プロが教えるわが家の防犯対策術!

バングラに旅行してみたいと、だいぶ前から思い描いてます。非常に親切でオープンな人が多いと聞いており、また「歩き方」もいくらか版を重ねたので機は熟したかなと。
一方で、強盗に邦人が被害に遭ったケースが、複数、外務省海外安全HPに載っています。どれ位の頻度で起きているか、また発生時期がいつかも、書かれていませんが、日本人誘拐もあったようで治安がいいとはお世辞にも言えないような印象を持ちます。
訪問の主目的は、世界遺産をはじめとする普通の観光です。世界遺産は逃げて行かないので、今は様子を見た方がいいか?と決行を迷っています。
そこで思い出すのはラオスの場合です。10年以上前には「ビエンチャンとルアンプラバン(現行版:ルアンパバン)の間を走るバスが しばしば強盗グループに襲われ、金品を強奪される」と歩き方にありました。それで、二の足を踏んでいたところ、いつからかそういう記述はなくなり、実際3年前に訪れましたが、何ら危ない雰囲気でなく、危険な噂も聞きませんでした。世界遺産に登録され、国としても海外からの客を招くため、賊の取り締まりに乗り出したのかもしれません。
しかしバングラデシュは、このような治安回復策が効くでしょうか? おそらくは特定の武装集団が繰り返し犯行をしていたであろうラオスと違い、人口過密の首都ダッカなどで、個人ないし少人数の未組織犯罪者が、簡単に手に入る凶器で旅行者から金を巻き上げているとすれば、素人考えにも対策がとりにくそうに思えます。
加えて、昨今労賃が上がりつつある中国に替えて、バングラデシュに繊維工場等が進出している現状が、プラスに働くかマイナスに働くか、も気になります。政府も、外国資本が安心して投資できる安全な環境を作ろうと懸命になること、雇用が増えることは、治安にプラスと思われる反面、流れに乗れない流民の凶悪化が進むという予測もまた、似た確度で当たりそうに感じます。
一般的な話としても、少なくともアジアの国でほぼ例外なく、都市部の凶悪犯罪は、年を追って増加傾向にあり、ならば様子見などしていないで、今以上に凶悪犯罪の巣にならないうち行っておくほうがよいのかも、と単純に考えたりもします。

そこでバングラデシュに渡航経験がおありの方に、治安について教えて頂きたくお願いします。個人的な体感治安で結構です。何度か訪れておられ、かつてと最近との対比を教えて頂けるなら最高です。将来予測は、確実にできる人などいませんので、私見で結構ですから、私が見落としている視点や、別の判断材料など、ぜひご指摘願います。被害防止の妙案まで示唆して頂ければ言うことがありませんが、もちろん断片的な情報でも、有り難いです。
ダッカと、それ以外の地方の治安の違いについても、おわかりの範囲で教えてください。
何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

パック旅行で数年前にいきました


田舎の農家に行き 本当にのどかな
大昔の日本のような感じでした

ダッカの街なかは交通がすさまじく
信号もなく クラクションがけたたましく
車が前後左右ひしめきあって

ある意味 いまどきあまりないので
おもしろかったですね

しかし大気汚染防止で車の燃料は
LNGですすんでいました



パック旅行だから全部ガイドつきで
リスクはそんなに無いです

個人でバックパッカ-で行くなら
しばらく日本に帰らなくてもいいぐらいの
状況で 現地に住み着くぐらいの
気構えでないと リスクが高いと
思います
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この回答へのお礼

貴重なご経験お知らせくださり、大変ありがとうございました。歩き方によるとグルシャン地区が特に凶悪犯多発地帯のようですね。ダッカ滞在を極力短くし、田舎の管区を周るつもりではいるのですが、ダッカに1泊もしないわけにもいかずご相談した次第です。
パックにすることも考えています。行くとしても半年くらい先なので、じっくり情報を集めて検討致します。お世話様でした。

お礼日時:2014/07/09 17:14

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