プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

僕は髪がメチャクチャ細くて困っています。毎日髪の毛をワックスで毛束を作ってツンツンに立たせているのですが、毛が細いためかすぐにヘニャヘニャっと髪の毛が寝てしまいます。ヘアキープスプレーを使ってもあまり効果がありません。俺の友達も髪の毛をツンツンにしているのですが、そいつは髪の毛がいい具合に太く、またいい具合にかっこいい毛束をつくってて、いつもうらやましく思っています。そこで聞きたいのが、どうにかして髪の毛が太くなるような方法ありませんかねぇ?それが無理なら髪の毛が細い僕でもうまくワックスで毛束を作れるコツなんかを教えていただけませんか?

A 回答 (2件)

せっけんシャンプーを使う。



びっくりするほど、毛がごわごわになります。
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髪の毛の専門家です。



髪の毛を立たせたいのであれば,それならそれで,立たせる専用のカット方法があります。
男性の場合,女性よりも細くて柔らかな髪の毛ですから,立たせるカットをしていませんと,簡単に寝てしまうのも頷けることなんですよ。
と言うことで,まずは,立たせるカットをしてもらうようにしてください。
簡単に説明すれば,いろんな長さの髪の毛を作ることですね。

髪の毛を太くしたいとのことですが,まず,一朝一夕に出来ることではないことを理解して欲しいです。
どうしても,時間がかかってしまいますね。

さて,高校生と言うことですから,まずは,食事を作る人の協力が必要になります。
そして,「だされたものは何でもよく噛んで食べること」が肝要ですね。
髪の毛だって,太くて丈夫な髪の毛になるためには,どうしても栄養とエネルギーが必要になるのです。
そのためには,栄養バランスに優れた食事をすることが大切です。
まぁ,これは,「3日間で完璧な栄養バランスになる」食事で良いそうですよ。
でも,例え,完璧な栄養バランスの食事をだされたとしても,よく噛んで食べないことには,体の中に栄養が充分吸収出来なくなってしまいます。
「お米(ご飯)は88回かみなさい」と昔の人は言っていましたが,まぁ,ここまでしなくても,よく噛むことが大切です。
よく噛むと「美味しい得点」があるのは,ご存じかなぁ?

ファーストフード(コンビニ弁当も含む)が悪いとは,私は言いませんが,でも,それだけでお腹を膨らませてしまうのは考え物だと言いたいですね。
ファーストフードの場合,得てして「野菜」が少ないです。
野菜が多く持っている栄養は,肉類などではとても補えないことがあります。
部活をしているのでしたら,帰りはお腹がすいていると思いますが,適当なところでファーストフードを摂ることをやめ(つまり,食べる量を減らし),家に帰って,しっかり食事を摂るようにしてください。
あと,実は,好き嫌いは極端でなければ構わないのですが,食わず嫌いだけはやめるようにしてくださいね。

睡眠ですが,まず,同じ時刻に起床するようにしてください。(高校生ですから,これは比較的簡単だと思われますが・・・)
その上で,起床時刻の「6時間半前」,「8時間前」,「9時間半前」のいずれか一つには,必ず,就寝するようにしてください。
これは,髪の毛を育てるために必要なことです。
ただし,1週間に1~2度程度でしたら,夜更かししても構わないと考えています。

高校生と宿題は切っても切れない関係にあると思います。(あと,復習と予習もありますよね?)
ストレスは髪の毛の成長を阻害してしまうものですが,宿題を嫌々ながらにやってしまいますと,これがストレスになってしまうのです。
そこで,宿題だけでも,一つ一つ解いたら答え合わせをし,正解だったら「俺って結構やるじゃん」と喜び,間違いだったら「あ~あ,何やってんだろう・・・」と悔しがってください。
最初,これに慣れるまでの間は,声に出して喜んだり悔しがったりすると良いですよ。
これは,宿題によるストレスの解消法です。(実は,別の効果もあるんですよ)

ストレスが,なぜ,髪の毛に悪いのか,ちょっと難しい話になりますが,一応,説明しておきます。

人間の体は,ストレスを受けますと,血管が収縮してしまいます。
栄養を消化吸収する消化器官(胃や小腸など)や上のり家のまわりなどにある「毛細血管」では,場合によっては,血管が潰れてしまい,血流が全くなくなってしまうこともあるくらいです。
で,血管が収縮しますと,そこに流れる血液の量が減少します。
血流量が減少しますと,血液によって運ばれている栄養やエネルギーが減少してしまうことは想像しやすいはずです。
毛細血管では,ストレスで潰れるのですから,栄養とエネルギーもまったく運ばれてこなくなってしまうこともあるのはわかると思います。
栄養とエネルギーが髪の毛まで運ばれてこなければ,髪の毛だって太くなれないのです。
また,消化器官では,まず,食品の消化が不充分になり,栄養やエネルギーを吸収している小腸では,それらが吸収しにくくなってしまいます。
つまり,ストレスを受けてしまいますと,消化が不充分なために栄養が少なくなり,小腸も吸収しにくくなるため,さらに体内に入る栄養などが少なくなり,その少ない栄養が,今度は,髪の毛にまで運ばれにくくなってしまうわけです。
もっと簡単に言えば,ストレスを受けますと,髪の毛に運ばれる栄養が極端に少なくなってしまうと言うことです。
と言うことで,ストレスを受けましたら,出来るだけ早い段階で,少なくともその日の内には解消してしまうことですね。

確かに,これらに注意を払っていても,髪の毛か太くなるまでには,最低半年以上はかかります。
つまり,即効性はないのですが,それでも書いたのは,別の理由もあるからです。

髪の毛というのは,20歳前後までの間,太く,硬く,成長していきます。
もし,20歳までの間に,細いままの髪の毛にしてしまいますと,そのあとは,生え替わるたびに,目では確認出来ないくらいですが,前に生えていた髪の毛よりも細い髪の毛が生えてきますので,比較的若い段階で薄毛の心配をしなければならなくなってしまうようになるのです。
つまり,髪の毛が細くなり始めるとき,出来るだけ髪の毛のレベルを上げておきますと,薄毛などの心配が少なくなると言うことなんですよ。
ですから,例え,即効性がなくても,髪の毛に充分栄養とエネルギーが届くようにしてください。

即効性がないだけに,それまで待てと言うのも酷なことでしょう。
ワックスを使用した髪の毛の立たせ方のポイントを上げておきます。

1.ドライヤーを使用しましょう

整髪剤とかスタイリング剤などと言う名称が悪いのか,これらでヘアスタイルを作ることが出来ると勘違いされている消費者が多くいるようです。
スタイリング剤とは,「作ったヘアスタイルをキープするもの」ですので,まずは,ドライヤーでヘアスタイルを作るようにしてください。
で,髪の毛を立たせるときは,まず,髪の毛を充分濡らします。
次に,ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,風の出口を大きくします。
そして,ドライヤーのスイッチは強風,または,ワット数の大きい方を使用し,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠目から,「髪の毛の流れに逆らうように」ドライヤーの風を送り込みます。
このとき,反対の手で髪の毛を持ち上げても良いですが,髪の毛が短いときは,この必要がないと思います。
そして,1番重要なのは,ドライヤーの風を送り込んで髪の毛が乾いたら,髪の毛の熱が冷めるまでの間,絶対に髪の毛に触れないことです。
もし,髪の毛に触れてしまいますと,また,髪の毛が寝てしまうことが多いですからね。

2.ワックス(その他の整髪剤も同じです)は少なめに

髪の毛を立たせようとして,または,髪の毛を固めようとして,ワックスを大量に使用してしまうのは,得策ではありません。
だって,ワックスにも重量があるのですからね。
整髪剤をたくさん使用してしまいますと,その重さで髪の毛が立たなくなってしまうわけです。
ワックスは,小豆1粒分くらいの量を手に取るようにしてください。

3.とにかく,良くのばす

特にワックスの場合ですが,手に取ったものを,ゆっくりと体温で温めながら,両手の手のひらいっぱいに伸ばしてください。
そして,すべての指先まで伸ばすことです。
髪の毛につけるのは,この指先まで伸ばした分をつけるようにします。
ここまでつける量を減らしませんと,髪の毛が立たなくなってしまいますよ。

4.ねじってみませんか?

私は髪の毛の専門家であって,物理の専門家ではないので,どうしてなのかという理由までは知りませんが,髪の毛を立たせようとしてワックスをつけているとき,髪の毛を「軽くねじる」ようにしますと,髪の毛の強度が上がり,比較的簡単に髪の毛を立たせることが出来るようになります。(これでもダメだという人もいますが・・・)
なお,ワックスは,髪の毛の根元までつけてしまいますと,ヘアスタイルが崩れてしまいますので,充分注意してください。
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