電子書籍の厳選無料作品が豊富!

こんにちは。イラストレーター9.0.2で
画像を配置すると、
リンクウィンドウに画像ファイル名と、
その右にアイコンが表示されるのですが、
同じ画像ファイルを同じように配置しているのに、
黄色いアイコンと
アイコンが表示されていないものとに分れます。
この違いは何ですか?
また、このことで何か問題が起こる可能性などはありますか?
色々調べてみてもよくわからないので
どなたか良きアドバイスのほどよろしくおねがいいたします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


なかなか回答が付かないようですので...。

>黄色いアイコンと
>アイコンが表示されていないものとに分れます。

「黄色いアイコン」ってのがよくわからないのですが、
「右のアイコン」ということから想像してみますと、こんな感じでしょうか?リンクパレットの参考画像です。
http://members.aol.com/noracafeterrasse/ex.jpg

Illustrator画面の「リンクパレット」の
上のアイコンなしの方が「リンク」して配置した画像で、
下のアイコンありの方が「埋め込み」で配置した画像。

「配置」を行うとき「リンク」をチェックすると「リンク」して配置した画像で、「リンク」をチェックしないと「埋め込み」して配置した画像として処理します。
また、「リンクパレット」から「リンク」して配置した画像を選択してパレットメニュー(右上の▲印)から「画像を埋め込み」を選択すると、「埋め込み」して配置した画像になります。
一部「埋め込む」ことができない画像ファイル形式(JPEGエンコードのEPS画像形式など)がありますので、注意してくださいね。


「リンク」した画像は、現在作業しているIllusratorのファイルとは別の画像ファイルを配置したものです。「リンク」だけの状態ですから、元の画像ファイルがなくなってしまうと、Illusratorファイルだけでは作業を続けたり、プリントしたり、画面で見ることができなくなってしまいます。

「埋め込み」した画像は、元の画像ファイルをIllustratorファイルに読み込んでありますから、元の画像ファイルがなくなってしまってもIllusratorファイルだけで扱えます。

「リンク」しない画像は、画像ファイルとIllusratorファイルを常にセットで保存して移動しないと困ることになってしまいますが、
1.画像がEPSデータの場合は、Illustrator上での操作や起動が軽い
2.アプリのメモリが比較的少なくてすむ
3.画像の入れ替えや修正が簡単
などのメリットがあります。このメリットが大きいため、一般のDTP作業では「リンク」して配置した画像として扱うことが多くなります。
でも、画面上の画像が粗い(プレビュー画像を使っているため)ので、細かい作業がしにくかったり、一般のプリンタ(PS以外のプリンタ)では出力が汚くなったりするという欠点もあります。

「埋め込み」した画像は、マシンがメモリを多く必要とすることや、大量の画像が使ってあるものはデータが巨大になり、また起動や操作が大変重くなります。
反面、ファイル管理が簡便になり、PSプリンタでなくともプリントアウトがキレイにでき、PhotoshopなどがなくてもIllustrator上である程度の画像加工ができるなどのメリットがあります。

用途を考え合わせ、比べながら使ってみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちは アドバイスいただきありがとうございました。
詳しく説明していただきましたが、埋込・リンクの違いではないのです。。。
埋め込みすると出てくるアイコンがありますよね。
リンクで配置すると、埋込のアイコンの黄色いパターンのアイコンが表示されたりされなかったりなのです。
この黄色いアイコンが何を示しているのかわからないので
とても不可解です。。

お礼日時:2004/04/10 20:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!