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「人情紙風船」そう風刺されて久しい世相ですが、それを報じる当のメディアからして全くろくなもんじゃない。

例えば昨今世間を賑わせる STAP 細胞の一件、無論詳しい背景・事情は分かりませんし、知ろうとも思わない。
ただどんな経緯があろうとも、寄って集ってうら若き女性を袋叩きにするのは如何なものか、客観報道を大きく逸脱したメディア・そしてそこには惻隠の情が欠片も見られず、少なくとも私の美学には合いません。

一方政界に目を転じれば、落ち目となったかつての自民党・卑近の民主党をいち早く逃げ出し、自分だけ助かろう・常に温かい飯にありつこうと画策する議員が何と多かった事か、彼らは政治家である以前に人間として如何なものでしょう。
そもそもか弱い女性をバッシングする以前に、彼らをこそ盛大に叩いて欲しい、そう考えます。

何しろ政界ほど汚い世界も珍しく、世話になった方の葬儀にすら出席しないなんて話がゴロゴロしているらしい。

一つには、晩年失意の内に亡くなられたかつての 「今太閤」 田中の角さん、彼の命日に欠かさず線香をあげに出向いたらのは、何かとメディアから袋叩きにされた小沢一郎氏だけらしい、最盛時は百数十人の子分を従えたにも関わらずです。

何かと小賢しい小理屈を振り翳す輩が闊歩するとの印象の昨今ですが、そんなものは糞喰らえ!、男の基本線は義理と人情そして侠気、何しろそう信じてやみません。

地位も名誉もそして金も、男を量る上での物差しとは成り得ない。
極論を申せば、人間なんて普段はろくでなしでもいい、困っている人に手を差し伸べる優しさ、そして恩を受けた人の窮状にいち早く駆け付ける心根、それさえあれば少なくとも私は友人でいられる。
そもそも実社会がそうであるからこそ、せめてバーチャルの世界では、胸のすく様な非現実を覗いてみたいのでしょう。

・・という事で、無理矢理こじつけましたが、義理と人情・或いはそれに準ずる男の世界を見事に謳い上げた映画作品があれば、お教え頂きたいものです。

A 回答 (13件中11~13件)

おはようございます^^



なんと言っても、私にとっては、「仁義なき戦い」シリーズが
まさに「男の世界」そのもののように思って参りました。

私が男性だったら、どの組長の下に行きたいかなぁ、、、なんて、
真剣に考えてみたりして、みました^^

子供の頃は、広能組しか考えられませんでしたが、
それが、不思議な事に、自分の年齢が上がるにつれ、
どの組長も魅力的に思えます^^
ちなみに・・・女性としてだと、打本か、武田です^^


仁義なき以外では、「忠臣蔵」です^^
色々な役者さんが演じた作品がありますが、
私、個人的には、
片岡千恵蔵さんが大石で、市川雷蔵さんが浅野の配役だった作品が好きです^^


洋画では、

「仮面の男」です^^
国を愛し、身も心も惜しみなく捧げる、三銃士の姿が、素晴らしかったです。

イーストウッドの「許されざる者」も、好きです^^
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この回答へのお礼

おはようございます。

実を申しますと、先日turukamejirou さんが mocomax さんにぼやいておられた、任侠映画云々が本質問に至った背景でして、あからさまに任侠とは質問し難い為、本タイトルと相成った次第です。

>なんと言っても、私にとっては、「仁義なき戦い」シリーズが
まさに「男の世界」そのもののように思って参りました。

私が感じた「仁義なき戦い」とは、それまでの任侠映画に不可欠であった殆ど全ての綺麗事を排除した点、つまりは野望や打算といった人間臭さにこそ魅力があった、そう感じます。
まあ男臭い映画である事に変わりはありませんが・・。

>ちなみに・・・女性としてだと、打本か、武田です^^

武田はともかく、打本会に行きますか・・。
殴り込みを掛けたはいいが我が親分にちくられ、そうでなくてもやる気がない親分の下で、抗争に向かおうとした子分が可哀想な気が・・、私にはとても無理です。
仮に私が盃を貰うとすれば、先に申しあげた義西会、或いは「広島死闘編」に於いて、貧しいあまり犬の肉を親分の食卓に出した頃のほのぼのとした広能組も悪くないかも。

>仁義なき以外では、「忠臣蔵」です^^
>片岡千恵蔵さんが大石で、市川雷蔵さんが浅野の配役だった作品が好きです^^

これはまた随分と渋い御選択、雷蔵さんといえば、私は眠狂四郎しか知りません。
個人的に千恵蔵さんで印象深い作品と言えば、「日本の首領(完結編)」で演じられた大物右翼の役柄、やはりこの方の存在感は凄いの一言でした。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/20 06:31

政治家と言えば、先日借りて観た砂の器でも、人間なんて政治の世界も音楽の世界も皆同じ、やっかみで人の足を引っ張る人はどこにでもいる、だから敵と味方を見極めた方がいい、みたいな意味のセリフが、印象深かったです。

まあ、むしろそうならば、やっかまれて苦労しているのは私だけじゃないって励みになりましたが。。。

映画で思いついたのは、アルマゲドンでしょうか。
ブルース・ウィルスは特に好みではありませんが、最後は涙しました。世界人類のため、何より自分の愛娘のために、自らの命を捧げる。これこそが、打算も保身も排した、究極の、無償の愛、男の中の男の為せる技だと思います。
ここまで壮大なスケールでなくても、いざという時、温情を示せるか、保身のために卑怯な態度をとるかで、その人の人となりがうかがい知れると思います。タイタニックのような状況でも如実に表れますね。私は、職場でも家でも、尋常じゃないレベルの温情を持った、男の中の男達に囲まれているので、とても恵まれていて幸せです。。。というか甘やかされ過ぎて図に乗っているフシがあります(≧∇≦)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>やっかみで人の足を引っ張る人はどこにでもいる、

そうかも知れませんねぇ、妬み・やっかみは感情の自然な発露、私自身全く無いかと問われれば、少々自信がありません。
但し殆どの方と同様、それを韜晦する術は心得ているつもりですが・・。

>映画で思いついたのは、アルマゲドンでしょうか。

ブルース・ウィルスが演じた主人公は、誠に謙虚な人物、この辺りの評価は、恐らく洋の東西を問わないものと思われます。

>いざという時、温情を示せるか、保身のために卑怯な態度をとるかで、その人の人となりがうかがい知れると思います。

それはそう、人間の真価が問われるのは、いざの中のいざという時でしょう。
それともう一つ、人間の真価を推し量る物差しは、法律やモラルのみでは決してないという事。
その辺りを超越した優しさや思いやり、少なくとも私はそう思います。

お礼日時:2014/04/19 21:56

おはようございます。



以前TVで放送していましたが、これは良かったですね。

U・ボート
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id240 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

添付映像を拝見しましたが、ほぼ絶賛の言葉で埋め尽くされておりますね。
何か以前似たようなテイストの映画もあったような?、思い出せませんが・・。
早速 DVD 購入リストに入れたいと思います。

お礼日時:2014/04/19 20:17

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