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負け犬やろう!

○○会社の犬め!

おまえなんか犬死にしろ!

その他、いろいろな意味で、「犬」を悪い意味に使っているようです。

私の家の隣には犬がいて、愛想も良く、私が留守の時は、
番をしてくれたりします。

なのに、どうして悪い言葉が多いのでしょう?
その語源は?どうして、負け熊とか、鹿死にとか言わないのでしょうか?

ご存じの方、教えて下さい?

A 回答 (6件)

犬って、忠犬ハチ公の昔から言われていることですが、主人に対しては、(人間では到底真似できないほど)極めて従順な動物なので、人間を犬にたとえるときに、どうしても「自主性のない」とか「妄信的」といった意味が付きまとうのでしょうね。

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この回答へのお礼

アドバイス有り難うございました。

自主性のなさ、妄信的、というのもかわいそうですね。

お礼日時:2004/03/23 09:33

 犬が昔から身近な生き物だったからです。


 「人間より下位の生き物」として、例えに出しやすかったのです。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。

人間を中心にした序列の考えでしょうか。
それにしても犬がかわいそうです。

お礼日時:2004/03/23 09:32

「人」という字と「犬」という字って似てますよね?


「犬」という字の右上にある「、」(ちょっと違うけど)は人の心や魂を表していて、真ん中の「一」は矢だそうです。人の心(魂)に矢を放ち、魂を抜き去る者犬となる。要するに魂を抜き去られた者。。。というカンジでしょうか。昔と今は違いますから(笑)
ここまで犬や動物を昔の人たちは飼うワケじゃなかったし、狩りに使う道具ですから。。。家族の一員としてでは無かったんだと私は思ってますが。
古文書とかの「文字の成り立ち」にあるんじゃないですかね?
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。

道具・・・、というところに糸口がつかめてきたように思います。

お礼日時:2004/03/23 09:36

 犬畜生という言い方をしますね。

畜生というのは人間に飼われている動物のことで、野生の生きものは畜生ではありません。
 人間によって守られ、餌や寝る所を与えられて、ぬくぬくと暮らしています。そのかわり悪いことでも良いことでも人間の命令に従います。死ぬのも自分のためでなく人間のために死にます。それは犬自身にとっては何の意味も無い死に方です。

 このように人間の目から見れば犬は忠実な伴侶ですが、別の見方をすれば、#1のご意見のように主体性の無い情けない動物に見えるわけですね。
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この回答へのお礼

アドバイス有り難うございました。

命令のために意味のない死に方や行動を起こすというところが
とてもよく分かりました。

昔、私は社の命令で、つまらないことをしましたので
○○社の犬、とよばれたりしました。
意味が分かってきました。

お礼日時:2004/03/23 09:38

回答とは違うと思いますが



エジプトとかでは犬は骨とかを拾ってくるので

「死」のイメージがあるとか、ないとか

日本でも似たようなものなのではないでしょうか
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この回答へのお礼

情報有り難うございました。

国によってずいぶん違うものですね。

お礼日時:2004/03/23 09:40

犬以外でも、獣はいい意味では使われてないです。


猫の目(かわりやすい)猫背、猪突猛進、猿知恵、猿まね、狸寝入り・・・
獅子と竜はいいことの方が多いようです。
獅子奮迅、登竜門

獣をバカにするのは、人間が上だと思ってるからでしょう。
ただ、羊はいい意味が多いです。
新鮮、美、などに羊が入ってます。これは羊が人の役に立ってるからでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。

なるほど、犬以外にも悪者はいろいろありますね。
でも、動物を引き合いに出さなくても・・・。

お礼日時:2004/03/23 09:41

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