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こんにちは。とある大学生です。ピアノを趣味で弾いています。大昔に母親が習っていたピアノがあり、昔から好きなように弾いていたのですが、本格的にやってみたいなと思い、2年前から教室に通っています。現在は、自分の好きな曲+チェルニー30番を先生に見てもらっています。

よく鍵盤にかじりついて弾いているので注意されることが多いです。先生曰く、昔から、遊びでやっていたために耳で覚えることに慣れてしまってい、楽譜を見るよりかは、暗譜をしながら弾いてしまっているのではないかとのことです。確かにその通りです。

そのために現在は楽譜を見ながら弾くように極力努力しているのですが、テンポの速い曲だとどうしてもゆっくりになってしまい、結局は次のレッスンに間に合わせるために暗譜に走ってしまいます。現在テンペストの3楽章をやっているのですが、16分音符がコロコロでてきて目が追いつきません。見ながら弾くとアレグレットがモデラート~アンダンテぐらいの速さになってしまいます。チェルニーも言わずもがなです。そして今度は逆に譜面ばっかり見てしまい、手元がおろそかにらいミスタッチをくりだすこともしばしばです。

なにかよい練習法があれば教えていただきたいです。よろしくお願い致しますm(__)m
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あと、ついでになのですが先生が「暗譜は、弾きながら自然にできていくもの」と言われ、???な感じです。自分の経験では英単語を暗記するように、「覚えよう」と意識して頭をつかわないと、あんまり覚えていないです。これってどういうことなのでしょうか?

長文失礼いたしました。

A 回答 (2件)

まず、耳から覚えたのではと先生に指摘されてから


楽譜をみるようになったとのことですが、先生がもと
めているのは、楽譜をみながらひくことではなく、初
見で楽譜をよめることを要求しているのです。

つまり、楽譜をわたされただけで、弾ける能力をみ
につけなさい、ということを暗に言われているわけ
です。これさえも、もしあなたの耳がモーツアルト
なみで、一回きいただけの難曲をかえってきて再現
できるというレベルであれば何もいわれないでしょう。

楽譜みていない、と言われたのは、どこか、まちが
えてひいていたからではないでしょうか。

ピアノの練習においては、基本的にある程度のレベ
ル以上になると、先生がお手本をひいてみせてくれ
ず、楽譜の指定箇所を翌週までによんで練習する
ことを要求されるようになります。あなたのならって
いるチェルニー30番はまさにその段階。

ただし、演奏において、よい演奏をするこつは、楽譜
をおぼえきって、表現に力をそそぐことにあります。

ですので、チェルニー30番レベルを少しすぎたあた
りになると、今度は、レッスンの最後に、仕上げとし
て暗譜を要求されるようになります。ここでは覚える
能力がためされるのです。繰り返し記号もそのまま
に再現することを求められるので単調な曲の場合
かなりやっかいです。あなたもいずれそうなるでしょ
う。

と以上は、原則論ですが、では、実際に弾く場面で
はどうするのがよいかというと、レッスンにのぞむま
えに、正確に譜面をよんで、まちがいなく覚えるこ
と、そして、曲の転換点など以外はおぼえてしまい
文章でいえば、段落のかわりめのような曲のかんじ
が少し新しい展開をみせるところなどだけ、楽譜を
ちらっとみて確認して、弾くということです。

またピアノにかじりついて弾いてしまうということで
すが好ましくありません。弾いているときは音をた
よりにすべきで、鍵盤の間隔は、みなくとも勘でさ
ぐりあてられるのが理想です。暗闇でもひけるのが
理想で、実際、ピアニストは暗闇でも弾けます。
オクターブとぶくらい、なんのそのです。ですので
盲目のピアニストが存在するのです。

ピアノにかじりついて弾くのがよくないもうひとすの
理由が、力の入れ具合です。ピアノは、もともとは
ピアノ=フォルテ(強弱という意味のイタリア語)と
いう名前の楽器であったことからわかるように、力
のこめ具合で、音に変化があらわれます。表情が
でるわけですが、これを自由自在にするためには
ひじから先を自由にしておく必要があり、上半身
はそれと独立していなければなりません。

やってみるとわかりますが、まえかがみで、鍵盤
をたたきおろして、大音響をだすことは、不可能。

ちいさく、早く引く場面では、逆にすこし、鍵盤の
ほうにかがむような姿勢をとるほうが、指が動き
やすくなります。

つまり、鍵盤をみるという目的で、まえかがみに
なってはいけない、ということです。

ピアニストになるわけじゃないし・・・という場合に
も、覚えきれなかった部分だけ、楽譜をちらっと
みて、つぎを弾くということを基本としてください。

どの瞬間にどこをみるかについていえば、弾いて
いる場所の、つぎの行をちらっとみる、あるいは
つぎのつぎの行をちらっとみるかんじで、さきの
ほうをひいていきます。

とっさにわからなくなった場合は、当然、わから
なくなった箇所を確認です。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございます! 確かに自分の読譜力は低いと思われます。それが先生との要求の中でかい離を起こしてたんですね・・・そのほかのアドバイスもとても参考になりました!

お礼日時:2013/06/08 10:52

少しずつ、譜面を見ながらメトロノームにあわせて練習するのはいかがでしょうか?


また、暗譜については、練習を重ねていけば自然に身に付いていくということではないでしょうか。
仕上げに入る頃には、ほとんど暗譜できるようになっているかと思います(*^^*)
譜面を見ないと、強弱や指使い、記号など正確に弾くことができませんよね。

練習頑張って下さいo(*⌒O⌒)b
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この回答へのお礼

ありがとうございます!メトロノームを使ってみようと思います!

お礼日時:2013/06/08 10:52

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