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日本語には、「男まさりの」「女だてらに」といった言葉はありますが、
「女まさりの」「男だてらに」ということばはないのはなぜでしょうか。

A 回答 (5件)

男尊女卑は関係ないのではないでしょうか(無関係だといいたいのです、特に前者)。



>、「男まさりの」

男勝りの働きをした(巴御前)、とか使いますよね。つまりこれは男の方が一般的に強い(肉体的に、地位的にも高位)なので大きな働きが出来るのが当然だけれど、例外的に男よりも良く働いて実績を残す女性がまれに居ることだ、という驚きをこめて言う言葉でしょう。女性が社会的に高位につくことが多くなってきた最近は使いにくくなってきていることは確かですが、まだ女性が体力的に男性と同じになった事実はありませんので、死語にはなっていません。


>「女だてらに」
この方は確かに男尊女卑のにおいがします。こちらのほうが先に死語になるでしょう。
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 本当にないのでしょうか。

単に遣う環境が、整っていないだけかもしれません。この機会に、個人的に遣いたいと思います。
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一番さんの考え方はチョット違うかなーと二番さんは同意する所も有りますが。



そもそもで云えば一万年前後続いた縄文時代は南方系の女系社会から大陸の父系社会から中間のシベリア系等の多民族国家でしたから、完全には否定出来ないと私は見ています。

日本古典のあの光源氏の時代でもあの文学の様に結婚は通い婚で婿さんが嫁さんの実家に通うが一般的だったようですしで。

日本で言う男尊女子でもシナ大陸の漢民族とか朝鮮族等とは全然概念が違います。
日本で良く夫婦別姓を認めろーとか反日政党が喚いてますが日本と向こう*特亜*では姓の付け方の概念が違います、朝鮮では日本併合迄は女性には正式な名前が有りませんでした、だから嫁いでも婿さんの性は名乗れず実家の性のままです、それは現在でも同じですが名前は付けられるように改善しました日本当局がそうしないと戸籍も作れませんから。

まは日本では各自名前は有りましたが姓か無い時代は有りましたがだからその村.地区名が姓の様な物でした、
宮本村のタケゾウが宮本武蔵と名乗る様に。
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>「女まさりの」「男だてらに」ということばはないのはなぜでしょうか。



歴史的な背景は No1さんの回答どおりです。 しかしながら言葉は生き物です。
歌は世につれ。。。というように世相とともに変化する性質を持っています。

そもそも、「男まさりの」「女だてらに」 が発生したのは江戸時代前後では無いでしょうか。
女性や男性のできる仕事の範囲がお互いにクロスしていけば又、言葉も変化するものと思います。

最近は 「主婦」 ではなく 「主夫」 が少しづつ出現してきている様です。
料理の腕は 「女まさり」、 「男だてらに」 子育てをしている人もいらっしゃると思います。
その様な時代が遠い将来には来ると思います。
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 理屈の上では単語の組み合わせ方として、存在してもいいはずです。

しかし、日本社会では古来より男尊女卑で男が上、とされていたので、「女より上」とか「男のくせに女のような振る舞い方をして」という言葉は、使われる場面がなかったからです。
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