
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
成り立つとか成り立たたないとかの話ではなく、
「基準値からのバラつき」なるものを
そのように定義したいってことでしょう?
すればいいんじゃないですか? 誰も止めません。
ヒルベルトなんか、直線をビアマグと呼んでました。
…とかは置いといて、
n 個のデータ xi (i=1,2,…,n) の平均を m とすると、
基準値 D との差の 2 乗和は、
Σ(xi-D)2乗 = Σ((xi-m)-(D-m))2乗
= Σ((xi-m)2乗 - 2(xi-m)(D-m) + (D-m)2乗)
= Σ(xi-m)2乗 - 2(D-m)Σ(xi-m) + Σ(D-m)2乗
= Σ(xi-m)2乗 - 0 + n(D-m)2乗.
両辺を n で割ると、
(1/n)Σ(xi-D)2乗 = (xiの分散) + (D-m)2乗
となります。
貴方の「バラつき」は、(基準値と平均の差の 2 乗)と分散の和の平方根です。
xi の分散に対して単調増加ですから、
バラつきの指標として使えそうな気はしますね。
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