あなたの習慣について教えてください!!

この3頭の競走馬のうち、
一番人気があった、日本中が一番熱狂したのは、どの馬でしょうか?

また、この3頭よりも人気があった競走馬はいましたか?

まったく競馬は無知なもので、
くだらない質問でスミマセン。。。

A 回答 (8件)

競馬好きです。



>一番人気があった、日本中が一番熱狂したのは、どの馬でしょうか?

この3頭なら

ハイセイコー>>>>>>>>>>ディープインパクト>>>>>>>ハルウララ

ですね。

戦績では間違いなくディープインパクトがダントツですが、ハイセイコーにはディープには無い「ドラマ」がありました。

設備から資金から、血統から全てエリートが揃う中央競馬とは違い、大井のローカル競馬で勝ちまくって勇躍中央へ移籍。

そこでも並みいる中央のエリート馬達を相手に最高グレードレースのG1(皐月賞、宝塚記念)2勝、2着2回という素晴らしい成績を残しました。

折しも当時は高度成長期。

人々は戦後の日本の復興と、ハイセイコーのサクセスストーリーを重ね合わせて日本中が熱狂し、引退時に主戦騎手の増沢が「さらばハイセイコー」というレコードを発売。オリコン4位というヒットになりました。

で、その対極にあるのがディープインパクト。

父は日本競馬界史に名を残す大種牡馬であるサンデーサイレンス。
主戦騎手は武豊。
調教師はメジロマックイーンを始めとする数々の名馬を手がけた池江調教師。

デビューから無敗で三冠(皐月賞、ダービー、菊花賞)を征し、世界最高のレースであるフランスの「凱旋門賞」に挑戦し3着(後に禁止薬物が検出され失格)。
生涯成績はG17勝を含む12勝という、まさに「エリート中のエリート」でした。

しかし、ディープインパクトも世間の話題を集めましたが、ハイセイコーのような「社会現象」とまではなりませんでした。
やはり「判官贔屓」が国民性の日本では「エリート」のディープより「ローカル」のハイセイコーの方が感情移入しやすかったんですね。

で、ハルウララ。

この馬は・・・他の2頭とは違い「負け続けること」が話題になったというので同列には語れません。

元々競走馬は経済動物ですから、デビューまでに数百万~数千万のお金がかかるので「勝つ」事でしか、その存在価値を示せません。
それが出来なかった馬は「生きる」事さえ難しいのです。

なので、本来ならハルウララのような馬は113戦(ゼロ勝)もする前に引退となりますが、期せずして巻き起こった「ハルウララブーム」のおかげもあって長く人々に愛されましたが、引退後、悲しい事に現在は消息不明となっております。

>この3頭よりも人気があった競走馬はいましたか?

「ハイセイコー」より人気があったかは微妙ですが、比肩しうる存在はやはり「芦毛の怪物」オグリ・キャップでしょう。

地方の笠松競馬から中央へ移籍という経緯もハイセイコーと同じ。
中央へ移籍してからもG14勝という輝かしい実績を残しました。

折しも当時は中央競馬会が「オヤジのギャンブル」から「競馬はレジャー」というオシャレ路線へ転換を図っている時で、TVCMや、各種媒体での露出において芸能人を起用したりで、若い人(特に女性)を意識したマーケティングに熱を入れている時でした。

そのような中央競馬会の施策と、オグリキャップの人気が相まって空前の競馬ブームが巻き起こり、ぬいぐるみを始めとするオグリ関連グッズは大ヒット。
当時のバブル期と重なって、当時の中央競馬会は正に「この世の春」を謳歌していました。

私も当時の彼女にUFOキャッチャーでオグリのぬいぐるみをよくねだられたものでした。(笑)
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この回答へのお礼

こんにちは^^

3頭の中にオグリキャップを入れて比較すると、

ハイセイコー>>オグリキャップ>>>>>>>>ディープインパクト>>>>>>>ハルウララ
      ↑
こんな感じでしょうか 笑

確かに「さらばハイセイコー」は名曲だとは思いますが、オリコン4位というのは恐れ入りましたね。
当時の熱狂ぶりが伺い知ることができますね。

あえてハイセイコーとオグリキャップの差を挙げるとすれば、
オグリキャップはJRAが仕掛けたブーム。
対してハイセイコーは自然発生したブームの差という事でしょうか。

ブームというのは、狙って発生するものでは無いなとつくづく思いました。

成績の上でもハイセイコーより安定しているので、
先の回答者様も仰っておられる、「不安定さ」が無いのもハイセイコーとの差に繋がっているのかも知れませんね。

>私も当時の彼女にUFOキャッチャーでオグリのぬいぐるみをよくねだられたものでした。(笑)

UFOキャッチャーでオグリのぬいぐるみが取れたんですか!
是非、私も欲しいですね!!

ご回答頂き、ありがとうございました!

お礼日時:2013/08/13 11:13

競走馬に人気が出る要素が三つあります。



・強さ
・不安定さ
・売りになる特徴

です。ハルウララには特徴(負け続け)しかありません。
ディープインパクトには不安定さがありません。
ハイセイコーには全てが揃っています。ハイセイコーに勝る馬は正直なところ、いないかも知れません。

オグリキャップは確かに凄かったのですが、ハイセイコーが築いた礎の上に乗った栄光である事も否めません。また、ハイセイコーというモデルがあったからこそ人気が出た可能性も否めません。

それぐらいハイセイコーは社会現象になりました。

ディープインパクトは確かに強かったので、語り継がれる事にはなるでしょうが、ハルウララはその時のプロデュースが凄く上手(というのも連敗記録は別の馬)だったので、たまたま人気になっただけで、今では消息もかなり怪しい状態です。悪い馬主さんに捕まってしまった事もありますが。

とにもかくにもハイセイコーは凄い人気だったという事です。
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この回答へのお礼

こんにちは^^

「不安定さ」
ハイセイコーが中央に来てからの成績は16戦7勝。
ぶっちぎりで強かった訳ではないんですね。
しかも、ライバル(←ですか?)タケホープに負けた、惜しい2着ばかりという訳でもありませんね。

やはり地方出身の馬が、中央エリートを次々と薙ぎ倒していく。
これが一大ブームの火付けとなったのでしょうか・・

歌はおろか、少年雑誌の表紙も飾るとは、子供からお年寄りまで、ハイセイコーは日本中から愛されていたのですね!

タケホープは憎まれ役だったのでしょうか。。 笑
ご回答頂き、ありがとうございました!

お礼日時:2013/08/13 09:07

そしてテンポイント同様、人間の醜いエゴと欲望の犠牲になった、


サンエイサンキューという牝馬の悲しい結末を忘れることは出来ません。
今でなら明々白々な動物虐待であります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3% …

http://jacaranda.main.jp/try/animal/Horse/saieit …
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この回答へのお礼

先ほどまで、BSで「テレビが映したスポーツ60年」と題して、ハイセイコーを取り上げて、その中で増沢さんは、当時を振り返り、「ハイセイコーがダービーで負けたのは、レースに出走させ過ぎた」と仰っていました。

本当に、このような使い方は、絶対に止めてもらいたいですね!

サンエイサンキューの画像を見ましたけど、ピンクのマスク?で、チャーミングで女の子らしい競争馬ですね!

再度の御回答、ありがとうございました!

お礼日時:2013/08/12 23:25

テンポイントこそ競走馬の貴公子でした。


トウショウボーイ、グリーングラスと共に一時代を築いた悲運の名馬です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3% …

66.5kg(この事故によりハンデキャップ体系の見直しが敢行された)の酷量を背負って、
降り頻る白雪の中の日経新春杯は忘れようにも出来ません。

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この回答へのお礼

動画の貼り付け、ありがとうございました!
早速、拝見させて頂きました。
競争馬としての役割を果たせなくなる=殺処分される・・
残酷ですね。。

何か「競馬」には、他のギャンブルには無い、いいえ、もはやギャンブルとは言えない、それぞれの人の思い入れ、ドラマがあるような気がしてならないのです。

「競走馬の貴公子」
いい言葉ですね!
テンポイントの神話は、これからもずっと語り継がれて行くのでしょうね!

再度の御回答、ありがとうございました!

お礼日時:2013/08/12 23:01

ハイセイコーの人気は社会現象にまでなりました。


そのお陰でジョッキーが歌まで出す始末です。



オグリキャップは女性ファンを競馬に取り込むことに最も顕著な功績を残した名馬です。
こちらも絶大な国民的人気を勝ち得ました。

そして忘れてならないのが、トキノミノルです。
悲運の名馬として映画にもなりました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AD% …
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この回答へのお礼

こんにちは^^

本当に増沢さんは、歌手が騎手に転職したのでは?と思うほど歌がお上手ですね!
曲も、なかなか泣ける歌詞で名曲だと思います。

ハイセイコーやオグリキャップは、競馬を知らない子供や女性まで惹きつける魅力があったのでしょうね!

トキノミノルのwiki、読ませて頂きました。
無敗のまま、急死するなんて、本当に関係者の方々は残念だったでしょうね。。。

あと人気競争馬で検索していたら、「テンポイント」という馬が結構ヒットしましたけど、テンポイントもまた、不運な亡くなり方をしてますけど、人気は無かったのでしょうか?

ご回答頂き、ありがとうございました!

お礼日時:2013/08/12 22:26

周りは皆 ハルウララでした 同感ずら



人気の馬はやはりメジロマックイ-ンずら メジロパ-マもいたヘタレでしたが
  
あとチェリ-コウマンやスキ-ウインタ- ビワハヤヒデもいた 北島三郎の持ってたキタサンムサシ


プリティキコも人気があったキコは皇太子の二男の嫁キコ様から取った最後はツインタ-ボ早いぞ
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この回答へのお礼

こんにちは^^

弱すぎて人気が出たというのは、スポーツの世界では珍しいケースですね!

私は野球全般のファンで、野球に例えると東大野球部みたいな存在ですけど、全く東大野球部は、話題にすら上がりません 笑

他にも人気の競争馬を挙げて頂き、ありがとうございます!
後ほど、ゆっくり調べてみようと思います。

ご回答頂き、ありがとうございました!

お礼日時:2013/08/12 22:10

一番強いのはディープインパクトでしょうが、


日本中が熱狂したのは、間違いなくハイセイコーです。
娯楽の少ない時代でしたからね。
「さらば、ハイセイコー」と歌までできましたから。

先の方も言われていますが、
ハイセイコー以上の人気馬といえば、オグリキャップでしょうね。
こちらも「オグリキャップの歌」という歌が出たくらいですから。

ハイセイコーもオグリキャップも地方出身の馬で、
地方の馬が中央に殴り込みをかけて、中央の馬をバタバタ倒していく、
そんなサクセスストーリーが人気に拍車をかけたのです。
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この回答へのお礼

こんにちは^^
この質問を投稿する前に予習をして、「さらばハイセイコー」は動画で聞きましたが、「オグリキャップの歌」という曲が存在したというのは存じ上げませんでした 笑

増沢さんは、歌もお上手ですね!

地方出身の馬が中央エリートを次々と倒していく、
当時のサラリーマンの人達が、ハイセイコーを自身に投影して、一大ブームなった。
夢のある、お話ですね♪

予習でオグリキャップは調べてなかったので、
チョット、オグリキャップについても勉強したいと思います。

ご回答頂き、ありがとうございました!

お礼日時:2013/08/12 21:54

第一次競馬ブームで人気があったのはハイセイコー、第二次競馬ブームで人気があったのはオグリキャップです。


ぬいぐるみが売れまくっていましたね。
オグリキャップが一番人気だと思います。

私は馬はみんな好きですが…。
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この回答へのお礼

こんにちは^^

オグリキャップは、私が生まれる前に活躍していた競争馬ですが、聞いた事があります!
Wikiで画像を見ましたけど、真っ白い毛がキレイな競争馬ですね!

ぬいぐるみが売れまくっていたというのは、凄いですね!

ちなみに私の父は、競馬は全くやらないのに、郵便局が発行した、ハルウララの切手帳と「当たらない」という事で、交通祈願で100円の馬券を持ってます。

ご回答頂き、ありがとうございました!

お礼日時:2013/08/12 21:44

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