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人に怒るという現象が起こる理由について。
大概これらの理由で怒りという感情が産まれるのではないかと思いますが、どうでしょうか?

・人は欲の塊であり、他の人間はその欲を満たしてくれるツールという認識でいるが、そうならなかった場合に起こる現象。

・〇〇ならこうしてくれるだろう。と勝手な妄想、期待をし、それらが現実で壊された時に生じる。

・相手が自分に対して攻撃的な態度をとった場合、相手に攻撃をし返す等の自己防衛という動物的本能の上で生じる。

・自分を尊大に見せたいという欲望から、攻撃的な態度を相手にとり、マウンティングをしたいという感情が生じた場合。

私が思うに、本気で相手のことを思って怒るというのは限りなく0に等しいと思います。自分の欲望が満たされなかったから、という自分本位な理由で怒りというものは産まれるはずだと思います。自分が産んだ子供に対して叱るという場合もありますが、自分が産んだ子供=自分の分身であり、叱って正すのも、可愛がるのも自分に対してやっていることと同等だと私は思います。

これらの意見に対して共感できる方とそうでない方の両方の意見をお聞きしたいと思います。
理由も添えていただけると幸いです。

A 回答 (5件)

ほぼ、全て共感出来ます。

。。

ただ、本気で相手のことを思って怒るというのは限りなく0に等しいが、0ではないので、

相手の為と言って、無意識に自分の為になってるっていうのもあるし、

本気100%で相手の為に、叱る・怒る人もいる。。。と、思ってます。。。

しかし、エゴだったり、老婆心のお節介ってのが殆んどだとも思いますがね。。。
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大抵の怒りは、思い通りにならない場合のストレス発散だったり、攻撃性の発露だったりでしかないと思ってます。


「相手のためを思って怒るのは正義の怒り」みたいな風潮がありますが、これは単純に攻撃性の発露の方だと思う。
要はビビらせる脅し。言うことを聞かせるための方法のひとつです。

例:子どもが万引きをしたので、親の責任として本気で怒った

相手のためを思おうが、必ずしもいきなり怒る必要ないです。
まず静かに言い聞かせて、ダメなら怒ればいい(言うことを聞かせる必要があるから最終手段として)。

私にとって許容できる別種の怒りは「大きな不正義に対する憤り」です。
たとえば差別や犯罪を目にしたときです。
社会を根底から揺るがすことに、強い拒絶感を抱くのは自然だし必要。
人権をないがしろにされた時こそ、人は怒るべき。

例:メロスは激怒した

その他の怒りは、「まあちょっと落ち着けよ」と思っちゃう。

>子どもは分身だから自分に対してやっていること

本論と関係ないと思いますが、これは同意しません。
私は自分の子どもを、自分とは異なる人格と尊厳を持った別の人間だと思っています。
だから頭ごなしに怒らないし、お互いのプライバシーも尊重してます。
我が家では何でも話し合いで解決するし、それで何の問題もありません。
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本気で相手のことを思って怒るというのは私もゼロに近いと思います。



よく会社で見る怒りは、自分の失敗やミスをしてしまった時に、自分は悪くない!
あいつが悪いんだ!上司がこうしてくれなかったから悪いんだ!っという怒りですね。

自己防衛の為の怒りが1番多いと思います。

劣等感が強いひとは常に誰かに怒られているような気がします。

少しここ注意してねと、言われただけで攻撃されたと認識して怒り始めます。

すこし目が合っただけで、あいつは俺の事よく思ってない。攻撃的な目をしているとなります。

つまり、劣等感が、強い怒りを生み出します。

それは幼い時に怒られたり、したことによる劣等感。お前はダメなやつだ!
そんなふうに育てられたら。

怒りは怒りを生み出し繰り返します。
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そうですね。

怒る、というのは感情の中のひとつの気持ちの表現です。感情の中には怒りの反対の喜びもあります。又、悲しみもあります。怒りは、自分が置かれているその時々に他者から受ける感情の表れでもあるでしょうね。

感情は主観です。従いまして、お書きになっている様に「相手のことを思って起こるというのは0に等しいと思います」は正しい考察だと思います。怒りの元には、自分はこうあるべきだと思うとか、こうに決まっている。と、言う気持ちがあります。その気持ちの通りに物事が運ばない場合、自分の思うように成らない場合、相手によりけりですが怒りを表すでしょうね。私は、あなたの怒りに対する見解に共感できます。
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ほとんどが名誉欲だと思います。

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