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はじめまして。

マズローの欲求5段階説についての疑問です。

承認欲…低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目
     …高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性
(wikipediaより)

とあり、他者と比較して相対的に自分がどうか、というところに承認欲があると捉えました。

自己実現欲について、どのようなものかがいまいちわかりません。
今のところ私が思う「自己実現欲」とは自分の能力を活かしきること、と考えています。


自己実現欲と承認欲の違いについて詳しく教えてください。

A 回答 (6件)

こんにちは~



自分が自分らしく生きることじゃないですかね。
私は子供の頃からそればかり考えていました。


承認欲求とはぜんぜん違うと思います。
そりゃできれば人に認められた上で自分らしく生きたいですが
そうもいかない時は、
反対されてでも、バカにされても、
どうしても自分らしく生きたいんです。
ただ自分らしく生きたい欲が、えらい強いようなんです。

>自分の能力を活かしきる
たまたまそうなる人もいると思います。
でも、好きなことと得意なことは違うこともあると思いますし
自分らしい幸福を感じることをするのが大事なんだと思います。


自分が自分らしくいられることが、
人から認められるようなことや、
お金につながることとも限りませんし、
かなり孤独な道だと思います。

誰にも理解されなくてもいい、自分だけの世界だと思います。

自分らしく生きることで、自分の魂がよろこぶので、
すでに報酬を得ているんです。
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wikiには、次のように書かれています。


 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%BF%E8%AA%8D% …
低いレベルの尊重欲求は、他者からの☆☆などを得ることによって満たすことができる。
高いレベルの尊重欲求は、★★などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。
 
> 今のところ私が思う「自己実現欲」とは自分の能力を活かしきること、と考えています。
微妙ですが、「自分の能力を発揮した満足・自分の能力を活かしきったという満足」の自己評価を重視しているならば、「高いレベルの尊重欲求」と似ています。

wikiには、次のように書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1% …
自己実現の欲求 ⇒ 「以上4つの欲求がすべて満たされたとしても、人は自分に適していることをしていない限り、すぐに新しい不満が生じて落ち着かなくなってくる。 自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。」
この自己実現の欲求って、「まだまだ、自分は究極には届いていない。もっともっと上があるはずだ。その上を目指したい」ってことに近いでしょう。 「自分の能力はこの程度で終わりではないはずだ。現状で能力を出し切ったように思っちゃダメだ」って、エンドレスの欲求ということではないでしょうか。
スポーツや芸術の天才的な人、研究者や事業家などでも、終わりなき挑戦をするようなイメージでしょう。 普通の人でも、仕事や趣味、学習、社会貢献をするとき、現状のレベルに満足して「これでいい・満足満足」と思わないで、もっともっととレベルアップを希求し続けるなら、自己実現欲求を持っていると考えるのでしょう。 自尊心一杯・自己満足になったら自己実現欲求は失われているのだと思います。
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独りよがりでは結局満足しないのが人間なので、


他人に認められたい、尊敬され褒め称えられたいと
願う欲求、と捉える限り、承認欲と自己実現欲は
切っても切れない裏表の様にも思えますね。

でも、別な視点から見ると、つまりその欲求が
満たされるかどうか、という尺度で見てみると、
一過性の欲望充足と、継続的な充足の二極に
これらの欲求を配置し直すことができます。

例えば、ミュージシャンとしてステージで好演し、
観客を沸かせば熱い充足感が得られます。
俺は唯一無二の存在だ、皆が俺に熱狂している。
それは心を奪うことだ、心を奪って俺のソウルを
体いっぱいに満たしてやるることだ。
セックスで女を忘我の境地に連れて行き、俺で
身体も心も一杯にしてやるのと同じ征服感が
ある。

そう言い切った人もいます。 ま、一理ある。

でも、コンサートが終わり、次の朝になれば
聴衆は現実世界に戻り、日常生活に戻る。
そこには、会社にも行かず熱狂したりボーッと
したりする人はほとんどいない。

ミュージシャンもそれを痛いほど知っているから
継続的にファンでいて欲しいと願う。
レコードを出したい、売れたいと望む。

ワンステージである日ある時、或いは会話の中の
一瞬でも、他人に認めてもらいたいという承認欲は
花火の様にすぐ消えてしまうけれど、これを継続的に
いつも満たし続けようとするのが自己実現欲、とも
言えないでしょうか。

ワンステージを沸かす、から売れる、そして売れ続ける
スターになりたい。 地位も名声も金も、その威光が
及ぶ範囲も大きく拡大し、ゆえに揺るぎない立場を
手に入れた、ということになる。

これが「実現」した状態。

階段状にステップアップしていくサクセスストーリーの
中で、坂を上る手懸り足がかりにするのが承認欲。
そうして這い上がった平地に立つことが自己実現欲。

それぞれの充足を手応え、踏ん張り応えと捉えれば、
すっきりするように思うのです。

承認欲と自己実現欲を対立せぬまでも区別して
考えるべき、相容れぬものと捉えるといくら考えても
矛盾を生んで悩むことになりますが、同じ欲求が表出
する際の、サイズの違いだったりレベル差として、
基本的に同じものの見せる面の違いと考えれば
この二つがダンスを踊るように常にセットでくるくる
廻っていることに気づきます。

どちらも単体では殆ど意味を成しません。

承認欲を満たしながら軌道上まで登り、安定軌道に
乗れれば自己実現充足。これを段階的に繰り返すことで
人工衛星も地球周回軌道に、地球・月重力圏離脱、
太陽系重力圏離脱、更には銀河系重力圏離脱、と
ステージを上げていく。

レベルとは、殆どすべてにおいて、階段状、若しくは
音響波形グラフのように多くの山と谷を繰り返しながら
形成されています。

このテーマは恐ろしく奥が深く、この階段、或いは波は、
それで固定されたものではなくて、他者との関わり、
社会との関わり、それらの相対的な力学的関係性で
変化し続けるものですし、あるサイズでの波形パターンが
ミクロでもマクロでも現れるフラクタル構造だ、と言った
数学者もいました。

とまれ、いずれにせよ視点をまるで異なるものに変えて
しまうことで、固定観念に縛られることなく、自由な思索が
可能になることは素晴らしいことだと思います。

話がそれました。

ご参考になれば幸いです。
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 ひとには



  ○ 承認欲望

 というものがあります。《こころがかよった》というような単純な気持ちであってもよいと考えます。

 そのときこの欲望が満たされたなら

  ○ 自己実現の欲望

 も満たされたと思うのは ふつうのことです。なぜなら 自分の務めや仕事をつうじて自己の持てるチカラのほどよい自己表現に努めて来たとき その軌跡としてのわが心がみとめられたなら 自己実現が成ったと思っても不思議ではありません。


 問題は マズローの仮説が まづいということです。くだらん。とさえ思います。


 人として《わたし》が社会の中で――仲間の内ででもいいかたちで―― どう位置づけられ どう受け留められているか。これによって たいていの欲望はまづ取り敢えず満たされ どんな不満も消えます。そういう基本のことを言うのが 大事だと考えます。

 仲間意識 あるいは 共生感です。

 そういう《関係性》の世界では 自律とか他律とかは どうでもよいものです。(経済的に自立するといったことは 重要ですが)。

 あるいは 精神的な充足感などは 屁の河童です。もんだいは わたしの位置づけ・位置関係です。その意味での境地です。いちいち一喜一憂してはいられません。
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自己実現欲について、どのようなものかがいまいちわかりません。



○目標を立てそれを実現するということそれが自己実現欲ですね。目標をクリアできれば満足し、新たな目標を作りそれに向かって努力する。それだけのことですね。終わりのない欲ですね。この範疇では他人評価は一切ありません。ヤンキースのイチロウ選手を見ていますと、そのような努力型の立派な人ですね。剣の道を究めるにあくなき剣豪のようにみえますね。
例えば、論文試験などでは出題者の意図がわかれば出題者の意図に沿った回答をすればいい点がもらえますね。しかし、問題の本質を見抜き忌憚ない意見をまとめて回答にすると点はもらえないのが常ですね。
どちらを旨とするかで、自身の心が見えますね。自己実現を追求するか、他人評価で上手く世を生き抜くかですね。長い一生ですからごまかしも悪いとは言えませんが、間違いや嘘を正しいとすることは必ず後悔を伴いますね。静かに努力している人は、評価されないように見えて実は黙して見ている人が必ずいるのですね。
天網恢恢粗にして漏らさずですね。
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「自己実現欲」は、自己と環境についての深い認識を


もとに、自律的意志の発揮において精神的充足感を得る
もの。
「承認欲」は、自我の未熟さにおいて、自己存在や行動
の価値を、他人による評価や社会的基準において判断
する=他律的に生きること。
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