一回も披露したことのない豆知識

小さな製造業の工場で生産及び在庫管理を行っています。
生産管理の基本的な知識を身に付けるため、関連する書籍を読んでいるのですが、
疑問点があります。

よく出庫(払い出しと同等?)という単語が出てきますが、この出庫というのは
部品の消費とは異なるものなのでしょうか?
私の現状の認識では出庫と消費の違いは以下です。

出庫:部品の移動を管理するもの。この時点で部品の在庫は減らない
消費:製造などにより、部品が消費された状態。この時点で部品の在庫は減る

つまり、出庫は部品の保管場所(移動履歴)の管理をし、在庫数には関係しない。
消費は部品の消費実績・履歴を管理するもの、という認識でよいでしょうか?

運用方法によって意味が違ってくるとは思いますが、一般的な出庫とは何か、
アドバイス頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

一般的な出庫とは、


「(理由は何であれ)出庫された時点で出庫処理を行い、在庫は【減る】」
のでは?

出庫後の部品の行先は、製造現場とは限りません。
・他倉庫への移動
・仕入先への返品
などの場合も、あり得ます。

出庫と消費、まとめて管理する事も不可能とは言いませんが、
「在庫が合わない」原因の、最大の理由になりがちでもあると思います。

この回答への補足

お礼が遅くなり申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。

出庫を行うと在庫が減る、というのは、例えば他倉庫への移動(A倉庫→B倉庫)の場合、
A倉庫の在庫が減り、B倉庫の在庫が増えるイメージでよいでしょうか?

補足日時:2013/06/17 15:03
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部品が倉庫から工場へ払い出し(出庫)されると在庫は減ります。


出庫された段階から、部品ではなく仕掛品の取扱いになります。
逆に、仕掛品が工場から製品倉庫に入庫されると製品在庫になります。
倉庫から出庫、倉庫へ入庫で在庫と仕掛品が代わり、経理上の扱いが変わります。
(消費については分かりません)
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