プロが教えるわが家の防犯対策術!

ヨーロッパなどでよく見かけるのですが、改札のない地下鉄があります。切符を買って近くのマシンに券をを入れて刻印してから乗車しています。
刻印を押さない人はきっと定期を持っているのだと思いますし、定期的に検札が回ってきているのでいわゆるキセルはできないのだろうととも思います。しかしこれは性善説で成り立っているのかな?なんて思ったりもするのですが、会社(国営かもしれませんね)側からしたらある程度の客が切符を買ってくれたらオッケー!と思っているのでしょうか?いつもこのシステムの地下鉄にのるときに疑問が湧くのです。ビデオカメラもついていますがまさか切符を買わない人を見張っているとは思えないのですが。。きっちり改札のある日本で育ったからなんでしょうか?ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (4件)

>しかしこれは性善説で成り立っているのかな?なんて思ったりもするのですが、会社(国営かもしれませんね)側からしたらある程度の客が切符を買ってくれたらオッケー!と思っているのでしょうか?



キリスト教が中心の欧州では、人々は性悪説でものを考えます。
だから法律が発達し、錠前が発達したわけです。

改札の無い市営鉄道(地下鉄の場合もあるが、路面電車が多い)の場合は、性善説など思想的な理由というより、経済合理性で改札のコストを削減することで市民(=納税者、利用者の両方)に低運賃という経済的メリットを還元していると思います。

日本では横浜市営地下鉄や、神戸市営地下鉄など、コストを度外視して、民間鉄道よりも高い運賃を徴収しているわけですから、反納税者、反利用者のサプライサイド(=公務員中心)のコスト高の仕組みですね。

日本でも、道路わきに設置してあるパーキングメーターが「改札の無い仕組み」に似ています。
コインを入れないで駐車する人が一定程度存在するのはわかっているが、これを禁止する仕組みを構築するとコスト高にになってしまうから、止む無く検札係を巡回させて、不正駐車の牽制をしているわけです。
(もっとも、路上のパーキングメーターは道路という市民の土地を無断で利用して警察OBの会社が収益をあげるという邪悪な側面がありますので、賛成ではありませんけど、、、。)
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この方式を信用乗車と言います。


性善説と言えば、性善説です。
ゴルフと同じようなもので、
自己申告ですが、違反すると、ペナルティもきつい。
ご参考に……
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2010/0 …
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あれは定期的か不定期か巡回査察が行われて、刻印していない人からすごい金額を徴収しているのですよ。


(確かその場所に来れる一番遠い距離からの金額、日本でいえば都内で二駅(130円)乗っただけなのに九州~東京間の金額(3万円位)払えと言われる感じ)
システムをよく理解しないで刻印せずに乗り込んだ外国人(沢山の日本人を含む)から有無を言わさず金を巻き上げています。

そして大抵の国の乗車案内は、日本のように外人に優しくありません。
建前上性善説を語ってはいますが、少数の確信犯や”多くの外国人”から罰金で稼ぐ方がはるかに利益が上がるという単なる罠システムです。
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性善説で成り立っているのでしょうね。


日本の無人駅では、刻印すら不要です。
また、農作物の無人販売は、人々の善意で成り立っています。
昔は、鍵など無くても泥棒に入られる心配が無かったのです。
自動販売機が林立する低コスト社会も、壊したり不正操作する人が居ない前提があるから、成り立つのです。
セキュリティコストを掛けずに済む社会に戻ってほしいと願うこの頃です。
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