ショボ短歌会

今日のNHK連ドラ「純と愛」で、純ちゃんが愛(いとし)くんに対して、「これからも支えて下さい。」と言っていたセリフを見て、この質問を思い付きました。このドラマでは、仕事は妻である純、家庭は夫である愛の担当であり、「主人」役は妻の純の役回りなので、この言葉が出てきたのだと思います。

さて、女性の社会進出が進んできているとはいえ、まだ一般的な家庭では、上記と役回りが逆であり、多くの男性は、結婚の時、妻を「守って」いきたい。・・・と抱負を述べることがありますね。
一方、女性は、家事や育児や家庭を取り巻く周囲とのつきあいのプロデュース役などを通じて、男性が主に従事する社会での仕事を側面から「支える」というのが、古典的な夫婦関係の図式だったと思います。

この「守る」と言う言葉からは、夫が妻を扶養している、という「上から目線」が感じられ、
「支える」と言う言葉からは、妻が夫にかしづき、サービスをするという主従関係が読み取れるようにも感じられますね。

さて、それでは質問ですが、

(1)本当に、日頃から、「夫は妻を守っている」といえるのでしょうか?
守っているとしたら、どうした物から守っていると言えるのでしょうか?

(2)「夫が妻を支えている」という側面はないのでしょうか? 
あるとしたらどういった面でですか?

(3)この「支える」、「守る」という日本語の問題はともかく、
実際の所、私は、夫が妻に対して行っているサービスより、
妻が夫に対して行っているサービスの方が
圧倒的に大きいように思います。
(つまり夫の方が助かっている。トクをしている、と。)
これは我が家での経験に照らして言っていますが、
この意見をどう思われますか?

A 回答 (5件)

30代既婚男性です。


私は、夫婦はその家庭を築いていくために、家庭を支え合っているのだと思っていますがいかがでしょう?
相手の親御さんへの挨拶時、結婚式の時には「お互いに支え合っていける家庭を築きたい」的な事を話た覚えがあります。

(1)本当に、日頃から、「夫は妻を守っている」といえるのでしょうか?
守っているとしたら、どうした物から守っていると言えるのでしょうか?

守っているってのとは違う気がします。
お互い大人なんだし(そうじゃないご夫婦もいますが)、「守っている」という表現が適切なのか私は疑問に感じます。

(2)「夫が妻を支えている」という側面はないのでしょうか? 
あるとしたらどういった面でですか?

私の家庭の場合、主に収入面で家庭を支えています。
妻は私の会社でパートをやっているので、家事も手伝い程度にやっていますよ^^
また、妻が入院した際には、妻の介助もしましたし、逆に私が入院すれば、妻も私を支えてくれるものだと信じています。
他には、妻が失業した時に失業保険貰えないよ!と言われた時に、貰えるように手続きして支えたりとか?

(3)この「支える」、「守る」という日本語の問題はともかく、
実際の所、私は、夫が妻に対して行っているサービスより、
妻が夫に対して行っているサービスの方が
圧倒的に大きいように思います。
(つまり夫の方が助かっている。トクをしている、と。)
これは我が家での経験に照らして言っていますが、
この意見をどう思われますか?

「我が家の経験」とあるとおり、各家庭により異なると思います。
妻が専業主婦でも、家事の質は個人で違いますよね?
妻の家事の質が悪い家庭に於いては、必ずしも夫が得しているとは言えません。
そもそも、損得で考えることに違和感を感じますが^^;
お互いに自分の家庭を良くしていこう!!的な前向きな発想を持った方が建設的です。

もし、質問主さんがご自身の家庭においてご不満があるようでしたら、質問主さんが家計を支えるか、共働きをして、お互いに家事をやるとか旦那さんとお話合いをしてみてはいかがでしょう?

何か、説教くさい&長くなりましたが、私はこんな感じで夫婦生活を送っています^o^ノ
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この回答へのお礼

イの一番でしっかりした回答を頂き、感銘を受けております。

回答者様が言われている通り、「お互いに支え合う」というのが理想的な姿であると思います。

一方「守る」と言う言葉は、確かに上から目線で、且つ内容の伴わない空虚な言葉であり、日常、主体的に「守る」必然性のある場面と言うのはそうは訪れないと感じます。せいぜい、力の強く背も少し高い夫が、重いものを持ち、高いものを取ってあげるとか、暴漢や災害から守ってあげるくらいしか思いつきませんね。

日常の大半の場面では、お互いが相手のためを思って、互いに快適な時間を共有するようにサポートし合う、そして何か一方に不都合なことが起こった場合には、お互いに助け合い、励まし合うということではないでしょうか?

しかるに、世の多くの男性は、私も含め、妻に「おんぶにだっこ」状態で、生活の面倒も見てもらい、あまり自分は家事や育児に協力せず、仕事をしていることだけを免罪符に、えらそうな口をきいていることが多いのではないかと感じています。そういう意味で、夫の方が得をしている場合も多いのではないかと感じたのが、本質問を書いた発端です。勿論家庭によっては、妻だけが一方的に得をしているところもあるでしょう。それはそれで、その夫婦が満足していればいいのではないでしょうか?

お礼日時:2013/03/02 19:30

(1)私は妻に守られている方なので \(^o^)/


 ・交通事故 5ヶ月入院 2回、鬱で入院2回
 ・転職6回
 まあ、よくも飽きずに一緒に居ますね。我ながら
 しかも、給与は2.5倍

(2)妻は3交代なので、肩や腰・ふくらはぎを揉めとせがんできます。
 たまにはおっぱいも揉みたいよ (*^▽^*)
 金銭面では立場逆転しているので、私のお金は補助的な物です。
 しいていえば、老後資金用か

(3)そうですか?。我が家は、食事の支度こそしませんが、
 食器洗い・片付け、風呂場の掃除、洗濯・洗濯物干し・畳み
 通勤のついでにゴミ捨て
 と炊いてのことはしています。
 料理に関してはネットで検索したら、色々載っているので分量さえ
 間違えなければ見栄えはともかく美味しい物ができると持っています。
 なぜ、食事を作らなくなったか。以前は入院→退院後の僅かな時間
 作ったこともありますが、さしたる感謝の気持ちが無かったこと、
 見栄えが悪いとか料理の量とサラのバランスが悪いなどと要った物
 ですから、親子丼とカレー以外は作らないことにしました。
 親子丼は娘がブログでお店で食べた何処の親子丼よりお父さんの方が
 ずっと美味しいと言ってくれているので、ちょっと嬉しいですが
 暮らしの手帳・吉兆の親子丼、そのままなので嬉しさ半分です。
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この回答へのお礼

回答者様は。「妻に守られている」と実感されているのですね。
現代は、夫婦どちらが、仕事をしても、家事をしても、何ら差支えない時代であり、却ってほほえましく感じます。
家事も、一通り済ませるには、前回答者の言われる通り二時間半くらいで終わってしまうものかもしれませんが、その種類は多く、色々工夫の余地もあり、奥の深い世界だと感じます。
あなたの「親子丼」のように、何か一点でも得意料理があると、皆の笑顔の素になりますね。

お礼日時:2013/03/03 14:36

(1)本当に、日頃から、「夫は妻を守っている」といえるのでしょうか?


守っているとしたら、どうした物から守っていると言えるのでしょうか?
     ↑
何かあったら命がけで守る、と覚悟している男は
多いと思います。
妻のために保険に入る、ということも含まれるでしょう。
道を歩くときも、車側は男が歩きます。
1,経済的窮乏から守っている。
2,心の支えになっている。

(2)「夫が妻を支えている」という側面はないのでしょうか? 
あるとしたらどういった面でですか?
     ↑
夫婦は、お互いに支え合うものです。
男は嫁さんを守っているつもりでも、実は嫁さんからも
守られているのです。
嫁さんは夫を支えているつもりでも、夫も嫁さんを支えて
いるのです。
1,経済的に支えている。
2,精神的に支えている。


(3)実際の所、私は、夫が妻に対して行っているサービスより、
妻が夫に対して行っているサービスの方が
圧倒的に大きいように思います。
     ↑
私は逆だと思っています。
一日中、他人に揉まれて働いて、その稼ぎのほとんどを
没収されます。
女性は、家で子供と遊んでいるだけ。
専業主婦の実労働時間は2,5H(テレ朝調べ)
主婦の過労死など聞いたこともありませんし、
自殺の2/3は男です。
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この回答へのお礼

夫婦は、お互いに守り合い、且つ支え合う、というのが理想形だと再認識しました。
どちらかが、相手を一方的に、庇護するものでもなく、支援するものでもなく、お互いにその両方の側面において、相手に対してサービスをするものであると確信しました。

そして「守る」にしても「支える」にしても、
1.経済的な面と
2.心(精神的)の面
があり、お互いがハッピーになるのが一番だと思いました。

尚、最後の「自殺の2/3は男性」だという件と専業主婦の実働時間の少なさの件ですが、
ここは、「だから男性の仕事の方がきつい」という結論になるものと思われ、
私の考えとは鋭く対立しています。

お礼日時:2013/03/03 14:27

守るとは、妻子を飢えさせないために働くことじゃないかなと思います。


今は共働き世帯が多いので、支え合うという言葉がしっくりしますが、
夫は仕事、妻は家庭、育児という役割が明確に分かれている夫婦であれば何ら違和感のない言葉です。

ちなみに(3)ですが、極端な話、妻が支えなくても夫は快適かは別として食っていける訳です。しかし妻は特に出産前後は会社の手当てや親の支援がなければ家賃も払えず自力でやりきれません。

そう考えると、夫の役割ってサービスして支えるよりも基本的でなくてはならないものだと思います。それに生活の質の向上や幸福感を上乗せするためには妻の支えが不可欠と思いました。
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この回答へのお礼

>守るとは、妻子を飢えさせないために働くこと
ごもっとも。
そして、
>今は共働き世帯が多いので、支え合うという言葉がしっくりする
というのもわかります。

そしてそれに続く「夫が妻を支える」ことの重要性も理解できます。
普段は意識せず、ただ一緒に暮らしていても、必要な時は、お互いに
相手のことを理解・配慮して、サポートの手を差し伸べることが
重要だと感じました。

お礼日時:2013/03/03 14:19

うちの場合はかみさんのほうが収入が多いし、労働時間も長い。


よって家事の多くは自分が担当。
自分も家を守っているという自覚さえありますよ。

要はそういうことだと思ってます。
手が開いている方が家の仕事をする。
仕事とはお金を稼ぐことだけでは無いですから…
収入が多いほうが外で稼ぐこの方が効率的ですよね。
すでに男女の問題では無いと思います。
まあ、唯一出産という仕事だけは自分には出来ないですけどね。
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この回答へのお礼

>手が開いている方が家の仕事をする。
>仕事とはお金を稼ぐことだけでは無い。
>収入が多いほうが外で稼ぐこの方が効率的。
>男女の問題では無い。
まさにその通りですね。
そして、「守る」には「家庭」を守る、という意味もありますね。

なお、この質問は、このような至言を引き出すために出したものです。
純粋に自分が困って質問したのではなく、初めから自分の中に答があり、後はそうした考えの後押しをして頂き、自分の考えに自信を深めたい、と思ったのが、質問の発端です。

中には、そうした質問姿勢を批判する方もおられるかもしれません。
「自作自演」と捉えられるかもしれません。
もしそうであるなら、今後は気を付けるようにしますが、結果的に傾聴に値する回答が寄せられるとすれば、私は良いと考えます。

お礼日時:2013/03/03 14:12

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