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過去の交換機(個別線方式)時代によく言われていたのは「逆探知時間は30秒以上必要」と言うことで、刑事モノに於ける犯人からの電話はその引き伸ばしや、犯人側から見れば30秒未満(ぎりぎり)が常套場面だった。
しかし現在は(と言うより10年ぐらい前から)電話回線は共通線方式が普及し、発信局から着信局まで、発信者・着信者の両番号が伝達される仕組みであり(IP通信に於ける発着IPアドレス伝送と同じ)、それは通話の完了・未完(応答無し)を問わず記録が残る。
発信者番号通知/非通知の設定は発信者番号(加入交換機)に設定され、着信交換機で識別されて着信電話機に送るか否かが決定される。
公衆電話機発信の際番号が通知できないとされるのは、実は出来ないのではなく、それが通知設定から除外(予め非通知設定)されているためである。
刑事モノでは通話記録を電話局から提供を受ける場面がよくあり、それも即座に入手している。共通線方式と接続データ保存技術の成果といえる。その即時提供の容易さから見れば、犯人からの電話も通話時間の長短を問わず通話記録を即座に得られるはずだ。

今日見た刑事モノ番組では、犯人からの電話の逆探知が時間切れでが出来なかった。
先の状況から見れば、即座に通話記録を取り寄せればよいものを、そういう場面は無かった。どの刑事モノでも今でも同じだ。

以上の前書きを前提とし、以下がこの質問の主旨です。
30秒以下に収める犯人の通話技術、それによる発信者逆探知失敗が織り成す緊迫感を維持するために、現在の技術応用(すぐにわかる通話記録利用)を避けている、と解釈してよいのでしょうか。
それとも、今でも「30秒以下の通話の逆探知は殆ど不可能」なことを実際の犯罪人に信じ込ませるためにあえて、ということなのでしょうか。

なお、前書き文章に解釈の間違いがあった場合もご指摘もお願いします。

A 回答 (2件)

TVの刑事ドラマや挿すペンドラマでよくある電話機や電話の回線につけるような逆探知は昭和の時代です。


単に見た目の派手さや演出のしやすさから使われるのではないでしょうか?
現在ではNTTなどの電話会社に問い合わせれば分かります。
30秒どころか1秒でも分かりますよ。
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今は刑事ドラマでも誘拐や脅迫で使われるのは携帯電話でしょう。


もちろん番号が分かっても犯人が特定できない素性の物が使われていたり、拉致した人の携帯が使われる事が多いですね。
基地局からおおよその場所が特定できるのも知られている事なので、犯人は電話を短時間で済まして電源を切って素早く場所を移動しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。御礼が遅くなってごめんなさい。

やっぱりそうですよね。
刑事モノでは「30秒以下の通話の逆探知は殆ど不可能」なことを実際の犯罪人に信じ込ませるため、というのは正解かもしれませんね。

お礼日時:2013/07/07 19:14

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