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こんにちは。
この4月に引っ越して、早速ADSLを申し込んだところ、NTTの人に、光収容だと言われました。
今までは光収容だなんて対岸の火事と思って全然知らなかったので、いろいろと調べてみまして、ようやくわかってきた感じです。
ですが、何点かイマイチわからないところがあるので質問させて頂きます。
合わせて、私が認識していることがあっているか確かめの質問もさせて下さい。


1.光収容とは、「自宅までの電話回線の中に光ファイバーの部分が入っている」
→アナログの電話回線を使うADSLは、利用ができない。

ここまではあってますよね??
で、これはやっぱりADSLタイプ2でも不可ですよね?


2.「光ファイバの部分がある。」といっても、光ファイバーでのインターネットができるわけではない。

では、光でのインターネットはどういう風につながってるんでしょうか?(伝わりにくい質問ですいません)
プロバイダの建物から家まで、光ファイバーが直で繋がってるって感じですか??

3.光の部分を銅線に替えてもらえれば、ADSLが利用でき、それが無理な場合は、ADSLはもう完全に無理で、CATVや、ISDNという選択肢しか残らないんでしょうか?

4.こんな苦悩をしなければならなくなる諸悪の根源である光収容(汗)には、一体どんなメリットがあるのでしょうか?
NTTはの独り善がりで広めているという印象ですが…


質問がかなり支離滅裂というか、紆余曲折してて申し訳ないですが、よろしくお願い致します。

A 回答 (8件)

>1.光収容とは、「自宅までの電話回線の中に光ファイバーの部分が入っている」


>→アナログの電話回線を使うADSLは、利用ができない。

その通りです。
ADSLは音声の周波数を使ってデータを送ります。
光ファイバは光の点滅を使ってデータを送ります。
データの送り方が根本的に違うため、光ファイバでADSLを使うことはできません。
当然光区間があればタイプ2でもダメですが、その区間にメタル回線があまっているようでしたらADSLにすることも可能です。

#1の回答では低速ADSLなら光収容でも利用可能とのことですが、技術的には無理だと思いますよ。おそらく空きのメタル回線を使ったのではないかと思いますが・・・


>2.「光ファイバの部分がある。」といっても、光ファイバーでのインターネットができるわけではない。

光ファイバは単なる媒体(線)です。線だけでは何もできません。その先端に接続する機器によって使い道は変わります。
光ファイバでインターネットをする場合、その先端はプロバイダに接続されています。電話の光ファイバは電話交換に接続されています。ですから電話用光ファイバでインターネットには接続できません。(インターネットはプロバイダに接続しないと利用できません)


>3.光の部分を銅線に替えてもらえれば、ADSLが利用でき、それが無理な場合は、ADSLはもう完全に無理で、CATVや、ISDNという選択肢しか残らないんでしょうか?
電話用光ファイバは

銅線に空きがあれば変えてもらうことも可能ですが有料です。1万円以上はしますよ。
もし銅線の空きがなければADSLは不可能です。CATV、ISDNにするしかないのですが、エリアによってはBフレッツ等の光接続も利用できるでしょうね。


>4.こんな苦悩をしなければならなくなる諸悪の根源である光収容(汗)には、一体どんなメリットがあるのでしょうか?

決してNTTの独りよがりではないですよ(^^;
光ファイバは伝送損失がかなり低いため、NTTの局舎から遠いエリアに電話を引いてもノイズが出ません。距離があるのにメタル回線を引くとノイズが乗ることがあります。
また光ファイバは流せる情報量が多いため、1本の光ファイバで20軒分以上の電話音声を流すことも可能です。
団地などのように一箇所に集中して家がある場合は、NTT~団地入口まで数本の光ファイバで接続し、そこから数百件の家庭にメタル回線を引くことも可能です。これによりメタル回線より少ない費用で電話線を敷設することができます。(メタル回線だと家の数だけ敷設する必要があるため非効率)

[NTT]---(光ファイバ数本)---[団地入口]===(銅線数百本)===[各家]

なおNTT局舎間の中継区間はすべて光ファイバを使って電話の音声を伝達してますよ。
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ADSLを入れてみたいという前提でお話しします。

Yahoo!の光収容でも諦めないぞキャンペーンに登録します。116にもフレッツを頼むために電話します。光収容の方はこうして、何度も申請を出してメタル線切り替えしてADSLされるのが普通です。

1)タイプ2を引かれたところで、116に電話してみて、その地域はすべてπシステム化(ぱいしすてむか)されていますよ。と言われたら、メタル線切り替えすら無理なんですね。

ですから、タイプ1で何度も申請を出す方が安く付くのでお勧めです。RT化(リモートターミナル)残りメタル無しでしたら、空きメタルが出るまで何度も申請を出し続けます。

申請を出すのは無料ですし、さらにYahoo!だと無料で収容替えまでやってくれます。

2)電話線の光ファイバーとBフレッツの光ファイバーは別物なんですね。ですから両方の施設が整えば、Bフレッツ可能です。

3)πシステムだったら無理なので、諦めてください。それ以外だったら何度も申請を出し続けるといつかは開通しますよ。
駄目だったらケーブルテレビが良いと思います。
ISDNはNTTに無駄なお金を支払うだけなので、止めた方が賢明です。

4)NTTの敷設コストが多少安く済むからとのNTT設備投資課との交渉時にお話がありました。同じ電話加入権の7万円を支払っているのに、国民の権利として、皆さん同様にADSLできないのはおかしいと申し上げると、「検討外と言うことしか申し上げられない」との事でした。

と言う事で光収容とは、日本企業にありがちな、一度方針を決めたら、玉砕するまで、と言う不思議な慣習の元に計画されているだけのトンデモ計画なのです。
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この回答へのお礼

皆さん、ご回答頂きありがとうございました。
なにぶん自由にネットができる環境にないため、お礼が遅れたことと、一括で書かかせて頂くことをお許し下さい。

皆さんの回答のお蔭で、かなりよくわか理解できたと思います。
4の質問において、光ファイバーのすごさはよくわかりました。
が、同時に痛みを伴う改革という、誰かさんの言葉が頭をよぎりました(笑)
すごく田舎に住んだというような経験とかはありませんが、今のままでもそんなに問題はないんじゃないかなぁ、と思いましたねぇ。
改革するんならさっさとやるとか、スッキリさせて欲しいです。

っと、話が逸れ気味になりましたので、この辺で終わります。

ご回答ありがとうございました。
またよろしくお願い致します。

お礼日時:2004/05/13 16:06

NTTの独り善がりという意見は正しいですね。

NTT本体は日本企業にありがちで、一度決めたら、全滅するまで前進し続けます。

神戸市は阪神大震災でπシステム(ぱいしすてむ)化して安価な電話を再度敷設できましたが、現在の枠組みでは、NTTの光収容施設は特に必要ないですね。

まずはπシステム(ぱいしすてむ)を色々検索してみてください。参考ページもまず見てください。その基礎知識の元でのお話を次の書き込みでいたします。

参考URL:http://www.kaigisho.ne.jp/literacy/midic/data/k1 …
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質問されていることと360度変わりますがどうしてもADSLにしたい場合はYahoo!BBの「光収容でもあきらめないぞ」というのがあるそうです。


参考URLをどうぞ。

参考URL:http://bb.softbankbb.co.jp/service/campaign/hika …
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1、Type2が出来るかは、NTTによって違うかもしれません。

基本的に駄目でしょう。

2、光ケーブルをお住まいのNTT基地局から自宅までを引きます。
 ADSLの場合も、NTT基地局から自宅までが鋼線で繋がっていないと接続出来ません。

3、光収容にした場合でも、古い鋼線が引いたままの場合はADSLにしてくれるそうですが、これもNTTへ確認しなければ判りません。

4、1本当たりに流せる情報量が格段に違うのと、減衰が少ないため、長距離でも安定しているからです。

 どちらにしても、新たに工事をするところは光にするでしょうし、現在鋼線が引かれているところでも、古くなってくれば光に変えていくでしょう。
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1.まったく新しく電話線を引いてしまえばタイプ2OKです。


ただしその分の費用は別途かかるかもしれません。

2.光ファイバは各基地局から家まで線が来ます。

3.光の部分で余裕のある銅線がある場合には
切り替えてくれるはずですがたしか有料になると思います。
出来ない場合はADSLはあきらめるしかないですね。

4.通信の情報量が段違いです。

光は使えないのですか?

基本的にNTTはADSLには力を入れていません、
ISDNの次は一気に光で推し進めるつもりだったのに、
光ケーブルの設置と言う設備投資が思うように行かないで、
やむなくADSLをやったそうです。
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1.利用できません。



2.まぁ、そんな所です。NTTを経由しますけど。

3.そのとおりです。

4.光収容にする事により、田舎の地方のような山奥などでNTTの局が近くにない場合に、電話の伝送損失が低下することなく通話できます。
(携帯電話に例えるならバリ3、アナログだと切れたりします)
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1. 80点かな。

1M程度の低速なADSL回線であれば、光収容でも大丈夫です。
タイプ1/2は、電話回線をADSLと電話通話を共用で使用するか、ADSL専用にするか。と言う違いなので、ここでの話題とは趣旨が違います。


2. 電話回線の光ケーブルと、光接続の光ケーブルとは全く別物です。
電話回線の方は、NTTの局間に光ケーブルが利用されている(いわゆる、光収容)と言うものです。
光接続は接続会社からご自宅へ光ケーブルが引き込まれます。

3. メタルケーブルを引いて頂く。と言うこともできますが、1.で書いた低速ADSLを利用すると言う選択肢もあります。

4. ADSL中心に考えると、cecfca の疑問になってしまうと思いますが、普通の通話回線の事を考えてみましょう。
メタルケーブルは設置のための場所も多く必要ですし、減衰も矯しいため、音質が悪くなる原因になります。また、大量の熱を発生してしまうため、保守に手間が係ります。
一方、光ケーブルは繊いケーブルの中に多くの回線数を収納でき、しかも減衰の心配はほぼ0なので、音質の向上に繋がります。
普通の電話通話のことを考えると、光ケーブルを利用するメリットは非常に大きいです。
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