パワーポイントでマルチ画面内がぶっ飛ぶ！

パワーポイント2010（windows7pro64bit）で、　同一文書内で、はなれたページにあるテキストボックス同志を　マルチ画面にして参照比較しながら、片方のwindow内のテキストボックス内で文章を打ち込んでリターンキー押すと、別なwindow内の今まで参照していたテキストボックスが瞬間移動して初期位置になってしまう。それで再度気を使いながらカーソル動かして最初の位置にその飛んだテキストボックスを引っ張ってこなければならない。最高に広い画面で広大なプレゼンテーション文書を作っているので　元に戻すのが　並たいていの苦労ではありません。ちなみにクローンのKingsoftはこんなことはおこりません。本物よりクローンの方が優れている始末です。新発売のoffice2013ではこの欠点が改良されているのでしょうか？それとも何かいいパッチが公開されているのでしょうか？

No.1 回答者： DreamyCat 回答日時： 2013/02/13 09:54

　回答ではありません。

「参照」は単に画面上でみているだけでリンクなどしていないわけですね。たくさんのオブジェクトがあるのに見ているだけのテキストボックスだけが動くというのは理にかないません。
　考えられるとしたら、Officeの欠点ですが、
表示「ズーム」で縮小画面だと位置関係が大きくずれてしまいやすいので、見かけのずれなのかもしれません。編集する上で非常にやっかいでしょうが、プレビューで位置を決めてあとはいじらない。

Windows8
Office2013です。
　状況
・Win8インストール限界くらいと思われる非力なPCです。
・５スライドしかないほぼ白紙に近い１ファイルを４つのウィンドウで開いて各々別のスライドを表示。
　　↓
　どのスライドのオブジェクトを編集しても
ほぼ同時くらいで４つのウィンドウに表示されているスライド一覧内のオブジェクトも正しく変更されます。

案
・Kingsoftのもので編集し、プレゼンテーションもKingsoftを使う。
・面倒でしょうが、１００％表示のままスクロールで画面内を移動する。

・＜＜元に戻すのが　並たいていの苦労ではありません＞＞　→　入力や基本的な編集作業が終わった後で位置調整する。
　大画面で写真も多用している場合は再描画に時間がかかるようになるので、１枚の写真や図は１００KB未満程度にする。
　画面との相対的な画像の大きさをできるだけ小さくする。
　図を重ねない。

この回答への補足

DreamyCatさんたいへんおまたせいたしました。

アドバイスをもらった後
自分でもいろいろ
試行錯誤いたしまして
この
「マルチ画面内がぶっ飛ぶ現象」
の詳細な特徴がわかってきました。

以下が
私のPCで
パワーポイント2010（windows7pro64bit）
で実験した結果です。

＠「実験１」（通常サイズにて）＠

条件：
ページは1ページのみ作り
同一ページをマルチ画面表示として作業する
（私が言っている別ページの別テキストボックスを参照
する場合と症状は同じなのでこれで説明します）

メニュー＞デザイン＞ページ設定　で
スライドのサイズ指定（S）：A4　210＊297mm
幅　19.05cm　　高さ27.51cm
スライド：タテ
の実際表示となっている
ルーラー、グリッド線、ガイドはすべて表示とする
グリッド間隔＝1cm

「実験１－１」：
ヨコ４＊タテ2cm　ほどのテキストボックス（色塗りつぶしあり）を作り
中に14ポイント字で６列２行
で適当に字を書いておく
これを
「テキストボックスＡ」
と呼称することにする
で
その「テキストボックスＡ」を
前記A4の画面の
　座標　X=0cm　Y＝0cm
におき
メニュー＞新しいウインドウを開く＞並べて表示
で右に　「タイトル：１」　左に　「タイトル：２」
の画面が開く
で
右の画面中のテキストボックスの
2行目右端を新１行追加のため
リターンすると
右左画面とも同様に
テキストボックスのサイズが下側に伸張され
新しい行ができる
左右画面とも視界の移動もテキストボックスの移動も
起こらずまったく同期しており
全く正常である。

「実験１－２」：
前記「実験１－１」の
状態で
前記「テキストボックスＡ」を
画面の
　座標　X=6.5cm　Y＝0cm
におき（中心座標　X=0cm　Y＝0cmは両画面とも視界内）
前記同様に
左右の2画面にして
同様に
右画面で
新１行追加のためリターンすると
右左画面とも同様に
テキストボックスのサイズが下側に伸張され
新しい行ができる
左右画面とも視界の移動もテキストボックスの移動も
起こらずまったく同期しており
全く正常である。

「実験１－３」：
　前記「実験１－２」の
状態で
左画面のwindowをせばめたりズーム倍率
をupしたりして
左画面中に見えてた
中心座標　X=0cm　Y＝0cm
の部分を左画面外に置く処置
をして
右画面で
前記同様に
新１行追加のためリターンすると
左画面中央が突然
中心座標　X=0cm　Y＝0cm
の表示に移動し
「テキストボックスＡ」は視界外になってしまう
（テキストボックスがぶっ飛んだ！）


＠「実験２」（ビッグサイズにて）＠
＊私はいつもこれを使って個人的アイデアを整理している

条件：
ページ設定　で
スライドのサイズ指定（S）：ユーザー設定
幅　123cm　　高さ142cm
スライド：タテ
の実際表示となっている
ルーラー、グリッド線、ガイドはすべて表示とする
グリッド間隔＝1cm

「実験２－１」：
前記同一の「テキストボックスＡ」を
今回　ユーザー設定　画面の
　座標　X=0cm　Y＝0cm
におき
メニュー＞新しいウインドウを開く＞並べて表示
で右に　「タイトル：１」　左に　「タイトル：２」
の画面が開く。
（両画面とも
中心座標　X=0cm　Y＝0cm
は視界内となっている）
倍率は左右150%前後にしておく
で
右の画面中のテキストボックスの
2行目右端を新１行追加のため
リターンすると
右左画面とも同様に
テキストボックスのサイズが下側に伸張され
新しい行ができる
左右画面とも視界の移動もテキストボックスの移動も
起こらずまったく同期しており
全く正常である。

「実験２－２」：
前記「実験２－１」の
状態で
前記「テキストボックスＡ」を
前記画面の
　座標　X=16cm　Y＝0cm
におき
倍率は左右150%前後にしておき
（両画面とも
中心座標　X=0cm　Y＝0cm
は視界外となっている）
右の画面中のテキストボックスの
2行目右端を新１行追加のため
リターンすると
左画面中央が突然
中心座標　X=0cm　Y＝0cm
の表示に移動し
「テキストボックスＡ」は視界外になってしまう
（テキストボックスがぶっ飛んだ！）

「実験２－３」：
前記「実験２－２」の
状態で
windowの大きさやズーム倍率を調整して
左画面内にほんのちょっとでも
中心座標　X=0cm　Y＝0cm
が視界内にしておくと
正常動作になる。

「実験２－４」：
前記「実験２－２」の
状態で
左画面内に
中心座標　X=0cm　Y＝0cm
が見えない状態でも
左画面の
「テキストボックスＡ」
をクリックしてアクティブにしたあと
右画面の
「テキストボックスＡ」
をアクティブ（同じものが個別にアクティブ化できる）にして
右画面内で
「テキストボックスＡ」内の
改行を行うと
正常動作になる

結果：
（１）
２画面表示にしたとき
あいての画面内に
ほんのちょっとでも
中心座標　X=0cm　Y＝0cm
が見えてないと
「マルチ画面内がぶっ飛ぶ現象」
が起こるようです。

（２）
あいて画面内の
同一物あるいは別物でもいいが画面内
にある物をアクティブにしておくと
「マルチ画面内がぶっ飛ぶ現象」
を防げる
しかし、
ちょっと忘れて　本画面で改行リターンすれば
画面ぶっ飛びで大苦労です。
すごい作業能率の足を引っ張る
注意事項です。

（３）
「実験２」の同じPPファイル
を
KINGSOFT製クローンの　Presentation2012
に読み込ませて
同じ操作したら　あら不思議　マイクロソフトPP2010
のような　ぶっ飛び現象は起こりません
クローンの方が優れている！
ただ
は円が楕円になったり　とんでもない図形の化け方
をすることがあるので信頼性無しで使えません。

（４）
JUSTSYSTEM製クローンの　JUST　slide
は　マルチ画面が最初から不可能で　図形が化けることは
ないが　問題外で私のような広大な画面の作図には使えません。

（５）
ＭＳ社のパワーポイント2010は
欠陥ソフトとしか思えない　
最もたよりにしている大画面の段階になったら
ストレスだらけでやってられないです。
改良パッチがあったら教えてください。

DreamyCatさんへ：
人のＰＰ作りのやりかたが全くわからなかった
のでDreamyCatさんの
アドバイスは非常に参考とはげみになりました。
ありがとうございます。

それで
私の実験結果は
だれのパワーポイント2010でも再現できるとおもいますので
ぜひ試してみてください。
それから
ＭＳ社パワーポイント2013の場合は
このトラブルが発生するかどうか
もし御使用中ならば
ぜひお教えください
よろしくお願いします。

freetibetAAA　より

補足日時：2013/02/17 22:43

この回答へのお礼

DreamyCatさん早速の親切な回答ありがとうございます。今言われたこと
を理解すべく思案中です。freetibetAAA

お礼日時：2013/02/13 23:50