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四柱推命に興味があり、サイトや雑誌で勉強しはじめた占いの新米です。私の大運についてなのですが、逆行で、4年 10年と、二つの説があります。娘のは
どれも10年と共通しているのに、なぜ私のは、二つの説があるのでしょうか?流派があるとすれば、自分に合う方をどのように見極めればよいのですか?

A 回答 (2件)

四柱推命に興味有りとの事なので投稿いたします。



まず四柱推命の呼び名を正式名称では、子平(しへい)推命術と言います。
何故四柱推命という名にこだわるのかと言えば、この占いの方法は中国で始まったので、その中国には幾種類もの占う方法があり、その全てに生年月日時間の四つの条件で占う為に他の占術と混同されないように一つ一つに、それとすぐ分かる名前が付けられていて日本で四柱推命と呼ばれている占術は子平推命または、子平命理と呼んでほしいのです。

〉私の大運についてなのですが、逆行で、4年 10年と、二つの説があります。

子平の大運の立運年が何年になるのかと言う質問だろうと思います。
立運数を割り出すのに何故二つの説があるのか知りませんが、そのどちらかの出し方が間違っているか、子平以外の他の占術の出し方を言っているのではないでしょうか。

では正式の出し方を此処に述べます。

(1)順運と逆運の区別の仕方は理解されている、ようなので省きます。

(2)貴方の場合、節入り日も理解されているようなので是も省きます。

(3)貴方の場合逆行との事なので、生日より、貴方の生まれた月の節入り日まで何日有るかを数えます。

(4)何日になったのかは分かりませんが、その出て来た日数を三日を一年として計算します(日数÷3=年数と余り)

(5)計算して出て来た年数と余りが有れば、その余りの数字が2で有れば年数に1を足しますが、余りが1なら余りの数を切り捨てます。

日数÷3=年数と余りが2なら・年数+1=立運年数

日数÷3=年数と余りが1ならば年数=立運年数

と言う事になります。

これだけ単純な事なのに何故2説有るのか摩訶不思議ですね。
兎に角上記以外の答は間違っているか、他の占術です。

何故此処まで断定的に言っているのかと言えば、子平とはこのようにして出した上で各流派が独特の解釈の仕方で判断していくのですし、命式の出し方に各流派によって違いなどは絶対にありません。
もし有るという人が居たらその人の言う事は黙殺すれば宜しい、子平命式の出し方が何種類も有ったなら子平の存在意義はありません。
何故なら他の推命方で出生図表を出してから判断する占術には、何種類もの出し方が各流派によって異なる為に存在しますが、子平に関しては命式の出し方は流派を問わず共通なのが一大特徴であり、それが子平の存在意義だと言えるのです。

これで貴方の疑問に答えられたのか自信なし。
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この回答へのお礼

大変、奥の深い回答をありがとうございました。私自身、占いは色々な種類のものを興味本位で見聞してきましたが、最終的にはこの占術をもっと知りたい、という所へ辿りつきました。でも知れば知るほど、色々な流派のような違いに混乱してしまって・・。正確に
解釈すると、人の生死までもが算出できると聞きますが、実際そこまで解明されている方はいらっしやるのでしょうか?でも、やはりそれは人間の領域を超えてしまうことなので、簡単には流出しないような何かの
意図を初心者ながら感じとれました。でも統計学?といわれるならば、やはり実践と経験を積んで、身をもって確かめていくしかないですね。一生この課題について探求してみたくなりました。。また何かの時には良いアドバイスをお願い致します。

お礼日時:2004/05/30 13:15

どちらが良いのか。

は分からないのだと思います。

四柱推命は、中国の陰陽五行説に基づいて発祥した占いです。風水や陰陽道なども、陰陽五行説に基づいて発祥したものです。

そのため。元来占法は1つだったのだと思いますが、今書店で売られている四柱推命の説明書でも、複数の占法が存在している。と言うのが実情です。

命式の作り方や星の数も違いがありますし、大運, 年運の求め方にも微妙な違いがある様で、どれが正しい。と言うことはなかなか言えないみたいです。
元来占いは統計学の応用の様な要素が強いものですし、どの方法なら当たる。と言うものでは無いと思います。

僕も、複数の方法を試していますが、現在は自分なりにそれらをミックスし、改造を加えたような占法を用いていますし、その占法を用いた占いページも開発しています。(専門が、Web系開発者なもので。)
そのため、Web上のサービスであっても、同じ命式が表示されるかどうかも分からないし、どの部分を重要視して占い結果を読み取っているのかも違いがあります。占法の良し悪しだけではなくて、プログラムで占いを行う上での限界(主に、予算的な限界)もあるのだと思います。

自分の事や、巡りの人のことを占ってみて、自分なりにどう言う占法が良いのだろう。と言うことを体験を通して模って行くしかないのかな。と言う気がします。
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この回答へのお礼

あらためて、奥の深い占術だと思いました。正しく解釈すれば、人の死期までも出せるといわれていますが、実際はそこまで正確にこの占術を解明された方はいらっしゃるのでしょうか・・。やはり、統計学ということもあり、実践して、経験をつんで、身をもって
判断していくしかないのですね・・。占いページの開発がんばって下さいね。開いた際には是非教えて下さいっっ。。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/30 12:50

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