【選手権お題その1】これってもしかして自分だけかもしれないな…と思うあるあるを教えてください

こんにちは。長文注意です。

大学の学内イベントで秋冬っぽい色のマフラーが必要になりました。
今の季節では店頭に置いていないので生地を裁って手作りしようと思い、数日前にとある生地屋さんに生地を買いに行きました。
ユザワヤのようなチェーン店ではなく、個人商店です。

そこの店主さんはとても優しい方で、○○色でマフラーを作成したいと伝えると、希望した色系統の、肌触りのいい生地をあれこれ出してきてくれました。布にはあまり詳しくないので、すごくありがたかったです。
50センチからの購入ということで、候補にあげていた布を買うとしたら1500円弱の値段でした。

しかし、あまり器用でない自分の作ったものを頻繁に使うつもりも長く使うつもりはなく、1000円以下で作りたいな~と思っていた私は、これなら通販で既製品を買って長く使った方がいいかも…と思い始めました。

でもこんなに良くしていただいた店主さんの手前、買わないのもなんだか悪いし…。と思って悩んでいると、途中から来店されたおばあさん(シャキッとして、はっきりモノをいう感じの方)が、
「何を買うのにそんなに悩んでるの?」
と尋ねられたので、その候補の布のことを伝えました。

すると「えっ、50センチ!?そんなんだったら私が買ってあげるわ!」
と仰り、初対面なのにまさかそんな事になるとは思っていなかった私は恐縮して、もちろん「いいえ、そんな悪いです!自分で払いますので!」とお断りしたのですが、
「いいのいいの、貴女若いんだからそれくらい買ってあげるわよ」
とのこと。その言葉に本当に恐縮してしまい、私も何度か食い下がったのですが、結局買っていただいてしまいました。
小さなお店なので、このおばあさんとのやりとりは店主さんも見ていました。
この後私は何度も店主さんとおばあさんにお礼を言って、頭を下げて、おばあさんより先にお店を後にしました。

見ず知らずの小娘にプレゼントしてくださったおばあさんには凄く感謝しています。買っていただいた布も、イベントを終えても、不恰好で普段使いにはできなくても、何かの形で今後大切に使っていこうと決めました。
しかし同時に、申し訳ない気持ちにもなります。感謝よりも申し訳なさの方が
勝つくらいです。

今思えば、1500円弱の生地で何を迷っていたんだろうと思いますし、自分の優柔不断さとケチくささに嫌気がさします。お店に長居して、色々な生地を持ってこさせて、さらにそれを初対面の方に買っていただいて…

店主さんは優柔不断な私にイラっとしていたんではないか、挙句その布を買っていただいたことに引いていたんじゃないか、迷惑な客として思われていなかっただろうか、など、もやもやと考えてしまいます。
不器用で知識もあまりありませんが、作ることは好きなので、また何か機会があればもう一度行きたいとは思っていますが、嫌な客だと思われていたらと思うと勇気が出ません。
どんなに申し訳なかったと思っていても、店主さんは知らないわけですから…。


私はお店にとって、嫌な客だったでしょうか?
また、初めてのことに気が動転した私は、おばあさんに言葉のみのお礼を述べることしか出来なかったのですが、こういう場合、どのようにするのが大人として相応しいのでしょうか?

しょうもない悩みかもしれませんが、みなさんの意見が聞きたいです。



長文失礼しました。
ここまでお読み頂きありがとうございます。

A 回答 (3件)

小売業のものですが、「わかりません」です。

その場に居たわけではないので。

売る側も人間なので、その時の気分などでイライラする時もあるし、
何とも思わない時も、気持ち良く送り出せる時もあります。

また行って、今度はサッと買えばいいんじゃないでしょうか。
それで、毎度冷やかすだけの人ではないとわかるでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

たしかに、お店の方も人間ですものね。
相手の心を読めるわけではないので、いつまでも
思い詰めるより、やはり次に訪れた時にサッと買って態度で
示そうと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 08:59

>途中から来店されたおばあさん



と、多分年齢が近い者です。^^;

良かったんじゃないですか?「きちんとお礼を述べる」ができたのですから。

「若い大人」ならば上出来の対応ですよ。

お店としても「十分に悩んで買われた商品」は「きっと大切にしてもらえる」ので「うれしい」のです。

そこが「大形チェーン店」とは違うところ。店員が、商品に対して「愛情」を持っているのですよ。

「売れればいい」「お金になればいい」だけではないのです。まぁ、中にはそんな商売のところもありますが。

でも、初めから「マフラー用」と言っているわけですから、たくさんの布地を見せてくれたのは、お店が「売らんかな」ではなく「商品に愛情がある」からです。

買ってくれたおばあさんも「若いのに、布から作ろうなんて、うれしい」と自分のお若いころと重ね合わせて「お小遣いも少ないから、あの頃はよく迷ったわ~」と言う感じだったのでは?

多分その人にとって「若いころの自分」にプレゼントしたような気になったのでは?

年上の人からの好意は素直に受けましょう。そして、それは年下の人に返していきましょう。

それが「ペイフォワード」の精神です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
おばあさんが若い頃の自分と重ね合わせ、その頃の自分にプレゼントした気分…
というのを見て、そうだったら嬉しいなと思います。
ペイフォワードの精神も、とても勉強になりました。
自分の優柔不断さが情けないという思いは変わりませんが、このことをきっかけに
年齢を重ねながら、年下の人に好意を返していければと感じました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 08:56

気にしすぎですよ。

個人のお店は、そのようなことをすることも商売のうちですから、買っていただけなくても訪れて頂いたことに感謝していると思いますよ。なんせ、質問者さんはこのお店に不愉快を感じた訳ではないのでしょう?買っていただけなくても、最高のおもてなしを差し上げるということは、時に、訪れた人々の良い口コミとして広めて頂けるものです。そうなれば、いずれ名前が売れていくんですよね。

買ってくださった方も【粋】をしてくださっただけですから、大人としての対応は、質問者さんがしたことで良いと思います。

私は商店の者ではないですけれど、大きな所での買い物は、今となってはあまり好きではありません。というのも、大きな所の店員はお客様の数に負けて一人一人を覚えていません。ですから、真摯に相手をしてくれません。まあ、安いものなら何でも良い程度なら、大きいところでも良いですけれど、「一つ一つを大事に使ってみよう」ものの商品をお求めの時は、ぜひ個人のお店を訪れてみてください。店主・店員・訪れている客と交友もてる時も頻繁にありますよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
「気にしすぎ」と言ってくださったことで、鬱々とした気持ちが晴れました。
個人商店にはあまり行かないので、このようなことは初めてで必要以上に戸惑ってしまいました。
しかし、回答者様のおっしゃる通り、個人商店ならではの真摯な対応は凄く素敵だなと思い、
ずっと大事に使っていきたいものを作るときは個人商店を訪れてみようと思います。

ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 08:18

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