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映画用のならいくつか見つけたんですが、漫画用のが見つかりませんでした
ただ著者の持論とかジンクスを書いてあるだけじゃなくて、
「一話にはこういう情報を必ず入れろ」とか、「何巻までにこういう展開にしろ」とか書いてあるようなやつありませんか?映画で言う3幕構成のような。

連載漫画ともなるとそういう決まりきったスケジュールは組みにくいのかもしれませんけど

A 回答 (8件)

基本映画や小説と同じです。



読みきりなら通信教育でも「漫画の描き方」などの書籍でも書いてあるとおり、「起承転結」が基本です。
連載作品でそういった書籍・・・というのは現在まず無いでしょうが、基本「起承転承転承転・・・結」だそうです。
かなり昔、NHKでやっていた番組で耳にしたような気がします。

連載もとりあえず1、2巻完結予定でアンケートおよび1巻の売り上げしだいで延命ですからね。。。
大御所でさえあんまり人気が出なかったら打ち切りですし、運が悪かったら掲載誌が休刊で、引越し先も見つからぬまま中途半端で終わりです。

ちゃんと読んだことはないのですが、「バクマン。」にはそういったこと載っていませんでしたか?
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ちゃんと返信しているからちょっと真面目に書こうかなと。



色々な本を読みあさっているようだけど、日本のマンガのバイブルとも言える石森章太郎著「石ノ森章太郎のマンガ家入門 」は既読なんだろうか?

書き下ろされて既に半世紀になろうとしている本だけど、現在第一線で活躍している漫画家が一度は読んでいるであろう本です。

当時27歳の若手漫画家が技法を惜しむことなく解説しています。
「アキラ」の大友 克洋などもこの本を読み漫画家を目指した様です。
とはいえ半世紀が過ぎた為に内容的には当然古い訳ですが、そこから何かを学び取って自分のものと出来た人が漫画家になれたんでしょう。
大部分がマンガの一読者という地位に甘んじるしかなかったのですけど、審美眼は鍛えられたと思います。

「石ノ森章太郎のマンガ家入門」
http://www.flowerjelly.com/blog/archives/2009/06 …
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>それは、マンガが連載物で、なまじ人気の増減によって展開を変えることができてしまうからこそなのでしょうかね?



そうですね。

10回連載の予定が、3回で打ち切りになる・・・
これでは、書きたかったことの半分も書けません。

人気が続き、伸ばし、伸ばしで、単行本数10冊になる・・・
最初に構想していたネタだけでは、到底足りません。

どちらも、どの時点が「連載の 何%進んでいるか・・」なんて、その時点でわからいですよね。

強いてあげれば、毎回のページ数の中で、「掴み」や「次回に続く謎」など、読者の関心を引く要素をちりばめないと、いけないのだと思いますよ。

連載物のストーリー物であっても、1話の中にさまざまな要素が必要。それが「商業ベース」で求められる漫画の要素なのでしょう。
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 あまりもう内容は覚えていませんが。



 分冊百科されている本で「漫画の達人」という全部で130号に及ぶ雑誌があるにはありました。

 世間での評判は厳しいようですが。

 むちゃくちゃ薄い本です。

 コーナ別に編集があり、その中にストーリー展開についての説明もあるにはあります。

 無いことは無いが、金を払って読むにはもったいないかな?と。


まんがの達人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%93% …

漫画の達人
http://www.manganotatsujin.jp/boost1.php

 すでに発刊は終了をしているので、入手は困難でしょう。

参考URL:http://www.manganotatsujin.jp/boost1.php
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No.1さまへの補足を拝見しました。



結論から言うと、「答えは ない」が正解なのだと思います。

これだけ、マンガがあふれている現状でも、
ロングランのマンガ、打ち切りになるマンガは、あります。

だからこそ、それぞれの漫画家は、展開に頭を使うのだと思います。

進撃の巨人の諌山先生は、
「いつ打ち切られるか、わからない。だから、どうすれば読者を掴めるか・・」
を、念頭に置いて、画面の構成や、ストーリーの展開を考えたといいます。
一旦出来上がっていた原稿を、直前に書き直して、編集部に押し通したそうです。

読者側からすれば、
「伏線の回収がおかしい・・・」
「このシーンは蛇足だ」
などの意見もあるでしょうが、
毎回毎回が、戦いだといっています。

あなたが、後進の手本となるような、ノウハウを見出し伝えてあげてください。

マンガだけでなく、全てのジャンルにおいて、生みの苦しみこそが、最良の教科書であると思います。

この回答への補足

本当にないのでしょうか
確かに私もかなり探しましたから、無いのかもしれませんが、映画なら「何分までに何をやれ」ということを細かく述べた本があるのに、マンガにはいっさい無いなんて…(せいぜい、起承転結に気をつけましょう程度のものしか無い)
それは、マンガが連載物で、なまじ人気の増減によって展開を変えることができてしまうからこそなのでしょうかね?

補足日時:2014/03/21 18:34
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補足への回答です。



>映画の脚本の書籍や、マンガ、小説のストーリーの作り方の書籍は山ほど世に出てますから、その理屈は通らないと思いますけど…

「脚本、マンガ、小説を書いてみたい人」と
「マンガの連載の予定がある人」は人数が明らかに違います。
人数の違いは「その人たちに向けて本を出した時の見込み収益」、
つまり「手間ひまかけてそんな本を出して利益が出るのか」
の差になります。

どう考えても「マンガの連載の予定がある人向けの本」は
「脚本、マンガ、小説を書いてみたい人向けの本」より売れません。
売れそうにない本ほど出版される可能性は低いです。
それを踏まえて「ないと思います」と書きました。
理屈は通っています。

>マンガのストーリー構成の理論は少なくとも編集者が知っているということですね?それについて述べた書籍やサイトはありませんか?

編集者がそのノウハウを知っているとして、
自分が担当している作家以外にそれを伝える必要がありません。
よその作家の連載作品のクオリティを上げる筋合いもないですし。
本を出したところで利益にならない事はすでに説明したとおりです。
サイトを作っても本以上に利益にならないでしょう。
よって、それについて述べた書籍もサイトもないと思うわけです。

なぜ今そのような事を知りたいのですか?
連載用のネームを書いて来るように編集者に言われてるのなら
とりあえず書いて持っていけばいいでしょう。
まだその状態にないのなら、
そんな先の事を心配してもしょうがないと思いますが。

この回答への補足

連作マンガの描き方を学ぶ人全てが連載予定の漫画家なわけはありませんよ
脚本を学ぶ人が全て脚本家志望では無いように

どちらも趣味でやるひとは大勢いるでしょう
一話完結のマンガを趣味でやる人はいるのに、連作はいないのですか?

補足日時:2014/04/02 12:45
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創作に対して、かなり、どズブでど素人の


来年五十路を迎える、オッサンです。

直接の回答とはなっていませんが――

質問者様ご自身が、
>「一話にはこういう情報を必ず入れろ」とか、
>「何巻までにこういう展開にしろ」とか
>書いてあるようなやつ
を出版できるほど、
過去の名作や人気作の構成を研究されては如何でしょうか?

あるいは、ですが、
研究する過程において、
過去の作品では、想像もしえなかった、
大ヒット作を生み出す構成に気づけるかもしれません。

もちろんプロの世界を考えてのご質問だとは察します。
商売です。ある程度のフォーマットは、存在するのだろうとは
クソど素人的にも想像し得ます。
それでも他人(たとえプロだとしても)が書いた薀蓄を糧とするよりも、
自ら導き出した方法論で作品を作り出したほうが、
素人の理想論に過ぎませんが、
よい作品が創れそうな気がします。

戯曲や、ドラマや映画、アニメのシナリオを読んでみる、
というのは、どうでしょうか?
(連載ものだというのなら、連続ドラマなどよいのかな、と思います)
落語のネタ本などもありかとも思います。
よき参考書には、なり得ませんか?

逆に、映像を観たり、漫画を読んだりしたのちに、
シナリオを起こしてみるのも、ひとつの手ではないだろうかと考えます。
これも構成を学べる方法ではなかろうか、と思います。

あまりにも時代のスピードが早すぎて、
「そんな悠長に構えてられるか」と思われるかもしれません。
が、「急がば回れ」という言葉もあります。
質問者様のチャレンジが、
質問者様の、そして、質問者様の作品の読者にとって、
血肉となることを祈っています。

最後に、素人が生意気を述べて、申し訳ありませんでした。

念のために書き添えますが、
小生は、出版界からも映像界からも、
全く縁のない、単なるいち読者、いち観客です。
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ないと思いますよ。



そういう本を作ったとしても
「これから連載をする作家」しか買いませんから、
そういう人全員が買っても年に500部も売れないでしょう。

しかも、連載予定がある作家なら
内容については編集者と打ち合わせをするので
わざわざそんな本に頼る必要もないでしょうから、
「そういう人全員が買う」こともありえなさそうです。

この回答への補足

映画の脚本の書籍や、マンガ、小説のストーリーの作り方の書籍は山ほど世に出てますから、その理屈は通らないと思いますけど…
「読み切り用」なら売れるけど、「連載用」は売れないということですか?
マンガのストーリーの作り方について述べている書籍やサイトは沢山あるのです。私が求めているのは、それに加えて「何話までに、話をどこまで進めるべきか」について言及している書籍またはサイトなのです

内容について編集者と打ち合わせということなら、マンガのストーリー構成の理論は少なくとも編集者が知っているということですね?それについて述べた書籍やサイトはありませんか?

補足日時:2014/03/20 11:53
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