アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

Microsoft仮想化技術で、サーバー仮想化のHyper-Vはイメージ出来るのですが
・MED-V
・VDI
・RDS
の違い(用途)が良く分かりません。どなたか、端的にご説明して頂けないでしょうか。

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

・MED-V


 アプリケーションの仮想化
 ただし、実際には仮想マシンが動いていてその上にあるアプリケーションの入出力を引き込んで表示する形になる。
 Windows7におけるXPモードを使用して、アプリケーションを起動するときなどに使用されている。

・VDI
 サーバ上にある(仮想)マシンにクライアントから接続して使用する方法。
 ただし、接続先が「仮想マシン」かどうかはVDIとは無関係。
 シンクライアントを使用する場合の中核

・RDS
 サーバに接続してデスクトップ表示をローカル側に表示させるもの。
 相手は普通のサーバーOS、仮想化とは関係ないもの。

ということで、仮想化と直接結びつくのはMED-Vだけで残りの2つは仮想化技術ではありません。ただし、仮想化と相性はよい(特にVDI)ので連動して良く使われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

VDI:仮想デスクトップ基盤
 クライアント毎にOS環境を構成する。
RDS
 サーバOSを複数端末でリモート共有する。
でしょうか?

MED-Vのご説明で、概要を理解できました。
ただ、そうするとApp-Vとは何が違うのかが分からなくなりました。
宜しければ、ご教示下さい。

お礼日時:2013/07/19 15:02

・MED-VとAPP-Vの違い


 表面上(ユーザーからの見た目)はほぼ同一なのですが、実行手段が異なります。
 MED-V:仮想マシン
 APP-V:ユーザーがログインしているコンピュータ

 MED-Vは仮想マシン上のアプリケーションですが、APP-Vはクライアント上で動くアプリケーションになります。
 また、APP-Vの使用にはAPP-Vのパッケージを作成するサーバとクライアント用のソフトウェアが必要になります。

 MED-VはWindows8などが搭載されたクライアントでXP環境でしか動作しないアプリケーションを動作させる際に使用され、APP-Vはクライアントの環境に影響を与えずにアプリケーションを実行させたい場合に使用します。
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この回答へのお礼

丁寧にご説明いただき、有難うございました。
こういうのは、実際に見てみないとイメージが湧かないですね。
教えて頂いた内容を念頭にいれて、詳しく勉強してみます。
本当に有難うございました。

お礼日時:2013/07/22 23:19

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