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二輪車の大型などで採用されている電子スロットルは、電子スロットルのセンサなど
システム関係部品が故障した時、どんなフェイルセーフになるのか教えてください。

スロットルの写真などを見ると、アクセルとつながったメカニカルなレバーが付いて
いるようなので、メカ的にスロットルバルブを開けてフェイルセーフするようにも、
見えます。しかし、そうでないスロットルもあるようなので。

A 回答 (2件)

>四輪の場合、ディーラーまで修理のためなど、移動させる必要があるので、エンジンは始動できますし、


移動させるために必要な運転ができるようになっています。

これはフェールセイフというよりも、PCのセーフモードに近いものと思います。
私自身多少車の修理はできますし、今乗ってる車も電子制御スロットルですがセンサーが完全に故障してどうやって運転できるでしょうか?極端な話、センサーのカプラー抜けなどで完全にアクセルペダルの動きが取れない場合もあるでしょうが、その場合は?
どういう構造でドライバーがスロットルコントロールできるのでしょうか?難癖でなく技術的興味があります、教えてください。

そこまで至らない場合は部品の信頼性をあげるためにセンサーを2ライン並行構造にするなどだとは思います、これなら2ラインのセンシングが一致しない場合は低ポジションを選択する、などで済みますが、完全に故障した場合制御出来るでしょうか?

>メカニカルなレバーの話は、90年代の四輪の電子制御スロットルのシステムは、故障時でも動力性能を稼ぐために、メカでスロットルが動くようになっており、

これはセンサ故障時というよりも機械式スロットルに電子制御が介入するという、過渡期の設計のような気がしますが、いかがでしょうか。
電子制御の場合はアクセルは運転者の意思伝達の装置であり、「ここで全開!」と開けてもスロットルはフル加速に応じた開度を維持します。しかしここが機械的につながってるとやはり全開になりませんか?
故障時のみ機械的にリンクするようになってるのでしょうか?

正直、そこまでして故障でも運転して移動させる必要性が感じられません、スロットル故障以外でも不動になることは良くあります、その中でこれだけ取り上げて「動かせないと困る」と言う理由があるのでしょうか。スロットルは特に暴走の危険がありますよね、なにかあったらとにかく止める、それが大前提のように思いますが。

>二輪でも一部でやっているように見えた

2輪の場合センサーが中間にあるものもあります、それがそういう風に見えたのではないでしょうか。
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電子制御スロットル(ドライブバイワイヤ)は2輪4輪問わず、スロットルポジションセンサが故障するとエンジンがかかりません、イグニッションオンで閉位置確認します、そのときに位置信号が返らないと始動しない設定です。


当然ですが、確実にスロットルポジションの正しい位置を認識できている確証がないと、制御側ではコントロールできません。


>スロットルの写真などを見ると、アクセルとつながったメカニカルなレバーが付いているようなので、メカ的にスロットルバルブを開けてフェイルセーフするようにも、見えます。

書かれている意味がわかりません、大型バイクすべてがバイワイヤではなく、スロットルバルブとグリップが直接つながったバイクのほうがむしろ多数派です。こういった旧来のシステムのバイクは、基本的にフェールセイフはありません。アイシングやリターンスプリング切れなどでスロットルバルブが閉じなければ、そのままです。そういうときのためにキルスイッチがあります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

しかしながら、四輪の場合、電子制御スロットルの制御は
中断(停止)するのですが、ディーラーまで修理のためなど、
移動させる必要があるので、エンジンは始動できますし、
移動させるために必要な運転ができるようになっています。

このフェールセーフでの運転が二輪ではどうなるのか、という
ことが知りたかったのです。

また、メカニカルなレバーの話は、90年代の四輪の電子制御
スロットルのシステムは、故障時でも動力性能を稼ぐために、
メカでスロットルが動くようになっており、二輪でも一部でやって
いるように見えたから、伺いたかったのです。

補足日時:2014/02/18 23:00
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