議な人でした。
商売上のこともあったかもしれませんが、
着飾るのが好きで、酒好き、音楽好き。
息子から見ても、友達の母親と全く違う雰囲気を持った人でした。
半分女で、半分母親という印象です。
とてもヒステリックで、母親にたいしてビクビクしてた部分もあります。
通知表をもらって自宅に帰るのが嫌でたまらなく、
夕方までマンションの屋上で一人でおびえていました。
成績の内容は、良くもなく悪くもなくです。
自分より成績が悪いのに、親から怒られない友達が
羨ましくてしょうがありませんでした。

母には彼氏がいました。
子供の自分から見てもかっこいい男性でした。
結婚していたみたいで、母は愛人だったようです。

小学校3年生のころ、母が自殺未遂しました。
夕方自宅に帰ったら、部屋中ガス臭く、
母は意識がもうろうとしていました。
すぐに隣の住人の方に来てもらい、
救急車を呼んでもらい対処してもらいました。
状況がどうなっているのか全く把握できず、
泣くことしかできませんでした。

そんな母も、高校に入学してすぐ、
子宮ガンで亡くなりました。
亡くなる一年前、父が韓国人だったと知りました。
自分がハーフだと、中学3年生まで知りませんでした。

高校は、奨学金を国から借りて通いました。
僕は、母方の祖母に引き取られ、親権者になってもらいましたが、
母の死と反抗期もあってか、
祖母とも先生とも喧嘩ばかりで、家出したりバイク乗り回したり、
学校でも問題児扱いでした。
公立だったし、先生方が見捨てることなく受け入れてくれたため、
どうにか卒業はできました。友達にも恵まれていました。
友達がいてくれたおかげで、学校に行く気もおきました。

卒業してからは、東京に上京し、調子にのったことばかりしてました。
社会や働くことの意義、社会人にとって当たり前のことなんていう
教養なんて全くなく、どうしようもなくくだらない20代を過ごしました。
高校は卒業したものの、ロクに勉強もせず、
高校の学費200万を返さないといけので、
大学に行くなんて発想もありませんでしたし、
大学を卒業することによって、社会にでてからの
有利性なんてことすら知りませんでした。
社会のことなんて、誰も教えてくれませんでした。
教えてくれる親もいませんでした。
母との思い出なんて、振り返れば振り返るほど、
ほとんどありません。学校から帰ってくれば、
母は仕事に行く時間で、すれ違いの毎日でした。

今ふと思うのですが、
母は亡くなった際、ある程度のお金を残してくれました。
祖母が管理してくれたのですが、
どうして高校の学費に当ててくれなかったのでしょうか。
学費であれば、決して間違った使い方じゃないはずです。

自分の人生が空っぽなんです。
ここ最近、自分の過去ばかり振り返っています。
思い出すのは辛い過去の内容ばかりです。
父にたいする怒り、母の自殺未遂や死に際の様子、
心がすさんで悪いことばかりやってきた過去。

もうこんな人生が嫌なんです。
自分を変えたいと思っても変われない。
全うな人生を送りたい。
自分を変えたくて本を読み漁りました。
でも変われない。
酒が手放せない、睡眠薬が手放せない、
孤独で毎日が辛い、でも頑張って生きなきゃ、
でも生きるのが面倒くさい、死にたい、
酒を断とう、心身鍛えなおして人生に立ち向かおう、
諦めるな、どうせロクでもない親のもとに産まれてきたんだ、
好き勝手に生きて、やりたいことやってさっさと死のう・・・

心の中にいろんな自分がいます。
俺は、自分に甘いですか?
甘やかされて育ったのでしょうか。
それすらも、自分では分からない。
現実から逃げてますか?
どうすれば強くなれますか?
どうすれば、自分の人生を変えれますか?

強くなりたい、どうすれば強くなれますか?
どうすれば、生まれ持った環境なんかに
左右されない男になれますか?
どうすれば、クズみたいな性格を変えれますか?
俺は、一体なんのために生まれてきたんですか?

A 回答 (12件中1~10件)

じじいです。



家庭に恵まれずに成長した人はあなたばかりではありません。

>酒が手放せない、睡眠薬が手放せない、

最大の問題は心の未熟さですが、それを酒と睡眠薬に逃げています。

>強くなりたい、どうすれば強くなれますか?

酒と睡眠薬に逃げている限り、克服はむりです。

>どうすれば、クズみたいな性格を変えれますか?

自己否定を止めることです。

あなたの味方は、あなた自身のはずです!

あなたがご自分を自己否定し味方になってやれないから、苦しいのです。

いつか、あなたの心の傷が癒される日が必ず来ます。

あなたの中の誠実さが、生きる救いになるはずです。

実践してみて下さい。
    • good
    • 16

親がセックスしたからです。



強くなる方法は誰も知りません。
周りから見て強い人にも弱点があります。

別に逃げたければ逃げれば良いんじゃないですかね。

生まれ持った環境に左右されていない人はいないんじゃないですかね。
時代しかり国しかり家しかり。

生まれてきた理由なんて誰にもありませんよ。
親がセックスしたから産まれただけ。

自分だけが不幸と思い込むところを辞めたらどうですか。
    • good
    • 5

そうですねえ。


世の中って理不尽にできていますよ。
親を選べないのも理不尽なら、生活環境を選べないのも理不尽です。
悪さの限りを尽くしたマフィアのボスでも、ベッドの上で長寿を全うすることもあり
正しく誠実に生きていても報われない人生のまま終わることもあり
人がうらやむ才能を持っていても、病気で短命に終わることもあり。

あなたは荒れた生活をしながら根が真面目なんですね。
真面目だから、自分に価値がないと悩む。
まともな人生を送れないと自分を責める。

ところが恵まれた環境にあっても、人に言えない異常性を隠していたり
一見普通な夫婦でも、嫉妬や妬みで溢れている人もいます。
意外と、あなたのように自分を真面目に振り返られる人っていないんですよ。

性格を変える、というのは誰であっても難しいです。
無理して今までとは正反対の生活に適応しようとするのは、返ってストレスになります。

なので人づきあいが苦手なら、一人で現場作業する仕事
単純作業ならできるのであれば、工場の仕事でもいいです。
いきなり仕事が難しいなら、朝起きて昼体動かして、夜に寝る。
そんな単純サイクルの生活にすることからでも良いのではないですか。

それでも無理なら、まあ、クリーンでない仕事だってあります。
法を犯せとはお勧めできないですが、まあ、際どいことやって生活している人もいます。
あなたは真面目だから、恐らく人に迷惑をかける仕事は、あとで気に病んでしまうでしょう。
法スレスレでも、人に迷惑をかけないような仕事であれば……
必要悪という言葉もありますし、その方面でやっていけるなら、悪くはないでしょう。

どんな人生を歩もうが、その人生を誰も否定できません。
死後閻魔様が裁くかもしれませんが、人間が人間を裁くことが正しいわけではありませんから。

今必要なのは心のゆとりかなと思います。
思いつめないで、少し冷静に考えてみませんか。
    • good
    • 19

想像に絶し、私の経験が通用するものかどうかわかりかねますが、お力になればと思い回答させていただきます。



現状と過去を受け入れることです。
あなたの力の及ばない周囲の出来事に振り回せれ、大変な思いをされたでしょうが、
その過去、その中での振る舞いすべてを受け入れましょう。
両親のせい、親族のせい、理由付けするものはたくさんあるでしょうが、
受け入れた結果、「あなた」が何者になりたいのかを考えましょう。

現状を招いた原因を考えていても、先には進めません。
しかし、今からの未来は、これからの行動が結果に繋がります。

幸いにも、酒が飲めたり、薬を買えたり、孤独でも寝るところがあり、生きていくには事欠かないお金はあるようです。
現状を食いつぶすことも出来るがそれを善しとされないから、ここに苦悩を吐露されたことと思います。
あなたが何者になりたいのかをお考えください。
    • good
    • 6

大変な境遇ですね。


同情はしますが、キツイ言い方をするのを御容赦下さい。
私が子供の頃、生まれ育った町には長屋があり、そこには多くの貧困層の方が住んでおられました。
また、隣町は在日の割合が60%を超える町であり、しょっちゅう北と南の出身者同士が喧嘩をし、死傷者や放火などが発生する警察署のお膝元でありながら治安の悪い地区でした。
友達の家へ行くと赤い札の着いた家財道具が路上にならんでおり、その家の叔母さんが泣きながら私に「今日は帰るように」と言ったり、人相の悪い叔父さんに「ボーズ、今日は帰れ」って言われたりしました。
また北出身の幼馴染の女の子も「北に帰る」と言って引っ越して行き、今や音信普通。
路上に惨殺体があった事もありました。朝目を覚ましたら親が居ず、それから兄弟3人で生活していた友達もいます。
そんな境遇で育っても、友達は家庭を持ち元気に歩んでますよ。
そして、当時高校生だった自分を育ててくれた姉を呼んで一緒に住んでいます。

頼るすべの無い貴氏には、まだ裕福に見えるのでしょうか?
それでも生きなければなりません。天寿を全うすべきです。
だれも生まれて来た理由・生かされている理由など解りはしません。
だからこそ生き抜いて、自分が生まれてきた理由を探すのではないのでしょうか?
人生の始まりは主の居ない蟻地獄の底から始まるのです。
私の恩師の言葉ですが「居心地の良い底辺に慣れ、ただ平平凡凡と生を無為に過ごすのを虫けらと言い、自分をクズと思い必死に底から這い上がろうとする者は虫けらにあらず。その者こそ人間である」と仰ってました。

貴氏はチャンスがあります。坂道を這い上がろうとする気持ちを持っているからです。
今までの逆境に比べれば、坂道を這い上がるバネをお持ちになっていますよ。逆境がそれを培ってくれたはずです。
自分が孤独であるのを知っていれば、怖いモノは有りません。人は100%解りあえないし、孤独なのですから。
たとえ親兄弟が居ても、却ってその存在がネックになり孤独であるのに気付けないモノなのです。
それでも本能的に群れるのは、そんな状況を薄々感じているのからかもしれません。

人に信用される事。人に頼られる事。人に感謝される事。人に愛される事。守る人を持つ事。
幸せになる条件です。
誰にでも幸せになる権利はあるのです。それを掴むか手放すかは貴氏次第なのですよ。

頑張れとは言いません。
肩の力を抜いて、やれる事から始めてみましょうよ。
そして現状を打破できたのなら、今度は貴氏と似た境遇の方にエールを送ってやって下さい。
それが貴氏が生まれてきた理由の一つとなるでしょう。
甘えなんて誰しも持ち合わせていますし、コンプレックスだって同じです。弱い心だって。
辛いでしょうが、突っ張って天寿を生き抜いてやりましょう。
生まれてきた理由なんて人それぞれですし、理由も1つでないのは確かです。

鬱病の私が長々と申し訳ありません。
が、私も貴氏の境遇を知りそして私も現状打破をし、社会復帰を目指して努力する勇気が湧いてきました。
お互い、とことん生き抜いてやりましょう。
    • good
    • 23

雪の影響があるとの事なので、でかけますので、一言だけ。


今夜帰れるなら、続きはその後で・・


>>どうすれば、自分の人生を変えれますか?

変わろうと思えば何時でも変われる。
しかし、どうすれば・・は迷いの言葉なのです。

どうすればではなく・・「何故」今のあなたは変われないのか・・に焦点を当てる必要があります。

何故、なぜ・ナゼと自分に問うて行くのです。
これは、結構大変な作業ですよ。
大抵は何故と問うて、最初の一回位は答えが出ます。
が、次が出ない・・これは、今までその様な経験がないから・・ですが。


>>強くなりたい、どうすれば強くなれますか?

>>俺は、一体なんのために生まれてきたんですか?

そんなことは簡単。
自分を学ぶためにです。

強くはなれません。

しかし、自分の弱さを心底認められたなら・・その時に、弱くはない自分を感じる事ができるでしょう。
    • good
    • 0

「私を生んだ両親や親戚にあてつけをするためだけに生きることが私の目的にふさわしいかどうか、嬉しいかどうか」をお考えなさい。

もし、Noとの答が得られたならば、次に進みましょう。
「私が一番素敵だと思う人生の目的を私の勝手に選ぶことが許されている」ことにお気づきになるでしょう。恐れなくていいのです、あわてなくていいのです。ご自分の足だけで、ゆっくりでもいい、ご自分の行きたい方向に進むのです。貴方の行く手に光あれと祈ります。
    • good
    • 4

大変壮絶な人生を送られて来ましたね。

さぞお疲れなのではと思います。本も読み漁り、必死に生きようと頑張っていらっしゃいますね。

少しでも力になれたらと思います。

私の両親もスナック経営で、3才頃から夜中は2人ともいない生活でした。私が小3頃から、両親はW不倫をしていたためその愛憎劇に巻き込まれ苦しみました。
暴力、酒、いたずら電話、育児放棄、ヒステリー。。。最終的に母が父を刺しました。命に別状はありませんでしたが、血みどろの床と、叫び声はあなた同様今でも私を苦しめます。兄弟がいても不仲です。

反抗することも力で押さえつけられた日々、小5で円形脱毛症。そのことでいじめに、自殺も考えた毎日。物言わぬ暗い青年期を過ごしました。奨学金で上京し大学へ。呼吸障害や難聴、ハゲ、強迫観念、理由が分からず苦しみ精神科から「家庭環境」に問題があったんだと分かりました。お恥ずかしい話、中3までおねしょが直らなかった事も親には馬鹿にさていて、理由が分かったとき情けなかった。

この生きずらくしてる問題を解決すべく親に話して見ると「親を責めてるのか!そんな過去はなかった。あんたの思い過ごしだ。」でした。

やっぱり生きてることが馬鹿馬鹿しくなりましたね。仕事も辞めて、売春、キャバクラ、風俗、酒、覚醒剤、自殺未遂、溺れていきました。ろくでなしの人生です。

どんなに「自分はこう」と突き進んでも「家庭」という土台がしっかりしていないことで、前に進めない・進み方が分からない障害は出てくるものなんだと悔しいけれど感じています。でもこれって理解されないことが多くてそういうことでも苦しみますよね。

あなたも頼る人がいないから、しっかりせざるを得ない環境だったと思います。けれど傷ついた分思いやる力があって、お友達にも恵まれたのではないでしょうか?あなたの経験は人を助けることが出来るんですよ。現にこうやって、私は孤独じゃないんだという心強さを貰いました。

お母さんの残してくれたお金は、「教養」のためでなく「あなたの必要な何か」のためだったのではないでしょうか。水商売で働かれてたお母様は色んな人間を見てきたことと思います。教養があっても、心が豊でない人は沢山いますから。

>心の中にいろんな自分がいます。

自分で自分を守らなければいけない環境で育ったのだから、あらゆる問題に対応するためにはあらゆる考えの人間が必要になった事と思います。私も多重人格と呼ばれます。

私は幸い良き伴侶にめぐり合えました。全ての過去を知っています。ただ、否定も肯定もせずありのままを受け入れてくれる存在です。演じることも必要なく、初めて居心地の良さを感じています。全く逆の家庭環境で育った仲で、理解者であっても、同調はしない。私にはこの環境がちょうどいいと感じました。

けれど、過去はどうにもならずやっぱりトラウマがニョキッとたまに出てきて、心の欲求不満を満たそうと叫ぶ。苦しい悪循環ですよね。


でね、私には子供がいてそんな環境で育ったもんだから育児で悩んでて出会った本なんですが、


『お母さんのガミガミが子どもをダメにする(PHP研究所 1993年5月 ISBN 4569539084)』

子供と言うより人間との関わりの事が書いてあって、自分の過去との向かい合いに私はとても参考になりました。勉強熱心な方だから読んでるかも分からないけど、まだだったら読んでみて下さい。

少しでもあなたの心が開放されたらと思います。

長々とごめんなさい。
    • good
    • 10

ご質問者様こんばんは。



沢山の人間の間には大きな「差」がありますね。家族がとても仲良く暮らしていたり、ご質問者様のご家庭のようにそうでは無かったり。しかし、この「差」があることに大きな意味はありません。また、「生まれて来た意味」といったものに正解のような答えもありません。

ご質問者様はただ、気が付けば良いのです。自分自身が自分の人生に「期待」するといった考え方が間違いであると。

自分の「人生から」何を期待されているのか?という問いを立て、そのことに生命の有る限り「答え続けて」下さい。

ご質問者様が生まれ持った時間や経験は、これからのご自身の「人生」からの期待に応える為のある種の土台のようなものです。この土台の善し悪しは現に存在すると思いますが、特に大きな問題にはなりません。人生からの問いは常に「現在」にあるからです。未来にも過去にも人間の生命は存在しないのと同じように、人生からの問いも今、ここ「だけ」にあるのです。

人間が陥る一番の問題は、「自分の果たすべき責任」を放棄することです。

責任とは押し付けられる嫌なもの、罰や義務のようなものと考えられがちですが、本来の意味は違います。責任とは「応じる能力」の有無を指します。私にはその出来事に対応する能力があるのか、無いのか。ということの意思表示となるのです。責任とは、ある出来事に対する私の「対応」です。このような意味から、とても自発的な意味を含んだ言葉なのです。

この「責任」も人生からの問いと同じように未来にも過去にも無く、現在だけに存在するのです。

ご質問者様の果たすべき責任は現在だけに有り、未来にも過去にもありません。ご質問者様が今、果たさなければならない責任に過去や未来のことなど関係ありません。ご質問者様は今、生きている限り、ご自分の人生から問われ「続けている」存在であるからです。

人間が生まれて来る理由はありません。生まれて来た意味もありません。そもそもこの問いそのものが間違いなのです。人間は生命の限り、人生からの問いに対する答えを出し続ける、答え続ける存在なのです。

ご質問者様が過去の出来事にあれこれ執着するのは、そこにはご自身が果たすべき責任は無いからです。責任が無いからある意味安楽なのです。今、ご自身が果たすべき責任は現在だけに有るのです。それから目をそらし、責任から逃避しているのです。

ご質問者様の希望や期待は捨てて下さい。ご自身の人生からご自身が何を期待されているのか、ご自身の人生からどんな希望を託されているのか、そのことだけを深くお考え下さい。

これから起こる沢山の可能性の内、どれか一つの出来事をご質問者様は引き起こすことが出来ます。選ばれ無かった沢山の可能性は永遠に引き起こされることはなくなります。人間は引き起こしたものに対する責任と、引き起こされ無かったものに対する責任の両方の責任を引き受けることになります。これが本当の責任の捉え方です。何に対して責任を引き受けるかはご自身の自由への理解が鍵となります。

また、偶然という運命的な出来事もこの世界には存在します。その出来事が運命的であるものなら考える余地はありません。その責任をすぐさま受け入れ、そうでは無い場合は自ら選択し、そして責任を選び取るという見極めも必要になるでしょう。

ご質問者様が今後、お酒を飲むという行為に対してご自身の人生から問われることになるでしょう。偶然お酒を飲むということは無いのですから、ご自身の自発的な責任の発揮が問われます。

ご自身の生命を決定的に役立てることが出来た「一瞬」をまだご経験されていないのなら、これからの為に準備をしましょう。いつ、その瞬間が来ても良い様に準備を整えましょう。その一瞬の為に人生はご質問者様の命を奪わずに「待っていてくれている」のです。

今を端正に生きる。そのことだけに集中して下さい。絶対に希望を持ち自分の幸せを実現させると信じて下さい。過去の出来事が不幸なら幸せになることは出来ないと思うのは傲慢な考え方であると僕は思います。

ご参考になれたら幸いです。
    • good
    • 4

あなたは自分の生まれた環境を嫌っていますね。

しかし、失礼を承知で申し上げますが、こういったことは誰でも考えることです。もちろん私も考えたことがあります。あなたが考えていることは、決して特異なことではないのです。みんな自分はついてない、と思って生きているのです。
しかしあなたはこう思うかもしれない。

「そんなわけがない。俺みたいな奴は見たことがない。自分は最低最悪の人間なんだぞ。」(こんな書き方をして申し訳ありません。)

万が一、こう考えているとしたら、それは間違いです。誰しも人生において不幸を抱えて生きています。確かに不幸の大きさに違いはあるかもしれません。しかしそれは誰にも分らない。だから

「あいつはこうなのに、、、、」とか、「自分はこんなに、、、」
とか考えるのは無意味です。それはごく一面でしかないのです。


他人のこともさることながら、人間は自分のことを知るのも苦手です。ましてや、「自分を変える」などということは、もっと困難です。というよりそんなことは不可能です。あなたの言ってる「自分を変える」というのは、自分をまるっきり新しくすることです。
しかし、いいですか。そんなことは絶対にできません。できるのは今の自分に次の自分を付け加えていくことだけです。昔の自分は捨てただの、新しい自分になるだの言っている人がいますが嘘です。

過去の自分も未来の自分も同じ自分なんです。大切なのは自分を認めてあげること。適切に評価することです。誰があなたを否定しようとも、あなただけは自分を認めてあげてください。


時に誰かが(自分かも)あなたにこういうかもしれない。


「お前はクズだ。」


そしたら大声で言ってやりましょう。


「俺はクズなんかじゃない。」


そう言えないのなら、きっとあなたはそのままです。

自分を信じてください。認めてください。許してあげてください。



いろいろ失礼を申し上げましたが、最後に一つ。

>俺は、一体なんのために生まれてきたんですか?

それを知るためです。

しかしそうはいっても、自分一人では自分の存在は認識できません。

「自分を今よりもっと素敵にしたい(今も素敵だけどw)」

そう思うなら素敵な人とたくさん出会うことです。新しい人に会うたびにあなたはたくさんのことを思うはずです。
「ああ自分にも似たところがある。」「自分とはちょっと違うな。」
「この人は好きだな。」「こいつは嫌いだ。」
「この人みたいになりたい。」「こうはなりたくないな。w」

気づかないうちに自分はどんどん変わっていくと思います。そうして他人とのかかわりの中で、自分という存在をずつ発見し、定義していく。人生とはそういうものだと思いませんか?
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!