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ソチオリンピックを前にして、
一人のゴーストライターが話題になっています。

今回のゴーストライトは言語道断ですが、
時にゴーストライターは社会的に重要です。

悪意あるゴーストライトと、
悪意なきゴーストライトの境目は、
一体どこにあるのでしょうか?


fuss_minの質問も投稿自体は一人の人物が行っていますが、
たまにゴーストライトしたものだったり、
ゴーストライトされたものだったりします。

文体はコンピュータの力も借りて、
ある程度人工的に生成している部分もあります。

これは、個人特定を防ぐ目的も兼ねています。

もちろん、fuss_minは合成人物ではなく、
実在人物の本質を損ねない範囲内で、
個人特定を防ぐという目的に限って、
一部同じ障害や特徴を持った複数の仲間の人物像を
合成するなどの小細工が施してあります。

昔、フランスの大規模な数学者集団が、
一つのペンネームで成果を発表していました。
それがヒントになっています。

しかし、その数学者集団とは異なり、
あくまで主役は一人の実在人物です。

A 回答 (2件)

私もゴーストライトの打診を受けたことがあります。


断りましたが、さる有名な人が頻繁に更新しているブログの記事について、あたかも本人が書いているように似せて書いて欲しいという依頼でした。

ゴーストライトの世界はどこにでもあって、タレント本は有名な話ですね。
思うのですが、ゴーストライターという職業は、後ろめたさや良心の呵責はあるにせよ、むしろそういう人に頼って「いかにも自分が書きました」的に振舞っている人こそ問題があると思います。
先ほどのブログの話ですが、その人は忙しすぎてブログの更新にまで手が回らなくなってきたというものでしたが、ブログを見る人はもちろん当人だと思ってその記事を読み、感想を書き、その人の評価をするわけです。
その人は、自分が書いたものではないもので評価されるのですが、それはある意味ウソをついていることになります。
だったら、ブログを休止する方がよほど健全かと思ったのですが、その人はそのような考えに至らなかったようです。

仰っているように、善人と悪人の境界があるとしたら、職業に徹して(割り切って)とことん隠し通す人が悪意なきライターなのかも知れません。
少なくとも「見る人・読む人・聞く人」は傷つきませんからね。
このライターみたいに、黒子に徹して決して表に出てはいけない職業って、ありますね。
私も表に出てはいけない身分で、具体的にどんな仕事をしているかは人には言えません。
クライアントの表や影やいろんな部分を知っていますが、そういう会社からお金をもらうのですが、それはもう割り切るしかありません。

あとになって、依頼者の名前で自分が書いたモノが世に出て何らかの反響があった時、ひそかに喜ぶのかも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/23 08:47

>悪意あるゴーストライトと、


悪意なきゴーストライトの境目は、

そら、悪意があるかどうか?でしょう。

これが同義反復ならこれはどうでしょう。

最後まで隠しおおせられたかどうか?

それがどれだけ悪い動機でなされたにせよ、ですね。

当人は(その行為がばれなかったということで)ゴーストライターであるということが理由では他に悪い影響を与えなかったんですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/23 08:47

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