dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

日本人は日本三大「 」が好きという話をたまに聞きます。
三景や三大温泉や三名城など、三つを選びたがるというものです。
これは日本人に特に強い傾向なのでしょうか?

一方で世界三大「 」というのは国によって違うと聞きますし、日本人が勝手に決めているだけのものも多いのではと思います。

外国の方達でも、自分の国の三大「」は選ぶものでしょうか?

A 回答 (3件)

江戸時代前期の儒学者、林春斎が松島・天橋立・厳島(宮島)を「三処奇観」と書き


その後、日本三景という言葉が出来て、これが日本三大〇〇の最初と言われています
「死ぬまでに一度は訪れて見てみたい所」というものかもしれません
その当時、3か所以上だと一生涯に見て回るのはとても大変だったでしょう

その後に一般庶民が「じゃあ、〇〇の日本三大はどれだ」という論議が盛んになり
現在の日本人は三大〇〇が好きになったのではないですか

ウィキペディアで日本三大一覧や世界三大一覧を見ると、たくさんの三大〇〇が記載されています
世界三大〇〇の多くが日本人が考えた物みたいですね

そういえば世界の場合は、4大トーナメントとか世界七不思議とか三大でない物が多いかもしれない
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

確かに、人生の中で数ある名所には行ききれないですよね。当時ならなおのこと、未知のものに胸躍らせたと思います。

何故3の数字を使うのかは、osakajapan2001さんが書かれているように仏教とも関係があるのかもしれないですね。

お礼日時:2013/06/14 23:16

確実な知識とデータがある訳ではありませんが、失礼します。



私も質問者さんの意見に同意します。
日本人に強い傾向だと思います。

『三大〇〇』意外に、
『〇〇四天王』とか、
『〇〇百選』・『〇〇百景』とか、
『〇〇ベスト8に入る』とか。

どうやら、ただ素晴らしいだけではあまり興味を持たない、
解りやすいキャッチフレーズがないと納得できない国民性なのかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

キャッチフレーズがつくと、確かに興味は増しますね。
無くても素晴らしいことに変わりませんが・・・

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/14 23:00

元々は仏陀由来の縁起の良い数字


或いは仏陀にあやかりたいとする人間の心理から来ている
数字に関する物事の例えです

(1)仏陀の十大弟子の10
(2)仏陀が説法をした有名な寺である五精舎の5

などの様な使用の仕方です
因みに三・五・八・十などがそれに該当致します(その他の解釈が存在します)
主にインド・中国・日本等での使用が一般的です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
回答ありがとうございました。
三以外の数字の事例も、もう少し調べてみようと思います。

お礼日時:2013/07/18 07:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!