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追いつき算・流水算の計算がどうしてもわかりません。
お願いします!教えてください!


・同一方向に平行な軌道がある。その軌道上をA,Bという長さ100mの電車が一定の速度で走っている。
A,Bの電車の速度の比は7:3である。Aの電車の前部がBの電車の後部に達し、追い越すまで10秒かかった。電車Aの秒速を求めよ。

・静水時に時速12kmで走るボートで川を下ると、6時間で96kmの地点まで進んだ。この距離を同じボートで上るには何時間かかるか。

・流れの速さが時速3kmの川で、20km離れたA,B間を船で往復するのに7時間かかった。この船の静水時の時速、およびA‐B間を往復したときの平均時速を求めよ。

以上の3問です。
お願いします!

A 回答 (2件)

(1)電車Aの前部が電車Bの後部に達したとき、電車Aの後部と電車Bの前部は


100×2=200m離れている
電車Aの秒速をvとすると、電車Bの秒速は(3/7)v
10秒後に電車Bはさらに(3/7)v×10m進むので、電車Aが電車Bを追い越す(電車Aの後部が電車Bの前部と並ぶ)ためには、電車Aは10秒間で{200+(3/7)v×10}m進まなければならない
よって、10v={200+(3/7)v×10}→v=35

(2)96/6=16から川の流速(時速)は16-12=4
ボートで上るときの速さ(時速)は12-4=8
よって、上るときの時間は96/8=12

(3)船の静水時の時速をvとすると
行きの時間は20/(v+3)、帰りの時間は20/(v-3)、20/(v+3)+20/(v-3)=7
両辺に(v+3)(v-3)をかけると40V=7(v+3)(v-3)
これを展開して整理すると7v^2-40v-63=(x-7)(7x+9)=0
vは正になるのでv=7
これから平均時速は{(7+3)+(7-3)}/2=7(=v)
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 追いつき算、流水算、旅人算に未知数、方程式はお約束が違う。

方程式を立てるより簡単だからこれらの算術を使う。
・同一方向に平行な軌道がある。その軌道上をA,Bという長さ100mの電車が一定の速度で走っている。
 A,Bの電車の速度の比は7:3である。Aの電車の前部がBの電車の後部に達し、追い越すまで10秒かかった。電車Aの秒速を求めよ。
 □A□----->
    ■B■-->
       □A□----->
 |←   →| AがA-Bの速度差で通過する時間
 Aの後端が、Bの長さ+Aの長さを通りきると考えます。
 (速さ) = (道のり)/(時間)、(道のり) = (速さ)×(時間)、(時間) = (道のり)/(速さ)
 のうち、(速さ) = (道のり)/(時間)を使う
 [速さの差] = (100m+100m)/10秒 = 200/10 = 20(m/秒)
 速度差は、7:3なので、Aの速さと速度差の比は 7:(7-3) = 7:4なので、
 20×7/4 = 35(m/秒)

・静水時に時速12kmで走るボートで川を下ると、6時間で96kmの地点まで進んだ。この距離を同じボートで上るには何時間かかるか。
 流水算のポイントは速さに直して考えること
 6時間で96kmということは、(速さ) = (道のり)/(時間) より、速さは96/6(km/時間)=16(km/時間)
  そのうち、ボートの速度は12(km/時間)なので川の流速は4(km/時間)、よって上る時は速さは、12-4 = 8(km/時間)となる。
 (時間) = (道のり)/(速さ) = 96/8 = 12(時間)
  
三問目は後回しにします。
算術は、このように考え方さえ分かっていれば、方程式作らなくても暗算でも解けます。方程式はより複雑な計算の時に、文章さえ読解する国語力さえあれば誰でも解ける。
 算術は「ひらめき」や経験が必要だけど、方程式だと具体的数字が分からないような問題(流速をxとしたときの時間を・・とか)でも機械的に解ける。
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