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若いころから里中満智子さんの大ファンです。蔵書もたくさんあります。
最近以前読んだ本を読み返しているのですが、ひとつ読み返したい作品が見つかりません。
タイトルなどを教えていただけないでしょうか。そんなに昔の作品ではなかったと思うのですが・・。

お話は、付き合っていた(?)彼に冷たく、とてもひどい仕打ちをされ続けた女の人が復讐していくものですが、かなり過激な方法で、最後は彼を椅子にしばりつけ、放置する、というようなものでした。
彼があまりにひどい人だったので、やった! と思ったのを覚えています。
タイトルなどわかりましたら、教えていただけないでしょうか。

あと、もうひとつ、これは何かの作品の最後に、短い作品が加えられていたものですが、お金持ちの家のお手伝いさんであった彼女が、そこの坊っちゃんにずっと憧れ、好意を持っていたのですが、坊っちゃんはやがて結婚し、その結婚相手が良い人でなかったためにどんどん不幸になっていきます。
彼女の坊っちゃんに対する気持ちはずっと同じまま。でも、坊っちゃんは気付かない。
やがて、夫婦は別れ、ふたりは歳をとっていく。そして、坊っちゃんは死の病に。
その、最後の最後に、坊っちゃんが彼女にプロポーズする、というようなお話でした。
悲しく、胸を突かれるものです。

このふたつの作品、お分かりになりましたら、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

北回帰線


Boys
季節風
あかね雲

違うかも?
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

また必死に探して、やっと見つけました。
「夢色果実」(下)に収められている『春雷』、そして、「愛の時代」5巻の最後に収められている『野の花のように』でした。すっきりしました。
両作品とも短編ですが、読み応えがあります。

『野の花のように』は再読して、また泣けました。


「北回帰線」もいいですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/09 13:27

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