プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よろしくお願いします。

私はトリマーの専門学校に通っていて、早速実習が始まったのですが、爪切りがとても怖いです。
最初は先輩方が爪切りをしているのを見て覚えたのですが、たまたま爪の黒い子が当たり、どこまでが血管かがわかりませんでした。
さらに出血も見てしまい、勢いよく血が出たわけではありませんが予想よりたくさん出血したので正直ビビってしまっています。
将来的にトリマーになるというのに、こんなことでビビッていてはいけないとわかってはいるのですが、どうしても怖いです。
止血剤(クイックストップ)は購入していますが、止血方法をきちんと習っていません。

止血方法並びに爪切りのコツ、ポイントなど、どんな細かいことでも助言いただけるとうれしいです。

A 回答 (4件)

私もトリマーをめざし専門学校へ通っていました。



まだ実習が始まったばかりということは、4月入学でしょうか。
黒い爪の爪切りは怖いですよね。私も同じでした。
どこまで切ったらいいのか分からないし、血が出ると痛がって
こっちもパニックになってしまいますね。

白い爪も黒い爪も、基本的には手足を着いたとき
地面すれすれ(横から見るならパッドの延長程度)まで切ることが出来ます。
しかし、普段から爪をカットしていない伸びきった犬は
中の血管も長くなり、それを目安に切って行くと血が出る場合もあります。

そこで目安となるのは、少しずつ切って行くとうっすら爪の中に
黒い点(黒い爪の場合)が出てきます。それ以上切ってしまうと血が出てしまうので
その点が見えたら止めます。
絵が下手なので分かりずらいかもしれませんが、このような感じに見えます。

これは爪の血管を覆っているもので、先ほど言った外から見た長さの予測と
実際に切っていった時の断面図で最終的に判断します。

白い爪の犬は見た目で分かるので簡単です。

クイックストップは指でひとつまみ取り、出血部位に粉を押し付けるようにしてやれば
すぐ止ります。他の方法としては、マッチを擦り火を消して余熱で止血したりする方法もあります。
(学校ではまずクイックストップでしょうが^^)

これから爪切りだけではなく、ハサミを持ってカットしていく日もきます。
顔周りのひげカットや、内股・陰部など微妙な場所のカットも初めは怖いですよ><
でもそれらは全て数をこなしていけば、要領もコツも分かってきます。
逆にそういう恐怖心を常に持っていないと、犬をけがさせてしまう結果にもなります。

焦らず少しずつ練習を重ねましょう!
トリマーなら誰しも通る道です!

応援してます^^ 頑張ってくださいね♪
「犬の爪切りが怖いです」の回答画像4
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この回答へのお礼

絵をつけていただいて、とても参考になりました!
ありがとうございます。

黒い爪の子の断面から判断する方法はまだなんとなく感覚がつかめなくて苦労しています。
モデル犬は爪の長い子も多いので、今後よく注意してみてみます。
とにかくけがを減らせるように気を引き締めて頑張ります。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/11 22:52

爪切り、最初こわいですよね…。


でも、飼い主さんも怖くてできない方が多いからこそトリマーがやってあげる必要があるんです。

爪切り
血管が見える子の場合については前の方の回答を参考にして、しっかり切り込めればいいと思います○
黒い爪の子は最初の一本だけ慎重に切って、どのくらい切れるかを把握できれば残りの爪はパパッとできるようになればgoodですね!
血管の周りはごく薄い膜がおおっていて、爪を切っていってその膜に近づくとみずみずしくなってくるのが、切る長さの目安になります。最初はこれがよくわからず切り込めない人が多いかもしれませんが、何回かやってるうちになんとなくわかってきます、大丈夫。

止血
クイックストップは絶対使う習慣をつけた方がいいと思います。お店でも使うわけですし。
確かにクイックストップの仕組みって血管を焼いて止血するわけですから、けっこう痛いんですけど、犬の痛覚は人ほど敏感ではないのでそこまで心配する必要はないですよ。
その代わり、一発で止血してあげられるように米粒ぐらいの量をとってしっかり数秒間押し当ててあげることが大事です!中途半端にやさしくあてても止まらないことがあります。

爪切りは誰だって初めは怖いです。でも怖がっていつもちょっとしか切らないで逃げてたら進歩しません。
学校に通ってるうちにモデル犬には申し訳ないですが何度も失敗をして、コツをしっかりつかんだ方がいいです◎
ケガさせちゃったことは、しっかり反省してその子に謝り、でもその経験を次に生かす…この繰り返しです。
がんばりましょ!♪
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、申し訳ありません。

色や質感を頼りに血管がどこまで伸びているのかを把握すればいいわけですね。
あれから何度か黒い爪の子を担当しましたが、何とか爪切りできています。
また、1度だけ血を出してしまい、クイックストップを使う場面がありましたがうまく止血できました。
これから先の出血も減らせていけばと思っています。

もっと短時間でできるよう精進します。

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/11 22:48

我が家はほとんど家で切っていますが一度獣医の所で切ってもらったら


その獣医さんはプラスチックニッパーを使っていました。
ギロチンタイプは大まかに切るには良いですが、細かく切って行くには
ニッパータイプの方が向いていると思います。

ちなみに家の猫の方は人間用の爪きりで切っています。

売っている道具の用途にこだわらず色々試されるのも良いかと思います。
ご参考まで、、、
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この回答へのお礼

私が使用しているものはギロチンタイプです。
ギロチンの方がむしろじわじわ詰められるかと思ったのですが、ニッパーも今後検討していきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/25 21:22

トリマーでも何でも無い、どころかトリミングサロンを利用したことがない、手入れはオール自前のただの犬好きですが書き込ませて頂きます。



まず初めに。
『家で切る方法ならば簡単』です。
運動していれば狼爪ぐらいしか伸びませんが、老齢に差し掛かると切る必要も出てきます。
こういった時は、地面と水平に、確実に肉が入っていない場所を"伸びた分だけカット”です。
毎日見ている犬ですから、伸びたときに伸びた分だけ切れば良いというだけの話し。
失敗の理由は、人間でいう所の深爪ですから、こうすれば絶対に失敗しようがない訳で、爪を切る目的も果たせます。

ところがプロがやる以上、家庭で出来る方法では意味が無い。
お金を取る以上、家庭以上のできばえを必然求めることになるのでしょう。
ですのでギリギリを切ることになります。
『小型犬から大型犬まで、透明の爪を切るときに、どういったカーブで肉が入っているのか』
現実的には、これをしっかりと覚えるしかないと思います。


爪が透明なら見えますよね。
爪の中に入っている肉が、なだらかなカーブを描いて徐々に細くなる。
爪が黒いワンコでも、この肉は同じです。
ですので”爪が透明のワンコは学習のチャンス!”とばかりに切ること以上に、肉のカーブを覚えてあげて下さい。
大丈夫です。
小学校四年生の娘にも絶対に失敗しないために教えたところ、自分の犬(三女犬イタグレ)に関しては『ここまで切らなくても大丈夫じゃ~』ぐらいの部分まで、失敗せず切っています。
たぶん観察が技術を支える根底ではないでしょうか。


>将来的にトリマーになるというのに、こんなことでビビッていてはいけないとわかってはいるのですが、どうしても怖いです。

それで良いと思いますよ。
慣れたプロは『肉を切らない(失敗しない)からビビらない』だけではないでしょうか。
『肉がどこまで入っているのか解らないけど……。ビビらずに切る!』なんて、飼い主からすれば怖い話しです^^:
存分にビビリながら、プロを目指して欲しく思います。

>止血剤(クイックストップ)は購入していますが、止血方法をきちんと習っていません。

ガーゼに出して、それを出血部位に押し当てると止まります。
ただ、これ。
料理をしてて指先を切った時にでも一度ご自分で使ってみて下さい。
出血を止めるという行為自体、クィックストップによりピリピリとした痛みがあります。
深爪されて痛い→止血剤でまた痛い
こういう事態になります。

万が一出血しても安心というお守り、気持ちの支えにして、万が一にも失敗しないように。
トリミングサロンが大好きなワンコを一頭でも多く作ってあげて下さい。
頑張ってプロになって下さいね、応援致します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今まで爪の黒い子しか担当しなかったので、外から見て血管が通っている位置を把握する機会がありませんでした。
今後爪の白い(半透明)子に当たった時はしっかり勉強しておきたいと思います。
お嬢さん、すごいですね。その歳で爪切りをマスタ-してしまうとは…。

一日でも早く作業に慣れようと思っているのですが、どうにもビビりすぎてしまいます(情けない…)
刃物は特にけがの原因になりやすいので注意します。

丁寧なご回答並びに励ましのコメント、とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/25 21:20

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