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『「普通定期券+グリーン券」では利用できない!乗車した分の乗車券代を別途請求!』これは一度はめられれば肝に銘じるかと思います。

調べると以下の通りなわけです。
・普通乗車券orイオカードorスイカイオ+グリーン券=乗車可  ※××駅→130円区間でそれよりも長い区間グリーン車を利用しても良い(近郊区間大回りだ!これでOK)
・普通定期券orスイカ定期or普通回数券+グリーン券=乗車不可 ※定期の有効期限切れでイオカードの様に利用しているスイカ定期もここに含まれる
・グリーン定期orグリーン回数券=乗車可 べらぼうに高いし、快速停車駅=停車駅と言う区間でしか買えない。(未確認)
まぁ…『グリーン車は金持ちの道楽だ!一般庶民が乗るとこじゃねぇ!』と言われればそれまでですが土日はその価値が割引かれていますよね…
さらに!
実際の車内or駅構内放送にて
『4号車5号車の二階建て車両はグリーン車です。ご利用の際には普通乗車券の他にグリーン券が必要です。あらかじめグリーン券をお買い求めの上ご利用ください。』
時刻表のピンク欄
『「普通快速のグリーン券」50kmまで750円、100kmまで950円…グリーン回数券1ヶ月有効6枚綴り…土日と平日の午前の下りと夕方の上りに限り有効4枚綴り2000円アリ、乗車券は別途購入の事
どこにも『この組み合わせでは乗れない、別途乗車券代を徴収!』と明示していないんです。
極稀に20回に一度ぐらいは『定期券では乗れん!』と放送してくれる車掌がいますが
詐欺のように思えて仕方が無いし、車掌と言うものが金の亡者に見えて仕方が無いんですね…
『グリーン利用の場合普通定期券は無効になります』たった一言なのに客に伝えないこの行為って詐欺行為にならないんでしょうか?
『そう言うルールだ』と言うのならきちんと知らせる義務は無いのでしょうか?

A 回答 (4件)

 旅客営業規則上、確かに定期乗車券でグリーン車には乗車できません。



第161条 旅客は、別に定める場合を除き、定期乗車券を使用して、次の各号の列車等に乗車することができない。
2 前項の規定によるほか、特別車両定期乗車券以外の定期乗車券を使用する旅客は、普通列車の特別車両に乗車することができない。

 これにより、磁気定期券及びSuica定期券ではグリーン車には乗車できません。定期乗車券でグリーン車に乗車した場合、無効・回収とされる場合もあります(168条11号後段)。
 Suica定期券では裏面に『グリーン車はご利用いただけません(Suicaグリーン定期券は除きます)。』と明記されています。また『データイムグリーン料金回数券』のパンフレット・案内券面には『定期乗車券との併用はできません。』と書いてあると思われます。
 http://www.jreast.co.jp/tickets/de_f.html?ID=122
 一方で回数乗車券(いわゆる普通回数券)にはそのような制限はありませんし、Suica定期券でも期限切れのものをイオカード機能で使う場合はグリーン車で乗車できます。
 http://www.jreast.co.jp/suica/06.html
 確かに首都圏でも多くの特急で定期券+特急券で乗車できますので、定期券+グリーン券が不可というのは違和感を覚える方も多いのではないかと思われます。しかし、もともと定期乗車券での新幹線乗車・特急急行への乗車・グリーン車の乗車・指定席車両への乗車は原則では認められていません(現状乗れるものは全て例外扱いです)。またグリーン車の場合は、特に『グリーン定期券』への需要が存在する以上、グリーン車を普通定期券所持客に安売りできないと判断しているのでしょう。

 結局告知すべき義務があったのではないかということになりますが、JR側としては『旅客営業規則は駅係員にお申し付けくださればいつでもご覧戴けます』ということで終わりでしょう。また既に乗車された分の運賃支払義務がなくなるわけではありません。
 詐欺になるのではないかということにつきましては『グリーン車は定期券でもご利用いただけます』と駅員に告げられでもしない限りは、無理ではないかと思います。
 どうしても納得できない!ということでしたらJRのお客様相談室か、国土交通省に改善を申し入れられてはいかがでしょうか。
○JR東日本
 http://www.jreast.co.jp/info/index.html
○国土交通省関東運輸局
 http://www.ktt.mlit.go.jp/
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この回答へのお礼

規約からの抜粋ありがとうございます。
>Suica定期券では裏面に『グリーン車はご利用いただけません(Suicaグリーン定期券は除きます)。』と明記されています。
これは初耳でした…
>回数乗車券(いわゆる普通回数券)にはそのような制限はありませんし、Suica定期券でも期限切れのものをイオカード機能で使う場合はグリーン車で乗車できます。
これは騙されていた場面を目撃しております…
期限切れ+区間が異なるスイカ定期でのトラブル。
『スイカ定期はあくまで定期じゃ!』
普通回数券+グリーン券
『普通回数券は普通乗車券じゃねぇんだよ!』
…きっとこの車掌の脳が腐ってたんでしょうね。
まぁ改善されるべきならばとっとと改善されているでしょうし、私なんかは『クレーマー』呼ばわりされて終わってしまうのでしょうね…
世の中が段々『お客様は神様です』から『利用させてやってんだ一般庶民がっ!』となっているようで…
世知辛いっす…
回答ありがとうございました…

お礼日時:2003/04/12 20:16

通常割引となる券などを購入する場合は、大抵制限がついていることがおおく、それを確認の上で購入したということになりますよね。


だからあとからつかえないなんて知らなかったというのは通用しないわけで、それと同じで定期を購入する時点で乗車できる車両に制限があるということを承知で購入したということになりますから、それ以外いちいち放送で知らせる必要があるとは思えません。
あくまで、割引となる定期購入者が把握していれば良いことですから。

放送することがあるのは、そのことに気がついていない人がいるため、不正乗車してしまう人がいるからでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>通常割引となる券などを購入する場合は、大抵制限がついていることがおおく
そうですね、妙な切符を買って一番困るのは変更や払戻かな…
定期は一ヶ月単位切捨て!と言いつつ使用開始○日後までは日数分の往復乗車券と手数料で払い戻せる…つい最近知りました…
>確認の上で購入したということになりますよね。
理屈の上ではそうですよね…
お礼を呼んでいただければ質問の本質を見抜けたのでは?って思いますので明言は避けます…

私的感情モロ出しで下らない質問に答えていただいた方全てに感謝し、締め切ろうと思います。本当にありがとうございました…

お礼日時:2003/04/12 20:28

旅客は、鉄道会社との間で、旅客輸送の契約を結びます。

契約を結んだことを証明してくれるのが、乗車券類(いわゆる“きっぷ”)です。
契約が結ばれる以上、そこには、約款が存在します。JRの場合は、旅客営業規則と呼ばれる文書が、代表的な約款となります。旅客営業取扱基準規程もあります。
「旅客営業規則など知らない。見たこともない」などという主張は通りません。きっぷを買った以上は、約款を読み、承知したことになるのです。
定期券購入契約では、そもそも特別料金のかかるグリーン車、急行、特急には乗車できないという条件で購入しているのです。
バスでもタクシーでもフェリーでも、運送約款があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
PCにインストールする時やクレジットカード発行する封筒に書いてある長々とした文章(利用規約)ですよね。
『読んだでしょ?だから文句は言えないよ』そうなんですかね…
私は鉄道関係に興味があったのでこのサイトで質問してそのホームページをやっと知り、多少のトラブルもありながら把握しましたが、周りの人は知らないのがほとんどです。
>「旅客営業規則など知らない。見たこともない」などという主張は通りません。
大変良く解りますよ
要は『騙そうとする意図が感じられると罪』これなんです…
麺類半額!
小さい文字で(ラーメン・チャーシューメン・もやしそばに限る)
ここで焼きそばを食べて半額じゃないのはおかしい!
…これはやきそば食べたほうが悪いとあるけど
単に麺類半額!のみならば問題なんです。
仮に店内のルールでは『麺類=スープに入っている麺』とあってもです。

例えば、ティッシュ配りからティッシュを受け取りカバンにしまった次の瞬間「ティッシュ代100円になります」これは法に触れるでしょう?その場合クーリングオフもある…
でもティッシュを開いてしまった次の瞬間に徴収されたらどうでしょう?払わざるを得ない。

乗車時にこれが解っていれば『じゃあ辞めよう』となるけど、乗ってしまった以上は払わざるを得なくなる。
その状況を意図的に作り
その根拠理由が『利用規約に書いてあるから』
う~んそれでも『知らないあんたが悪い』なのでしょうかね…
たかが数千円では裁判費用が高いでしょうし。
当面無知な人は泣き寝入りなのかもしれませんね。
まぁ一度懲りれば良いわけですが。

お礼日時:2003/04/12 19:23

意図的にひっかけようと思ってやっているのではないでしょうから、詐欺にはならないでしょう。


また、こういうことは、ここでどうこう言うよりも、JR東日本に直接ご意見を申し述べた方がいいと思います。
私も同様のことは考えていました。通勤定期って、週休2日制で考えると大して安くないんですよね。だから定期券でも+G券で乗せてよ、って思います。
でも東海道線の夜の通勤時間帯は、いまでも座れない人がいるくらいだから、もっと込んじゃいますね。
だからJRも強気なんだと思います。

参考URL:https://voice.jreast.co.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>意図的にひっかけようと思ってやっているのではない
本当にそうですかね…私の場合メインの定期がJR以外なので
疲れていたりスロットで小金が入ったりすると利用しますが
必ず『定期で乗れないの?』と言う軽い口喧嘩を耳にするんですよ…
車掌が来たとたん蜘蛛の子を散らすように逃げ出す人も多数…

『大の大人が何やってんだよ…』と言う光景は嫌と言うほどです…
でも考えれば『たかが750円』ではなくて、仮に『東京→千葉』とすると暗黙の『620円』をも含んでいるんですよね…
さらにはそういう人を見れば
『払わずに逃げる奴らがいる』→『払うのがしゃくにさわる』→『俺もそうしよう』となりがちになる。
当然車掌も客も気分が良くないですからお互い陰湿な戦いをしているように思えるんですよ…(気のせいかな)
その結果が『姑息な手段で乗車券代を奪おうとしてるんじゃないの?』と感じるわけです。
『客がこの程度だから明示しないでぼったくっても良いんじゃない?(笑)』こんな風に考えてるんじゃない?と感じてしまうんですね。

>東海道線の夜の通勤時間帯
客層に明らかな差がありますね…東海道線はマナー良いですよね。羨ましいぞ…
でもそれはホームで座席数を確認してアクセク働いている駅員の姿を見るが故かと思います。
『ここまでしてくれるんだから』と思うし、高い買い物ではないとも思います。
(グリーン車待ちに駅員がいますし利用前に解るんでしょうね…)
一方、久里浜発の千葉方面だと座れるのが不可能だったりするので車内検札で買う人も多い
車掌はキセル扱いの冷たい対応になりがち…何だかなぁって思います…

>JRも強気
『定期で乗れない』を押し通すのは自由ですけどきちんと利用前に明示して欲しいです…
特急あずさが到着すると『定期券ではご乗車になれません』ときちんと言っているし難しい事ではないと思うんですけどね…

きちんと理解していない人はグリーン車で『快適』よりも『不愉快な気分』になる…
正規の料金を支払った人も逃げおおせる人を見れば『ずるい』と思う事もある。
何とかして欲しいなぁって思いつつJR東日本に苦言を呈しに行ってきます…
長文大変失礼しました。

お礼日時:2003/04/12 18:53

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